きもののこと

ウール以外の…

なにを着るんじゃ!

…という寒さですsnow

011 美しや…shine

お天気がおかしいせいか、紅葉はmapleいま三つくらいなんですが。

今日は、風邪気味なこともあって なんだか体温が上がらず~down

 でも、「見えない」ことを自覚したとたん、利き目だけで見ようと・顔を傾げるようになった末っ子のために、どうあっても眼鏡を受け取りに出ねばならん!!(長い文章…。)

 ので、思いっきり ウールで昭和な取り合わせを選択~~happy02

016 わはは!

ほんとに しょーわ~~なおばちゃんだぁ~~happy02

何にしても、ほんっとに着物ってあったかいですねspa

 ウールに着替えた途端、体も軽~く感じて元気に眼鏡屋さんに行けました~~car

 いやはや、恐るべし・和服の保温力spa

 腰を固定して温めるからか?

 

 霜月三日。

 ウールに モスの襦袢に 羽織で 別珍足袋…snow

 今からこんなんで、本格的な冬になったらどうする気じゃろう??

 とにかく、この冬も私は ウールさまさまshineで過ごすことになりそうです。

007

 今年は・スキー場に雪が沢山降りてきますように…confident

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お月見どころか

本日、ついに金のインゴットより重い腰を上げて

着物の山に立ち向かっておりますの!えらいぞ・私!!

 着られるもの、似合わなくなったけど・今すぐ 娘たちが使えるもの、数年休んでもらうもの、お正月に息子に着せるもの(すんごくいい手紬大島を 子供のアンサンブルに仕立て替えたもの!!ええわ~~heart02息子に小さくなったら、おつうさんの赤子に着て貰おうかしらんflair)、着潰したウールの山、繕い物の山、主人のためにとっておいたけど・あきらめて義父に(…罰あたり嫁じゃ)回す数々、どこかから巡ってきたクリーニング済みの足袋の束、娘たちには不要になった兵児帯(帯揚げに使うたる!)、芯を抜いた帯皮の山、しまいこんで忘却のかなただった帯留め…(以下略)。

 

 体は たった一つなのに・こんなにどうするの?????

 

 でも、御縁があって私のところにきてくれた数々です。何とか生かさねば~!!

 

 ああ。こうして着物いじりしてると、袷をこっぽりと着こむ寒さが恋しくなりますconfident

 「寝巻」扱いする方もおいでになるそうですけど、私はウールariesが大好きなんですよねぇ。扱いやすいし軽くて丈夫だし。

 

 いやいや、でも まず、秋らしい紬か!

 

 でもでも、たまには大人の秋って感じで お召か小紋か~!

 

 

 …早く現場に戻りなさい・私run

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ふォ~~~~!!

…久しぶり(…ほんとか?)に ヤ○オクを覗いたとです。

 何度かお買い物をしたお店なんですが、「へ?」と。いやらしいおばちゃんモードになりました!でも・これはちょっと…。

 good「着回しの黒!秋にふさわしい名古屋帯!美品!おすすめ!!」

   …流水に菊…の喪帯ですぅ!真っ赤な小紋にとり合わせてあった~~sweat01

 good「秋の装いのお供にぜひ!!梨の花の名古屋帯!」

   …さくらみたいなお花なんだけど、梨らしいんだけど、何にしても、梨の花って秋には咲かないよねぇ~~~~sweat01

 いやいや、こんなことしてないで、さっさと内職と芋づる乾しと大根葉乾ししよっと!!

runrunrunrunrunrunrunGO!!

 

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秋の単衣…

 昨日、久しぶりにshine2時間以上、実家で休んできました~~confident

 で、少々気温は高いかな?と思いつつ、秋の木綿にしました。

008  帰宅後、山のような家事に向かうべく、前掛け着用~crying

 姑のお昼のお茶碗を洗うことから始めましたがなsweat01

 ちょっと長めの袂が、「ちょっとの家事」の時に帯に納めやすくて、かえって都合が良かったりします。

 木綿は・いい。

しっとり柔らかな、着なれた古い木綿は ほんとにいい。

 秋の単衣。

 少し秋を感じる色合いから着始めて、少しずつ、重くて温かなものに移っていきます。

 

 で、気がつくと、全身こっくりとしたものに包み込まれているんですねぇmaple

 素足が大好きな私ですが、その次に好きなのが「別珍の足袋を付けた・ぬいぐるみのような足」なんです。

  秋は好いなぁ…。

 行事が多くて 気ぜわしいけど、ふと見上げた空にいろんなものが吸い込まれていって、気分転換が とても し良い気がするんですconfident

 …実は、「食欲の秋」で、おいしいものたくさん食べてて、気分転換できてるだけだったりして…pigブヒッimpact

 

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あったかいものと言えば

…前掛けですねぇ!

 これは絶対に外せません。寒い時期の必須アイテムgood

 どうしようもなく弱った着物はまず、引っ張りにしてしまい、その端切れで前掛けを縫うことが多い私。

 前掛けそのものを買うことってそんなにないんですが、

003

ぽちっbombとやっちゃったとです。こちらの久留米。

 か~わいい~~heart02

 しかも、すっごくキレイ!糊も効いてるし。ひもも完璧shine当に美品note

 丈もあり、横にも大きいので、ぐるりっと体を巻き込んで、しかも裾に二か所のスリットが入っているので さばきもよさそう…。

 こういうのって、うれしいです。

 

 問題は、どれだけ色が下りる状態かのチェックsearch

 うっかり水仕事してたら 膝が真っ青に…なんて、とほほdownですもんね。

 まあ、普段着には めったに うすい色や明るい色のものは着ませんが…。

 

 実は、切れ込み部分の補強布、もう片一方は とれてるんです。

浅葱のような麻の切れが縫い付けてありますので、反対側は赤い色を持ってこようかなconfident

 これから寒くなっていくから、ほっこりする色が入ると 温そうでいいと思うのですspa

 

 そうそう!温そうといえば、私、毎日温泉に入ってるんですよ。

 

 近くに二通りの温泉があるんですが、村の人だらけだし(いつも人に会うたびに 米つきバッタみたいに ごあいさつ~でしょ?お風呂でくらい、ゆったりしたいもん!)、何といっても夕方は忙しい。遅くに行けばお湯もくたびれてそうだし…。我ながら細かいなannoy

 

 で、義父と相談して、ポンプとタンクを購入し、直に温泉を汲みに行くことにしたんです。

 元々そうしている方は多くて、近くにある源泉から 朝一番にお湯を汲んで、浴槽にためておき、夕方には「入れる熱さspa」となっている…という、まことに楽チンでぜいたくな マイ温泉生活なんですな。

 

 お風呂は、わずかな手間と電気代で済むし、暖房は薪ストーブと囲炉裏で・これまた手間を惜しまなければ、チェーンソーと車の燃料で済む話…。あ、お料理もできるし、ガス代節約できるかなdollar

 こんな暮らしは山だからこそ・なんでしょうね。

 

 ハラショ!オーチン ハラショ!山暮らし!!(高揚)

 

 あったかいもの たくさん用意して、寒い季節を楽しもうっとheart02

  

 おまけ:

 

…ワタクシ、昨日「竹やり」というものの威力を 身をもって 体験いたしました。

 

 夕方の、いきもの係の仕事を終え、長靴を草履に履き替えた時、ふとウズラーずが騒ぎましたので、ひょいと踵を返しましたの。

 

 その足元には、義父が無造作に転がしておいた、見事に斜めに剣先を整えられた数本の青竹が…impact(今。ちょっと 竿竹の歌noteが脳裏をよぎったわ。)

 

 ほんのちょっと、触っただけなんですよ?

 なのに、見事に、人差し指の爪との境目(甲側)を刺しえぐり、指の背を切り裂いておりました。

 

 い・いってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ~~~~!!!

