信じられない!!!ばっかじゃないの~~~っ!!!
・・・と、「話を聞いて、3秒後」に怒りがこみ上げました。
小学校の授業参観後、大人も子供も「とにかく遊ぼう!」と、自然学校や皿回し等を体験して、何かを取り戻そうという、そんないい時間を過ごした直後のことでした。
なんだか、言いにくそうな教頭先生。
聞けば、「この夏休みから、低学年の児童がプールを利用する際には、保護者の同伴(入水!)が必要となります。」。
・・・はい?
母親たちは頭が真っ白・です。
長い夏休み、ましてや昼間勤めに出ている保護者がほとんど。
暑い家の中で、子供たちにどう過ごせと?
このプールは、もともと「村営」。富山市に合併してしまったので「市営」になりました。
村の人が自由に利用できるように・・という考えがここへきてアダとなりました。
「あの事故」の判決を受けて、突然決められた話ではないかと思います。
「責任転嫁」の考え方がとにかく根深い上に、その対策がものすごく突飛。市民の常識とのはるかな隔たり!!
あいた口が塞がらない・・けど、それどころじゃない!
子供たちの夏休み。「ゆとり教育」のおかげで、授業数が不足して、一日、二日と削られていくばかり。
土曜を学校にして、その分、夏休みは従来通り「夏いっぱい!」に戻してほしい!
子供たちに季節感をしみこませてあげたい!!夏だけの嬉しさを満喫させてやりたいのです。
私たちの子供のころは、夏の開放感ではちきれそうでした。
通信簿を親に見せるときの背筋の冷たささえ乗り越えれば、あとはまさにパラダイス!!
ラジオ体操に向かう時の、足の裏にちくちくする空気の冷たさ。帰り道には蝉が大鳴きをはじめて、一日が始まることを感じていた。
観察を忘れた朝顔。10時を待って飛び出すプール。おひるのそうめん。スイカの香り。
夜の間も冷めないアスファルトに囲まれた、今の子供たちの夏休みは、きっと彼らの心をいらいらさせてしまう。
プールに入れない夏休み?10人の子供がプールに入る時は、そばに10人の保護者が泳いでなければならない?
もし、保護者が協力して当番をすれば許可されるようになるとしても、入水が条件では困るのです。
妊婦さんだっているし、生理の問題だってある。体質や持病もある。大体、普通の大人が2時間も水に浸かっていられるわけがない!
子供たちが、どんなに水遊びが好きかを知らないのか?と思う。
それとも、「教育委員会」というものは、子供のことなどどうでもいい、とにかく教育の現場で面倒が起りそうな部分を見つけて、即、鍵を取り付けていくための機関なのか?
4年生からは、保護者なしでもいいのだというのがこれまたわからないのですよ。
3年生だった昨日までと、4年生になった今日からとでは、「危険」に関する知恵が大きく異なるとでも?
馬鹿言っちゃいけない。子供は何度も何度も体験を積んで、知恵を身につけるのだから、昨日まで箱入りだったものを水に放りこんでも泳げやしない。親と一緒でなきゃ水にも入れない、なんてことにもなりかねない
「子供たちに、生きる力を!」という動きがある一方で、行政からの「責任逃れ」の締め付けが本当に厳しくなっている。
ただでさえ、怖い話ばかりで、手探り状態の子育ての環境に喘いでいる私たちなのに、救いどころか逆に生殺しのようなことばかり!!!
何が「少子化対策」ですか?!子供のことなど考えない、とにかく親が子供をどこかに預けてお勤めができるように・ばかりを優先させる話からのスタートだった。
そして、子供たちはどんどん追い詰められて、行き場がなくなって。
親は生活に追われて働いて、子供の心に中に踏み込んでいけない。
保護者が外で働いていても、子供たちが安全に、思いっきり遊んで・学んでいられる世の中を作り上げていくことこそが、安心して子供を産み育てていける、本来の少子化対策じゃないの?
危ないから、箱に閉じ込めておくなんて、子供が強く・優しくなんてなれるはずのない話。常に誰かが見守っていなければならない場合を除いて、子供たちは自分で自分の身を守り、周りのだれかを守れるようにならなければ生きていけないと思う。
ひどい。本当にひどい。いったい、どんな大人がこんな娑婆にしていこうとしているの?
「昔とは違うから」じゃなくて、「どうして昔は安全だったか。そこから何を学べばいいのか」を考えていかなきゃ、この先、もっともっと悪くなる。自分勝手な大人が作る、おかしな娑婆が、おかしな子供をつくっているのに!!!
「川遊びは危険だから、みんなでプールで遊びましょう。」と、作られたのではないかと思う。
じゃあ、そのプールが使えなかったら?
昼間、親が勤めに出ている間に、小さな子供たちだけで川に涼みに行ったら?(大きな子たちはプールに行ってしまう。指導者なし。)
人づきあいが苦手な若い親たちが、真剣に話し合って、子供たちを守らなければ、この国のお先は真っ暗だと思う。
そして、子育てから卒業したと思っている先輩方が、「高度成長の波にのまれて」、わが子に伝えそこなった大切なことを、もう一度見直して、いっしょに歩き出してほしいと思うのです。
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