…と思ったのは、数秒後!しばらく置いてから、何とも未経験の痛みが…heart03

 激痛というのではなく、3メートル先で鋭い痛みが走ってる・という感じが、長く続いております。ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

 

 皆様。

 B29に対しては、有効ではなかったと思われる竹やりですが(ばあさまが軍人さんに「Bが来たら、これで刺すのだ!」って言われたって言ってました。いったいどうやって?)、ナマ身には、相当堪える武器と思われます。間違っても、足元には転がしておかないようにお気を付け下さい。ほんとに痛いです。

 

 この傷もあるし、今夜も湯治しよっとspa

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思い出した!

ここ、着物ブログだったんだった!

 …なんちゃって。

 

 私、秋が一番好きなんです。

なので、「ああ・今日から単衣なんだなconfident」・・・って、あったかい気持ちになって…

 でも、野良着。

壱日中・野良着で過ぎて行きましたわ!

003

 

 …彼らに、オンモへ出て暮らしてもらうための「掘立小屋増改築punch」に燃えていましたからねcoldsweats01

 

 烏骨鶏のひな、総勢7名でございます。

 

 生まれのずれはあるものの、みんな、それなりに仲良く共同生活に入りました(最も早い2羽は先週から、外に出していたのです)。

 

 

 ああ・そんなわけで、記念すべき「長月一枚目」は

古布仕立て替え・上布(誤変換で「情夫」って出たわ!)ひっぱりとモンペでした~~chick

 

 でも、ひよこたちが外気に耐えられるほどに育ってくれて、本当に良かった(ノ_≦。)お母ちゃん嬉しいshine

 

 だ~から!着物の話だってば~(`◇´*)

 

 私、単衣って大好きなんです!

 温暖化のおかげで、単衣の期間が延びた!なんて言われますけど、あんまりそういう感じは持ってなくって、

「初夏の単衣」と「初秋の単衣」は別物!と刷り込まれてしまっているんです~。

 

 だから、今でも「単衣ってぜいたくな楽しみheart04」って思ってるんです。

 

 5月の単衣の色合いは、秋には着たくないのです~。

 そんでもって、この秋の毎日の着物の代表選手はこのあたりかな。

004

 

 川越らしき縞木綿。

 手触りするする~lovely

 

 綿の名古屋も秋色で ほっこりですcafe

 

 そういえば、今日からテレビのコマーシャルにも「グラタン」とか「シチュー」とか、おうちでおいしくいただける・温いものが登場していました。

 今年は夏も涼しかったからか、秋らしさを早く感じられますねぇ。

 うちのまわりも 尾花の穂がほわほわ揺れてます。

023_2

葛の葉の緑も 末枯れてきました。

(おかるちゃんは枯れたのも大好きですが…coldsweats01

 重陽のお節句・なんて言っても旧暦じゃないから、ろくに菊の花もないですね。真綿だけは、自前のが用意できるんですけど(エッヘン( ̄▽ ̄))。

 今夜は、雲間からお月さんがのぞいたり隠れたり、なかなか風流です。

 で!袷の塩瀬ですが、こういうのを絞める日が待ち遠しくなるとですよ~shine

002

 静かな月夜に、時折 雀脅しの鳴子が揺れて…なんちゃって。うっとり。

 着物は、比較的薄手のちりめんです。東雲よりは しぼがあるかと。

  「秋のおいしいもん尽くしpig」ですじゃ。

 

 明日も晴れるようなので、悉皆屋さんにお願いした絽の色無地と襦袢を引き取りに行きたいのです。カラッsunとしてる日に仕舞いたいですもんね。

 こうしてるうちに 今年も暮れていくのかな。

 大みそかにも、家族みんなが揃ってて、私は ちまちまとおせちの支度をしていられたら幸せです。

 

 毎年、おせちこしらえながら、「お正月には、柔らかいもん着るぞ!来年こそは!」って思うんですよ。

 で、年が明けたら、やっぱり「それどころじゃないか…。」って、お屠蘇片手に紬で走り回ってるんですな!

 

 今月は、単衣をいっぱい楽しめますように。

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あわてて…

きものを着てみたりして。

rainお天気悪くて、どうも薄物を着る明るさじゃないな~という毎日。

野良着で獣と戯れる日々とは言いながら、

たまには・と長着にそでを通してみるのですが…

001 せいぜいが しじら。いやいや、しじらを小ばかにしているのではなくって・夏着物というカテゴリの中でも、透けない普段着というものしか着ていない・という意味ですがな(誰に言い訳してるんだか)coldsweats01

 気温も低いんですよね、ここ数年に比べて。

 8月にしじらでいられるなんて・どうかとおもうんですが!!

 

…で、このしじら。

 仕立てられたまま、袖を通されることなくお過ごしのご様子で、糊もばりばり効いております。

 水に通してみたのですが、うっかり干し過ぎたら さらに背骨が通ったようで、「アラ。立つわ(笑)。」。

 これはもう、汗だくになるような日にガンガン着込んで 肌に添うまで調教じゃwobbly

 数年着続けた くったくたのお気に入りのしじらは…もう、着物として使われるのが気の毒なほどになりました。

 本当に本当に、よく頑張ってくれたなぁ。

 経も横もしっとりとした糸味で、肌そのものという優しさで 大好きで大好きでずっと着てました。

 そのしじらに続くのは だれだsign02

幾枚かのしじらがあるのですが、どうも今一つ なじまない…。

というより「なじむまで着こむほどに思い入れがない。」。

 そうこうしているうちに、この一枚の出番が他より増えてきて「あ。じゃあ・これをメインに…coldsweats01」なんて言う 消極的な選択がなされたのでした。

 それもまた縁か。

さて。

昨日は、「月に一度の小児ぜんそく健診日」でした。

 で、ひッさしぶりのおひさまsun

嬉しくなって、白い小千谷を着ました~~~~shine(膨張色である・という忠告には耳を貸すまいjapanesetea

017 ドタバタで帰宅してからのショットcameraでございます。

あ~あ・帯あがっちゃって┐(´-`)┌

ちょっと奥さん!顔に疲れが出てますわよ!

「さて…。さっさと着替えて、えさやりしなくちゃ…。」という状態ですわsweat01

 麻の長じゅばんをネットに入れて、洗濯機へポンdash

 小千谷をつるして、霧吹き掛けまくって、「はい・完了~good」。やっぱり、麻はいいですねぇcoldsweats01私のような鈍ものには・なくてはならない素材ですわ!

 

 この夏、まだ一度もそでを通していないのが心残りな「明石shine」があるのです。

お盆が明けたら 実家のお墓参りに行けるだろうから、その時に着たいなぁ。

 どんな帯が映るかな。

 

 ああ・でも、笹模様の絹縮も着たいなぁ。めったに着ない、明るい色合いの小紋。

 七夕様に着るつもりでしたが、あいにくの大雨でまさに「お流れ」weepとなったもの。

盆過ぎに着るのは ちょっと野暮な感じがするかしらん。

 impactああ・萩の柄のかわいい絽の半襟も、この夏一度も付けてない( ゚д゚)ポカーン

夏として盛り上がらないまま、薄物の時期が逃げていく~~~~~~(ノ_-。)

006  Σ( ゜Д゜)ハッ!…この人の方が、私よりよっぽど夏着物を楽しんでいたんじゃないかしらん…。

 侮りがたし、きもの保育園児…( ̄ロ ̄lll)

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今日は。

木綿の単衣で 気合を入れとります!

 午後から、泊まり客(しかも2泊3日~3泊4日!!)が約5名。

そんでもって、客をもてなすという名目で、夕食に乱入するのが約7名!!

 明日は、我が家の、50・23・13回忌法要なんでございます。

 はたして10時からのお勤めに間に合うように着替えることができるのか?

 一度もそでを通していない、からし色の絽の色無地を着ることができるのかsign02

013_2 お蚕さんの取り入れも無事完了。

 5頭の「残留組」も みな羽化して(しかも雌2頭・オス5頭という素晴らしい読み!…ほんとはただの偶然です。)、一頭はすでに産卵済み。

もう一頭は 今朝羽化して、ただ今 交尾中。お昼過ぎに話すので、夕方には産卵を始めるかな。

 この繭の糸を引けるのはいつだ?

 時間のやりくり・頑張りまっす!

 お庭に「蚕塚」の場所を決めないとなぁ。

 「忙しさに飲み込まれそうになったら、落ち着いて着物にそでを通すべし!」。

忙しいって 思いこんでるだけで、楽しいと思えば 結構 時間って作れるものだよね。

 

 来週は、中学生さんの「浴衣の着方」教室なんですじゃ。

今年、レンタルの申し込みは5名さんでした。どれ持っていこうかな。

彼女たちの自前の浴衣は どんなのかな。

 シンドイ時は、楽しいことを考えようshine

 仏壇のお掃除が終わる頃には、義母のお迎えhospitalの時間になるかな。

…リハビリだけじゃなくって、水虫をいじったところが化膿して・一部壊死~~!という有様!「病人扱いされたくない。」という理由で、昨日まで我慢していた義母でした…。麻痺足なので、痛みを感じにくく、重症化してしまったようですdown

 何事も 軽く済むうちに手入れをしましょう…。特に 心の疲れはねconfident

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あ・あっつ~~!!!

 先月、子供たちが揃って 容漣菌感染しました。

 で、悪いことに、長女と、末っ子が休んだ日に

「学校歯科健診」があったんですdown

ぁあ・うっとおしい…。

電話で予約を入れ、昨日 歯科健診を受けに行きました。

(こういう時間って、本当にもったいないことした!って気になりません?とほほcrying

で、受付の方も親切で(後で長女が「あの受付の人、歯医者さんもできるんだよ!」と驚いておりました。違います。歯医者さんが受付もしているだけのことです。)、さほどの待ち時間も虫歯もなく、さっさと終了。

北斎の美人画集があったので、もっとゆっくりでもよかったのですが…coldsweats01

で、帰ろうと立ち上がり、踵をかえした瞬間、私の目に飛び込んできたのがこれ。

003

あ・あっつくるし~~~!!!

思わず 口からこぼれてしまいましたsweat01

ごめんなさい。

袷の時期から 貼りっ放しなのはわかるとして、それにしたって暑苦しい…spa

お灸のポスターなら わかるかもcoldsweats01

色柄に加えて、襟合わせの深さが…婆臭くて 暑苦しい…(だから・ごめんなさい!!)。

大体、歯の治療って ただでさえ腰が引けるのに、こんな血まみれのように赤いポスターなんて…無神経…ng

久しぶりの歯医者さんは なんだかとってもエキサイティングでしたspa

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久々に…。

きものに触れた日。

001 ご縁があって(最近 こればっか!)、この結城が 手元にやってきました。

ぅぅ…。私、こげ茶に弱いんです…shine

単衣の長着で着たいけど、お気楽着(作務衣のような)にしてしまいたい気もする・と。

先生は、「お出かけにも 着られるような、お気楽着になさいよ。長着が欲しいなら、このクラスなら、仕立て上がりのアンティークで探してあげるわよ。」・と。

悩みますなぁ。

肩裏に 可愛い手ぬぐいを張って、ちょっとお出かけに着られるようにするのもいいかな。

柔らかな発想と006 恐ろしい技術とが一つになってこの色・柄が形になっているとわかります。

表を見ると、「美しいこげ茶」なんですが、耳の部分をよく見ると、緑と赤から成り立っている!!

(結城=白耳…ではない・ということで。)

細い細い絹糸で しっかりと打ち込まれているのに、なんとも くたくたとやさしい…。

この細い細い糸は お蚕さんが吐いたもの。

それを、細くはなかったろうお婆さんの 働き者の指で紡いだもの。

何度も何度も 杼が通って「一本」から「一枚」になったもの。

毎日毎日、「繭になったら この手で殺すのだ。」と覚悟を固めながら育てている、そのお蚕さんの糸。

涙が出ます。

どれほどの人の知恵が、どれほどのお蚕さんの命が、この美しい布に形を変えて ここにあるんだろう。

どうして、着物だけが これほどまでに 私に 命を伝える力を持つのだろう。

他の衣服や布地には、これほどの切なさは感じることはなかったのに。(…年のせいか?)

005_2

まだ、まったくと言っていいほど、手つかずの夏の支度。

この端切れを上手に使える夏にしたいのです。

大好きなうちわ柄。

大大好きなナデシコの柄。

大大大好きなちどりの柄。

この国から、どんどん姿を消していく 松の木。

着物は、その時代の風景を静かに伝えてくれている・と思います。

私が今の着物を欲しいと思うことが少ないのは、今の時代が居心地悪いからなのかも。

大人だから、仕事だから、「着物が好きだ」という気持ちよりも、

仕事を続けるために 必要なスポンサーの意図するところを汲んでイカナケレバならない…。

そんな着物アドバイザーやら、着物エッセイストやら服飾評論家やらが 沢山メディアに出てるけど、ただただ着物が好きなお気楽庶民からは、そんなの結構透けて見えてる。

 

「変わり織りの浴衣に半襟を付けたら着物として着られます。」?

だって・自分は浴衣だってわかってるのに?

うそつき襦袢と美容襟とでは、根本が全く異なると思うのに、何でも「ごまかし仲間」でひとくくりにしてしまうのは 乱暴で嫌い。

 「夏の着物ですが、こうして浴衣のように楽に着ることもできます」・なら・いいと思う。

 その違いは とても大きい・と私は思うのです。

正絹をまとう自分と、木綿をぐるっと着ている自分とは、絶対に違いがあるはず。

その、言葉にならない根っこの部分が、着物の力だなって思うのです。

今まで、毎日当たり前にそでを通していた着物。

野良仕事に追われ、真っ黒に日焼けした今の自分には、絣のもんぺがなじみます。

からっとした麻の着物も似合うでしょうか。男っぽい楊柳もどうかしらん。

でも、夏の夜には、闇に包まれて 絹ものにそでを通してみたいなぁ。

002

 夏のちりめんを涼しそうに着られたら すてきだろうなぁ。

私の大好きな人は、襦袢と浴衣の違いさえ分からないような有様だけど、時々、「今日の着物は なんかいいなぁ。」って褒めてくれます。

せっかく褒められたのに、その時「実は 脱いだらとんでもないんですdown」な下着では ありたくないのです。

普段から着物・だと、ついつい「なんでも楽なのが一番!」みたいになりがちだけど、時々は、一番肌に近いところから、きちんと着る日があるといい。

「着物暮らし」から少しずれたところに立つようになってからは、そんな風に思うようになりました。

010

きもの、着たいな。

明日は炭が焼き上がるから、間違いなくもんぺだけど(笑

《こぼれ種の蕎麦の花》

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夏の準備も…

…してないの。

 まあ、農繁期で 長着を着ることも ごく少ないので、当然と言えば当然。(…って、そういうもんじゃないだろう!まともな神経の人は、「何時でも慌てんようにな。」って、せめて一枚くらいは 長じゅばんに つけとくじゃろ!)coldsweats01

 で、本日、長女を大学hospitalに連れて行きまして、「登校許可書」を戴いて参りました~sweat02

 点滴を終了した時点で、「問題ないわよgood」と センセに言われていたので、学校からだめだしがあれば、許可書を取る…なんて、勝手な段取りをしていたのですが、

「やっぱ・ダメ~~!」を食らったので…coldsweats01

 ごめんなさい・がっこのせんせ~ngナメたこと申しました…とほほdown(でも、担当医も「あら~・ダメだったの~?」って、結構軽いノリでしたtyphoon

 

 6年生ともなると、さすがに学業の遅れが気にかかるので(私には珍しく!)、連休前と合わせて丸4日のお休みは取らせたくないなぁ…と言い訳sweat01

 で、今日も 雨です。

028

病院に行くだけだし、木綿でいいかな。どうせ空調で暑いか寒いか・だし…。

あ~・でも、そのあと学校に行って挨拶せにゃならんから、一応 黒いのでも羽織って…。

至って 楽チン。

着物って いいですねぇ…。

で、問題の半襟なんですが、さすがズボラーな私!

この久留米、袂がとても短いんです。だもんで、必ず 半襦袢の鉄砲袖で着るんです。袂に じかに「超うそつき」な なんちゃって振りを縫いつけて。

 で、夏の半襦袢に、涼しい素材の半襟(これ…確か体洗うタオルじゃなかったかな…sweat01)を付けたまま タンスにしまってあったので、「はい・決定~shine」。

 

026

 …せめて 髪くらい こじゃれた結い方にしては いかがなものか。

まあまあ・いいじゃないの 奥さんpaper

 

 さっさと用事をやっつけて、ちょうど行間時間に間に合って、娘をホイ・とおろして、教頭センセと養護のセンセに ご挨拶して、お豆腐屋さんでおからをもらって(猪のえさにいつも頂いておるのです。産廃だから お店も助かるそうな。)、厚揚げ二枚買って帰りました。

 

 今日は もう 野良着に着替えないで過ごそうかな。

のんびり、家の中でも片づけて…。

 

 でも。夕方・猪たちの えさ摘みに行くから、やっぱりモンペ履かないとな。草が露だらけだもん。

 

 スギナの柔らかい時期が 過ぎつつあります。ハコベもずいぶん硬く伸びて、日陰の柔らかいものを探すのに一苦労。硬いものでもいいんですけど・なんとなく。

039 薄荷(え?ミントですか?)は、まだ しばらく摘めそうです。

お天気のいい朝にたっぷり摘み取って干してます。

生の葉っぱの方がおいしいけれど、何時でも飲めるように少しは とっておきたいので。

薄荷そのものは、秋まで生えてるけど、ズボラーなもので、春が終わると 忘れてしまう私!!5月の暑い日に 冷たい薄荷茶を 娘たちと飲むのが好きclub

 

 猪のために、原っぱ中のスギナと飼葉を摘み取るので、薄荷が年々増殖してますgood

 チーズ味のスティックパイに練り込んでも おいしいですよ~delicious

053_2 こないだから、木綿のカバンをお休みして、この籠を使っております。

やっすいやっすい・いわゆるB品でしょう。

ささくれやら、欠けやらありまして、でも、普段使いには気にしない!

ただ、「う~ん、この色合いじゃな…。」という肌だったので(中の色と同じでした。)、

051 冷蔵庫に保存している「オニグルミ」の実を手ぬぐいにくるんで こすっております(一回で、こんな色になります。後は重ねて つやだしです)。

 クルミは どこにでも落ちているので、拾うのが楽しいのですが、釘などで中身をほじくるのが なかなかの手間。

 ほじった実は、ビンなどに詰めて保存して、いつでも使います。冷凍保存もしてます(胡桃味噌・ハラショ!)。

白木の板を磨いたり、こんな籠を磨いたり。手荒れのひどい時にも使ってます(胡桃の油でダメなら・クマの油を摺り込んでますが)。

 時々、リスがかじった胡桃の実なんかも落ちていて ツボを突かれますcrying

 

 

 れ?今日のカテゴリは「着物のこと」じゃなかったかな?

025 そだ!着物の話題一つあったんだった!

 

 先日、娘のお稽古の時、お師匠さんから頂いた、「難ありセット」!

小千谷は掛け襟がひどく汚れているのと、帯は「洗ったら泣いちゃったのよ~。売れないけど、捨てたくないのよね。」。ごっつあんですpaper

掛け襟は はずしてみて、汚れがどこまでかを見てみないとわかりませんが、まあ、自宅で着る分には 「洗ってあるから・モウマンタイgood」で。だって可愛いし~~~cute

帯も 泣いているのは「ご愛敬」で、家で使うもんね!(おたいこの部分は泣いていません。胴前にちょびっと・ね。)

なんたって、「カメ」ですからね!うふふnotes

 

 山は 色とりどりの新緑で、切嵌め模様です。

 一口に「緑」って呼んでしまうのが申し訳ないほどの 色の豊かさ。

 

 その中に 飛び柄のように 山藤の色が挿してあって、「いや~~~…。」って、二の言葉が出てこないのです。

 

 この3日間のお湿りで、山の緑は まっさらに洗われました。

それまで 長いことお天気が荒かったので、久しぶりに雨が落ちてきたとき、「ふわぁ。」って、心の底から水気を感じて 気持が柔らかくなりました。

 農作業をしているから 余計に、水気のありがたみが 肌で感じられるようになったのかも。

 自分の頭のてっぺんから、何かが出ている感じがしました。みよ~~んtyphoonって。

024  秋を迎えた竹も、雨に濡れて ゆっくりと沈んでいきます。

 

 今朝、病院の駐車場で、娘と話していたんです。

「パールピンクの車・増えてるね。」。

「うん。いいね、こういう色。」。

「いままでもあったんだよね?」。

「…ああ、そうか。今、藤の色がさえてる時期だから、こういう色が目に留まるんだわ・きっと。」。

「そうか~。車の色にも 季節を重ねてみてるんだ、私ら。」。

面白いね・って笑いました。梅雨になったら、何色の車に魅かれるのかな(決して轢かれないようにdanger)。

   

   いとをかし。

009 《霧雨の中、啓翁桜の手入れをする、営農の面々》

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春になったら。

…って、一体いつになったら「ほんまの春」なの?

 今日も寒い…どころか、雪snow降ってますよ、昨夜からずっと…。

地べたがあったかいので積もることはなさそうですが・にしたって しつこいまでの「ヘンな春」。

 

 で、今日も「触ってごらんウールだよaries(年がわかりますね。このフレーズ知ってるってことは。)」。

 

 春休みで 三匹そろっております。

本来なら 末っ子は「保育園」で春休みなどございません。ただのずる休み。お姉ちゃんたちが朝からゆったりと過ごしているので「不公平」と気づいたらしい。これだから末っ子ってのは…。

「あしたは ちゃんといくのよ。だって、ほいくえん おやすみしたひとがプールにいくのはおかしいもんね・おかあちゃん。」。

 

 で、小雪舞う中、三匹+お里帰りの近所の孫で走りまわっとりますtyphoonやっぱり風の子なのね(そうかと思えば 下らんことで言い争うから こっちはもうぐったりdownまだ春休み二日目なのに…crying)。

 

 私は普段は「冬が終わってしまうのはなんだか悲しい。」と、雪恋しの人なのですが、今回は違います。

 早く 本格的に暖かくなって 着物をいじりたい!畑はその合間に(これこれpaper)何とかするから、とにかく、片っぱしから 解いて洗って・したい!!

 

 昨日…また「山」が高くなりましてね。

で、その中に、「わ。すぐ洗いたい!縫い直してみたい!!」という浴衣がありました。

008 袂の長い浴衣です。

写真で見るときれいな感じですが、実物は結構薄汚れています。

 糊が完ぺきに落としてあったので、カビ等はありませんshine

丈もばっちりgood

 ダメなら掛け襟は取っ払ってしまおうかと思ってます。

 いいな、昔の浴衣って。こんな素敵なのがあったら、反物 選び放題です。

 自分で着たい。でも、娘のことを思えば、袂は長いままがいいか…(私、長い袂も好きですが、優雅な浴衣姿には程遠いのです)。

 

 

 あと、こんなのも頂きました。

しわがあるほかは、特に問題ありません。

012

柄を見るために キャロルさんに着て貰いました。

 モダーンですが、松ぼっくりがいっぱいで かわいい雰囲気です。

金糸も あしらってあります。

袂には 見えるとこだけ紅絹がつけられています。

背に 桐の一つ紋がありました。

このしわ、きれいになるかな~~。

 

 これは頂いたものではないのですが、ちょっとしわが。

とっても柔らかで軽いです。「ババさの着物」にならないように着たいです。

こういうの大好き。モダーンな柄が飛んでて。

014

色がうまく出ませんでしたが、「とろとろ感」は伝わるでしょうか?

将来的には、こういう着物を着て「きっきっきっ…。」と怪しく笑うババになる予定です。眉毛は 今の時点で 既に心許ない状態なので、先々は間違いなく「眉なし婆サ」でしょう。勝った!

 

 それから・これ。

この長じゅばんをきれいにしたいのです。

006  古着屋さんの 「もってけドロボー」カートの中に、ぐっちゃぐちゃに 打ち捨てられておりました。

 手触りだっていいし、ほつれてもいない。

裾の内側に泥はねがあるくらいで、丈もたっぷりありました。

なんで「ごみ」?

解いて洗ったら、きれいにならないかしらん。ダメもとでやってみることにしました。

 

 そんで。

そういう作業をする時の、又は 野良に出るときの 私のお気に入り。

 人呼んで 「野良コレクションshine」!!野良コレですわ~~heart04

 

 古いけど おニューなのよ~~shineうははheart04

001

これはごく普通のもんぺです。

ふつうにかわいいでしょ~~good

002  

 これ!

かわいいでしょ?

切り替えになってて!

 …って、なんのことはない、この持ち主、結構大きい下半身の方だったんだと思います。でっかいの!「ベリーダンスもんぺ」の類(かぼちゃのようになるもんぺのことを 勝手にそう呼んでます。)です。

足りない分が、この前の上半分の生地ではなかったか。

後ろは同柄のみ。

004 ほんとに大きいです!

 糊も利いてて、生地もシャンとしてます。ああ・かわいいhappy02

 ただ、ものすっごいザックザクな縫い方で(突貫工事?)、驚くほどの豪快さ!「へえ~、こうなってんだ~~!」って、一目で作りが分かるほど。

 解いて、ちょっと縮めたほうがいいかな。

 一緒に頑張ろうね!畑も田んぼも!

 

 で、これらの上に着るか、それとも、子供の行事の「服」とするかが悩ましいのがこのシャツ。

005

大きなスナップ止めに飾りボタンを付けたかわいさapple

手仕事~~という感じのトロントロンの木綿です。

ほんとに きもちいい。

 師匠いわく。

「これ着て、おしゃれなモンペ履いて運動会に出なさいよ。そんで、皆に後ろ指さされるの!あのひとヘン~~!!ってね!」。

「…頭には、子供の着物の解きで作った頭巾被って?」

「そ~~よ~~!最高におしゃれじゃない!」。

想像するだけで うっとり。かわいいなぁ。

 

 仕事着自体が「山になる」様でいいのでしょうか…。

 

 とにかく! 本格的な春が来る前に ちまちまと 解きものをしておきますです!

 

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好きな色・など。

私は紫星人です。

次は、茶色と緑色。

 山に住んで12年。今・ついさっき気づいたんですけど、ちょうど、「早春の山」の色なんですね~~!!

011 国語の教科書に出ていた、大岡信さんの桜染の話。

 志村ふくみさんの、桜の皮で染める…というお話でした。

この話を読んだとき、私はすごく胸がせつなくなったのでした。

私は、ずっと(…って、当時小学生だから、もっともっと幼い時に当たります)、花ざかりの桜より、つぼみが膨らんで、木全体が紫色に染まる時の方が好きでした。

 そして、その時期の桜の木の皮でないと、桜の色に染めることができないと知ったとき、私はどわっと泣きました(授業に参加してないことが丸わかり~~sweat01)。

 そうか!あの、桜の木の紫色は 命をいっぱいためこんで、木が燃えてる色なんだ!!…って。

 

 今、私の住まう山は、そんな紫色に染まっています。

「紫嵐」…って言いましたっけ?

春の、山の精気・気が満ちて立ち上り、湧き上がる、そんな紫です。

 そして、冬の間にぺしゃんこになった草木の乾いた茶色。その足元にのぞき始める小さな緑の芽。

012

 見えるものなのか、感じられるものなのか…。

  

 この気配のただなかにいる私には、その別はわかりませんが、この画像をご覧になった方は感じられるでしょうか?山の「気」。

早春限定でございますbud

004

…でもって、今日は大変寒いのです。

「木綿始めちゃったし…。」なんて意地張ってる場合じゃないのです!

 今日はウールariesに逆戻りsweat01

 先代のおばあちゃんのウールです。すっごい張りです。あずき色…でしょうか、細かいオリエンタルな柄で、大好きなんです…が、いくつか蟲のえさになったようで、裏に当て布して だましだまし着ています~~down

どうしようもなくなるまで着倒す!

で、結局、上っ張り着るから、いつも同じもの着ててもわからんな…。

008

えへっcoldsweats01

やっぱり 上っ張り大好きnote

(義母にはもっと赤いもん羽織れ!って言われてますsweat02

でも、そろそろ袷の引っ張りは重たいな…。

かわいいぼろ着を一つ潰して、単の引っ張りにしなければ…(単のは、藍木綿ばかりなのです。まあ、どしても野良着が中心になる時期なので、それでも何とかなってるからなんですが。)。

016

足元に視線を落とすと、ほんと・春って感じですね。

フキノトウも立派になりました(このころの茎を佃煮にするとおいしいです)。

細かい虫も飛び始めましたし(た・袂にカメムシが~~!!)、日向の草花は盛りを迎えようとしています。

(…下駄の鼻緒・しめなおしたい…。)

022

センナ。

わさびの花です。

こんな、つぼみのころが美味しいです。

真っ白な小さな花が束になって開きます。

とてもきれいな花です。

025  

 うちの真裏は、かような壁面なんですが、こうして、いろいろな草木が生えて、目を楽しませてくれます。

 毎年、この辺一帯にびっしり咲く、水仙。この春はどうかな。たくさん花を見せてくれるかな~。

 もう少し上に上がったところにはカタクリが群生しています。今年はなんでも早いので、きっともう咲き始めているんじゃないかしらん。見に行ってこよう(一度は片栗粉を…と狙っている)。

 私は、意匠化された花柄の着物は時々着ますが、花の姿を「描き写した」ようなものは手持ちの記憶がございません。

(唐花が好きなせいもあるのかな?)

 でも、この頃少し素直になってきたらしく(他人事?)、お花お花した着物も着てみたいな~・なんて思います。

着てみたい花の着物をつらつらと思い浮かべてみると…。

 蓮…。法会じゃあるまいし…。

 彼岸花…。これも予選落ち…。

 木蓮…。時期が短いのう。

 吾亦紅…。「花」って感じからはちっとばかし遠いか?

 桔梗…。素敵。つぼみを割って遊びました!ごめんなさい!!

 芥子…。茎のちくちくはなんだけど、大好きだな…。

 茄子の花…。あの濃い紫が上品!!

 エンド豆の花…。じっと見てると顔になってくるんだな。好き。

 烏瓜の花!大好き!!独特の白と言い、回ってる風車のような花と言い!!

 うん。烏瓜の花や蔓を描いたきもの・着てみたいな~~~heart04

 昔住んでた借家に、よく烏瓜の蔦が這って、それをつないで「白鳥の王子ごっこ」してました。「チョッキ」作るの。それを白鳥になった王子たちに着せると 魔法が解けて 人間の姿に戻れるって(近くにイラクサ系の植物もあったけど、痛いのはさすがに嫌だったから、烏瓜で代用。)。

究極の一人遊びですな。黙々と繋いで編んで、山にしてました。

 026

これも見立て遊びの一つかも。

こういう、木にできたこぶを切り取って、ちょっと加工して、お祭りや盆踊りのとき、「蜘蛛助」に変身するのです。

…うちの義父が…sweat02

 蓑着て、き~~ったないほっかむりして、これまた****に見立てた木の枝なんかを「腰」にぶら下げたりして 背中丸めて踊るの。怪しいことこの上なし!大人って、キタナイ!!(笑)

 

 春になると、「くすんだ金色」をどこかにつけたくなります。

  何かへの期待感の表れ・でしょうか。

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春なので。

今朝は・冷え込みました。

朝の餌やりに出てびっくり!001

ハイ。霜が降りてました。

つくしがなんだか透明感を増して、ハコベがガラス細工のように儚げに見えましたよ!

でもって、そのハコベを摘み取る手が痛かった…penguinimpact

それなのに!早朝から、花粉だか黄砂だか、口の中までざらつく有様!咳は止まらん・目が痛む…ああ、早く穏やかな春を満喫したい…(主人はヒノキもブタクサも麒麟草も全部だめですわ~~hospital)。

なので、せめて半襟だけでも・と、「美しい春」の象徴、桜の手ぬぐいにしてみました。

003

あらららら~~~sweat01

昨日と同じきものじゃありませんか!!はははcoldsweats01

なんともはや…down私にゃ・しゃれっ気というものがも少し必要ですな!

この手ぬぐいは、先日のワタクシの39回目のお誕生祝いに、主人がくれたものですpresent

後日、そのお店に行きましたら、モロ好みのゼンマイ柄の手ぬぐいがあって、いっそ「ホワイトデーだから・これ買ってnote」とお願いしようかとも思ったのですが…遠慮crying

 うう、かわいかったな。落ち着いた緑の地色がこれまたすてきでした。

でも。こういう色柄は自分では買い求めることがないので、ありがたいですpresent

008 やっぱり、上っ張り着るから生活感120%!の着姿なり。

私、上っ張りが大好きなんですもんkissmark

何かを羽織るのが好き。

お洋服のときは、それほどでもないけど。

きもののときは、つい着込んでしまいますなぁ。何故であろうか。

009 こんな手ぬぐいです。

はあdash

手ぬぐいといってもばかにならない!

ふと気がつくと、おっそろしい数になっていませんか?shock

ハンカチのスペースに「お邪魔して」いたはずのものが、気がつけば半襟の引出しに引っ越し、果ては占領してしまうという増殖力を見せております!!

 一度、本物を見てみたいと思っているのが「手ぬぐい浴衣」!いったいどんな手ぬぐいを使ってあるんだろう・なんて想像するだけで顔が笑ってしまう!!見てみた~~い!昔の手ぬぐいの浴衣!!芸者さんの販促手ぬぐいとか~~?(自分で縫うとなると、これは結構な生地代がかかりそう?)

桜の柄を身につけるのは、実に12年ぶり!

結婚披露宴で そでを通した黒の大振り袖以来ですsweat01

なんとも気恥ずかしいのです、桜の柄は…。

嫌い・なんじゃなくて。照れる。

 今日は、つれづれ。

そろそろ動物園の様子でも見て来ようかな。

猪たちも くしゃみしてますよ・この花粉で!!

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たまる一方…。

040

焦りが募りますsweat01

どんどん標高が高くなるのです。

…直したり・洗ったりしなきゃならない着物の山fuji

や~~っほ~~~~sweat02

まず、このもんぺ。

よそ行き用に・と譲っていただいたのです。

いわゆるデッドストックの、結城の反物から縫われたものです。いやはやcoldsweats01タダ同然です!!申し訳ないような…。

ですが、着用いたしますと、まさしく「腰から下はすぐ踵」な私には長く、裾のゴムのおかげでベリーダンスでも踊るのか?というシルエットになってしまうのですね…catface

これは、も少し幅も折り込んで、裾はゴムを抜いて…と。

なのに、そのまま二日が経過しております!パソコンから手を放しなはれ!お針を取りなはれ!

007

…昨日、私は優雅に遊びに出て、とんでもない(室内干しでもオーケーな)洗濯日和をふいにしました!

この、男物の近江上布!!

長じゅばんにしようかと(とてつもなく色が変わっているのです)思い、まずはガンガン洗ってしまおう!木綿が入っている分、優しい肌ざわりでくつろぎ着に最適!とウキウキしているにもかかわらず…。

 これまた・放置。人( ̄ω ̄;) スマヌ

009 ここいら辺や

006 ここいら辺の方たちは、生態系の最も深いところの生き物たちのにほひがするので、やはり、昨日の「異常乾燥」した空気にばば~~ん!!と晒してやらねばならなかった…。

昔見た「見世物小屋」のオヤジの「ほ~~ら・出てくる出てくる…。」って声が聞こえる。

どの山から崩していこう?

着たいもの・見て楽しむためのもの・いじって楽しいもの…。

一口に着物・って言ってもいろんな使い方があるのですね~。

今の私にとって、最も惹かれる着物の類は「実用性が光る」ものshine

写真の「麻の葉の胴着」とか、もんぺとか、肩裏にすっごく面白い手ぬぐいが張ってある野良着とか・・・。生活着として、ありとあらゆる工夫と手仕事のにほひが籠ったものが大好き。

 そんでもって、そういう類の着物を着て暮らしていると、なんかの拍子に「ちょっときれいなもの」を身につけた時のこそばゆさが激増して・これまた楽しいのです(木綿の長着着ただけで・おしゃれしてる気になる)。

普段・ジーンズの人が着物を着た時の「オシャレ度アップ」感…とは違う、「同じ流れの中」の嬉しさ。

きもの・といっても、着る物の幅が広い方が融通がきくんだと思います。(な~んて、私はやわらかい物をほとんど着ないから、礼装となると、洋服暮らしの人と同じくらいあわてる!)

 そのうち、大学の卒業式に着たサリーを探し出して おしゃれもんぺや帯揚げにしよう…。木綿のサリーは普段や野良用のモンペや短着にして…heart02ふふふ…。

こうやって、頭の中では山のような「仕立て上がり」がたとうに入っているんだけどな…。

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初木綿。

001_3 左前に映るのが難点ですが、先週届いた「内祝いカタログ」の姿身で。

 私の記憶が確かなら(…って、ほんとに当てにならないんです。短期記憶障害だと、かつて介護保険事務をしていた主人に言われること頻回crying)3~4日前に、雪がふっていたような…。

 今日の予報では「富山市の最高気温*23℃」eye

 うっそ。それって…初夏?私、暑いとすぐ顔が真っ赤になるんですわspa

薄手というても、ウールariesでは話にならん!急いで箪笥の引出しを…run

…で、木綿の引出しのいちばん上にいたのがこちらの着物でしたflag

 心根の真っ直ぐなワタクシは、素直にそのまま取り上げたのでした。

(ほんとのところを白状いたしますと、今朝は先代の月命日で、お寺さんが参りに来て下さるのに、うっかり寝坊をしてしもうてからに、とにかく着替えてしまわねば!と切羽詰まっておったのですcoldsweats01ダメ嫁。)

013 今日の花粉はひどすぎますね・・・。

ふと、窓の外に目をやると、

ぶわ~~~っ…と黄緑色のけむが立ちます…danger

 黄砂もひどいし、襟もとからちくちくとイタガユイものが入り込む感じがします・・・sweat02

末っ子が心配…。今日もきっとおんもで砂遊びをしていることでしょう…。また、ショックでも起きたらどうしようshock

でも、閉じ込めておいて治るものではない。おてんとさん浴びて、元気に走り回ってこい!何かあったら母ちゃんが何とかしたる!お医者さんじゃないけど!!

007

木綿はいいですね。

さばきが悪い感じがこれまた・いいheart02

(…M…?)

今日は、袋を〆ました。

朝からお寺さん、お昼に義父の仕事の若いもん、午後はケアマネさんで、そのあとは児童館で読み聞かせ。

夜は長女のお三味のおけいこ…と、汚れる仕事をしている場合じゃないのです。

そんなら、いっそ、お出かけ気分で帯しめて、ついでにこないだ作ったとんぼ玉の帯留でもしてみようかな~・と。

お寺さんを送った後、お義母さんをhospitalに送ったら、ケアマネさんにお出しするお茶菓子を見に行こう。ほ~~ら・お出かけになったじゃないnote

008

仕上がりは今一つだけど、春のイメージで選んだ色合いのとんぼ玉。

実は明日、二度目の挑戦なのだ!

行ってきます、ガラス工房。

…もちろん帯留作ってきます!うう・愉しみhappy01

でも。何が嬉しかったって、お義母さんが、気持ちよく「いっといで。」と言ってくれたこと。

今までは、私がちょっと出かけるといっても不機嫌になったのに。

ほんとにうれしかったなぁup

011 私は お外に出るときは必ずと言っていいほど、羽織物を着用します。

おデブチンなので、つい隠す方向に走ってしまう…というのもありますが、なんのこたない・羽織が好きなんです。

で、今日は、襟に「竹と雀」、カバンは竹。羽織紐は鶏がいて、そんでもって、究極の自己満足、

「竹に雀」の羽裏でやんす~~~punch

016 わ~~いnote

かわいい~~heart01

私の背中には雀が…。ふふふふふふ…。

とまあ、こんな風に、ひとりでうれしくなって、お菓子屋さんに向かったわけですじゃ。

で、ちょっとお遣物というものを買いまして、

014

ちょっとかわいいでしょ。

おわらにこんなせくしヰな踊り手さんはなかなか居りませんが・・・。

そんでもって、お茶請けのお菓子をいくつかと…。

言わずと知れた「私の豆大福」と…。

015

ケアマネさんには小さいお子さんがいらっしゃるのでイチゴ大福ね!

…こんな風に。

たった一時間のお使いに出るためだけに、いつもより、ちょっといい帯しめるのって楽しいと思う。

だから、「着物を着て行くところがない。」なんて思わないでほしいな。

まず、ホイホイと着物を(それなりに)着られるようになってしまえば、小一時間のために「勝手にファッションショー」ができるはず。

 で、そのままおんもへ出て行けばいいんだと。

でも・何も、外を出歩くだけが着物の楽しみじゃないとも思うのです。

以前、お匠さんがおっしゃったこと。

「いい帯をね、作るでしょ。自分が欲しいから作って〆るのよ。で、そういう時こそ、羽織でぐっと抑えて、見る人に強く当たらないようにしたってね・昔はね。

もちろん、大事な帯を守るためでもあるけどね。財産だからね。

そんな気持ちもあるということなのよ、羽織るってのは。」

衣食住っていうけれど、昔はお金出したってできない「楽」が今はある。

私は、どうして着物が着たいのかな。

 季節の変わり目はいつも、「これってどうして着てたっけ?」なんて、まったくの初心に却ってあわててしまうsweat01

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野良の正装。

私は着物が大好きです。

中でも、藍絣が。

 今日は外仕事を多くしたかったので、短着とモンペを着ました。

002_2

着物としては着られなくなった、いっちお気に入りの絣の袂と裾を落としたものです。

 そんでもって、これまた「ごくろうさん」な、色褪せたミンサの半幅…。

 今日の仕事のメインは掃除でしたから、モンペは「おしゃれなもの」を選択しました。

 泥いじりや、獣のご用事ならウール混紡のモンペです。安っぽ~~いけど、撥水量があり、温かい。

 真夏は同じタイプのうっす~~い木綿(隣町の布団やサンで¥780)のもの。

 いいですよ。野良着。

個人的には、大変キュートな姿だと思っているんですが、若いもんには受けが悪いようで、普通の着物姿に比べて、「シカト率」が高いです…down

 元「ギャル社長」藤田さんも、「ギャルの格好で田んぼ仕事ができれば、もっと若い人も農業をやると思う。」と述べておられましたが、ちょっと残念です。かわいいのに~~。

ギャルファッションで田んぼ・というのは、楽しくていいと思いますnotesでも、「ネイル」は難関でしょうね…。ケガをしそうで。(でも、実はギャルとヤンキーの服の区別がわかってない私。すみません。)

 そんなこんなで、これからは、長着より、半着や短着を着る機会が多くなります。

炭焼きがんばるわ~~rock

 畑も田んぼも楽しみheart01

 今夏は、生協で種を注文してある、短いキュウリを育てるのsmile

10センチくらいにしかならないキュウリ!ぬか漬けにしやすそうだし、一人一本!ってお皿に乗せてもかわいいでしょ?

 本格的な野良シーズンまでに、この冬着潰した・幾枚かのウールをモンペにしなければ!うお~~!!

 で、常に手の届くところに「セルロイド」のお針箱を置いて、ちくちくとやるわけです。

(これからは、山菜をゆでるため、大鍋にどんぶりとお湯を沸かす時間が多くなるのですね。)

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お雛様ですね。

 しかして、残念ながら、平日ということと、義母が転倒・骨折shockの憂き目に遭いまして、今年はどなたもお招きせず、静かなおひな祭りにしました…。

昨日、拙ブログにおきましては、「山の春bud」などをお届けし、ほわ~んとした空気に包まれておりましたのが、なんと一変!真冬のような寒さに逆戻りpenguin

関東方面では大雪の恐れとか(さ・さすがとんぼ姉さん!大当たりの予感…crying)。

どうぞ、事故やけが人のないことをお祈りします。

さて。

桃の節句ということで少しはおしゃれなものでも着たいところ。

ですが、前出の通り、ちょいと義母の手助けなどをしたいので、なんぼなんでも柔らかもの・というわけにはいきません。

で、紬をチョイス(あ。あたし、森永のチョイス大好き!生クリームでふやかして、桃缶入れて食べたりするの!離乳食かっての!)。

003_2

せめてどこかにお花の気配を…と、土曜に買ったばかりのタビっくすを履いてみました。

どっこい、大失敗!さ・寒いsnow

そのうえ、なんともおかしなつま先の様子!うう…down

足が靴下の中で踊ってしまい、落ち着きません。やっぱりガッチリ別珍足袋にするのだった…sad

 で、この紬は、私のお宝shine

 八掛けの臙脂(今・はっかけのえんじって入れたら、’客家毛の園児’だって!!歯ッ欠けの園児でもいいかも!)もあったかい、おもちゃ尽くしの紬です。

 襟元は、こんな風。

009 あまり、しゃれっ気ないけど、子供たちの成長を願って(って、もう十分でっかいか?)。

ハイ。今年の花粉はかなり手ごわいですsad

鼻の不快感とぜんそくと目の痛みdown

今日なんて、気温は低いのに、強い風に巻き上げられて、花粉舞う舞う~~~~bomb

春を待ちわびるはずが、なんとも複雑な心持にさせられる昨今でございます。

山暮らししてない頃は、「花粉症なんて、いったい誰がなってるの?」などとゴーマンかましておりましたが、360度杉林という毎日の中で、年を追うごとに「ん?まさか?いや!認めんぞ!!絶対許さん!」などと、娘が連れてきた若い男に空しい闘志を燃やす父ちゃんのような意地を張っておりました。

で、先日の耳鼻科通いの折、「おや。花粉症ですね。ついでにお薬だしましょうか?」となってしまったわけです。

和服姿に大きなマスク。どうかすると姉さん被りもお付けして…。畑ならともかく・スーパーの駐車場で見かけたら 怪しいと思います。

お雛様から遠ざかってきましたね…。

どうしようかな、今晩娘たちにはウールでいいから着せてやらなイカンかな。

かわいい帯をいただいたことだし…、一時間だけでも晴れ着を着せようか。

004

ううむ。かわいい。

古い帯ですが、しつけもかかったままの、重くて素敵なものです。

実物はもっと鮮やかな黄色地です。娘後見なら・しんどくもないかな。

でもな。こういうときは、時間の逆算をして、ケーキの時間・杏仁豆腐の時間・ちらし寿司の段取り、揚げ物各種、酒の肴の拵え、菜っ葉類の用意…と(それより、パソコンから離れたほうが時間が減らずに済むと思う。)。

 そう。残念ながら、本日、道明寺粉が手に入らず、桜餅のないお雛様になってしもうたのです!が~~ん!

 先日、お世話になった方への手土産に、手持ちの材料で道明寺を作り、その補充を怠ったがためのしくじり!!

ああ・何たること…。

で、スーパーで、出来あいのものを買えばよかったのですが、あまりの色のどぎつさ(と、値段の高さsweat01)に嫌気がさし、手が出なかった…。

まあ、ここは杏仁豆腐で我慢していただこう。

 …だから。お雛まつりの着物の話からどんどん遠ざかって行ってるってば…。

着物と言えば。

解かねばならんものがいくつもあって、内心焦っております。

006  この帯。

裏の繻子がずたずたに裂けております。

これをはずして、娘の帯に・と。

繻子は何とかいいとこどりして掛け襟にしたいのです。

はあ。こんなごっついの縫えるかな・私。

 あとは、「まず・この三枚」。

008 一番上の銘仙は、好きで好きで、だまして口をふさぐようにして(誰の?)着倒しまして、このままいったら身頃も避けるだろうという状態に陥りました(陥れた?)…。

八掛けと胴裏は木綿です。

二番目は、表地はまだ何とかいけそうですが(一部焼けあり)、八掛けがとても汚れているうえ、すり切れる手前、というかんじ。

三番目が、大変着心地のいいものなのですが、既に裾まわがし裂けました。裾まわしは、濃紺の紋付色無地の素敵な縮緬です!!昔の人は頭が柔らかで、どんなふうにしてでも使い道を模索したのだとわかります。袖口には、黒の絹。その他見えるところは節の多い紬が張ってあって、胴裏は木綿です。

表地はまだ大丈夫だと思うのですが。幕末のものだそうです。

こういう着物を、ほかにも幾枚も頂いて、とても大切にしているのですが、時々、もっと上手に使える方に譲ったほうがいいのかな…と思うこともあります。

かといって、あまりざくざく切り刻んでしまうのには抵抗があります。よほどしみだらけでない限りは、大きいまま活かせるのがいいと思っているのです。

だから、リサイクル店で母くらいの女性の団体が、まだ着られる着物を大量に買い込む姿を見かけると、「うう。あれはまだ着られるから、切ってほしくないなぁ。」なんて勝手に思ってりして。

さすがに、「小豆三粒乗る布は、使える。」というところまでは求めていませんがsweat01

001

冬は生き物にとっては命にかかわる厳しい季節。

先日、一羽のこっこが、体を壊して逝きました。

「もう助からない。」と分かった夜、そっと抱きあげたら、すっかり痩せて、骨だらけの体になっていました。

「くぅ~。」と、力なく啼いて、じっとしていました。よくあさ、冷たくなっていました。

 少し泣いたけど、この場合は、寿命だとあきらめがつきます。

遺骸は、浅く掘った穴に埋めました。去年死んでしまったこっこたちと同じお墓です。

 そのこっこたちも、今回のこっこも、骨さえ残っていません。羽が少しだけ。

なぜか?その辺に野生の皆さんが掘り返してきれいに食べつくすからです。

 繰り返しているのです。

 

外は雪です。

お雛祭りの雪って、なんともはかない響き。

細かい雪がひらひらと舞うのは、本当に寒い。

しんしんと、脚の下から冷えてきます。

002

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もうすぐ出かけますが・・・。

実は・ですね。

次女(8つ)が「学校で最後の(?)」インフルエンザに罹りましたcrying

 アレルギー体質の彼女らしく、まず、顔中の赤みと腫れから始まり、唇がたらこちゃんになったところで39度を超えました。おろろんweep

 とは言うものの、今回の積雪で、何とか首がつながったスキー場snow。休ませてはいただけません・・・。

 で、頼んで、遅出にしていただいて 毎朝リハビリhospitalに通う義母の帰宅とともにバトンタッチimpactでつないでおります。ごめんね、キカズの娘よ・・・。

そんで持って、私も、仕事場のタバコの煙で喘息中発作の日々に突入shock

ホクナリンテープごときでは、気休めにもなりません・・・。

(実はその昔、私は’バット’や’ガラム’を喫う様なヘビースモーカーだったのですがnosmoking

 今回のバイトで、毎日いろいろお勉強になっております。

結婚してからというもの、他人に全く会わない日も珍しくなく、せっせと内職、畑、獣まみれ(笑)、わがまま放題でしたから、大の苦手の接客やら、お金の計算やらをすることは、大変学ぶところが大きいです。

002

でもね。大変困ってもいるのです。

着るものがなくて・・・。

以前、着ていた物と言えば、東南アジアの衣服が中心でして、まあ、はっきり言うと、火を使う厨房で着るようなものではありません。

第一、若いときは負けることなく身にまとえたさまざまな色の洪水は、この、たるみ、くすんだ肌にはえげつない。すべて長女が着用しております。

 激安店のしょ~もないのに¥3,000もする使い捨ての衣類をいくらか買って(ああ、こんなお金があったら、古着屋で上から下までそろうじゃないか!)、渇きの悪い北陸の冬の湿気と戦いながら繰り回す毎日。

 着物を着ないということは、所作までなんだか落ち着きどころを失うようでなんだかトロイ。

せめて・と思い、上着はこんなものを着てみたりして。

004

 ちょっとくたびれた掛け襟を、換えるかどうするか悩んでいる半纏。

東雲というのでしょうか、やさしいシボがかわいくてお気に入りです。

どんな人がこれで温まっていたのかな。

ああ、軽くてあったかいjapanesetea

これが半纏として着られなくなったら、中の真綿は大事にはずしておこう。

若しくは、この上着。綿が入ってないので(当たり前です。インドネシアのものだからsun)ちと寒いけれど、なぜか「袂」が大きくて、きものにもぴったりshine

003 バティックそのものは、手描きではないので一味落ちますが、用途は大きい一枚です。

古銭風の留め具がかわいいの(さびてるけど)heart01

これを求めた二十歳過ぎの時点では全く似合わず、大層がっかりしたものですが、こうして枯れたおばちゃんになって、しかも和服の役に立つなんて、思いもよらないことでしたup

 ちなみに背景の黒い箪笥は、仲良しのおばあちゃんが家を壊すときに、「頼むから持って行ってくれんかの。家と一緒に壊してしまわんならん。それはあまりに辛かれど、新しいうちには置かれんで。」・と、譲ってくださったもの。

 なんと、この箪笥の上にパソコンを置いているのです。

 で、今度は故障しないように・と、お守りさんを・・・。

005

ブッダ~~~shine

蓮台が小物入れになってます。(細かい大事な縁起物を入れてます。)

どうか、どうか、お守りくださいませ。

おかしなものが入ってきませんように。

次女が眠っているので、そろそろ義母とタッチ交代paper

 行ってきます。

ああ、どうか、今日はひどい失敗をしませんようにcrying

 

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でしゃばるべからず・・・。

萎えております・・・down

 某有名shine着物掲示板で、「卒業式の羽織について、皆さんはどのように?」という話題があったので、「私はこうです。」と書き込みました。

 

 きものの常識って、地方色が色濃いし、なんたって戦争で破壊されてしまった後に、「あるもん寄せ集めて」から立ち上がって、しまいにゃ「呉~ふ~く~屋~さ~ん~の~・い~う~と~お~り~~~~note」に都合よく変えられてしまったことがとっても多い(と思っています。)。

 だから、「これが正しい!」と、言い合うと、泥沼になってしまう気がします。

 お洋服と違って、「着物にはうるさいわよ!」という論争は本当に入り組んでしまうのが不思議。

001

私は、もともと羽織が好きで、こと、子供の大切な場面での控えめなおっかさんの少しうつむいて、腰をかがめた様子(昔の女性ってそうではありませんでしたか?常にあごを引きなさい!そっくり返るんじゃありません!ってしつけられました。)がとてもスキなので、猫の背中のような、帯の山がやさしく映る羽織姿が大好きなんです。

 おとなしい羽織の襟足は、大人の女だけの憂いがあるというか(玄人さんの憂いとはまた・異なります。)。

 卒業式に絵羽織・という方を間違っているとは思わないけど、「私の感覚」では、それは入学式のほうが似つかわしいだろうな・と。

『着物を着ているだけで、フォーマルに見えるから、自由が利く。』というのは、私にとっては小骨が引っかかる言いようなのです。

着たいものを着る!

それは私の「普段着」のきもののときに、人がなんと言おうと「スキだから。」として主張(気が弱いから心の中でsweat01)するところで、自分だけのために着るものではないときは、できるだけいろんな方のお話を参考にして、その中で「ひとつはポイントをheart02」と自己満足を楽しむようにしています(失敗も多いけど)。

012

私は、できるだけ、「きもので暮らしていた」ころの記憶がある方のお話を優先しています。

 自分の祖父母(母方は、江戸・明治の人たちでした。)の様子をじっくりと思い返してみたり。

 

 一昔前までは、この国は、身分や職業というものがはっきりとしていて、襟の微妙な抜き具合ひとつで「どこのモンかまでわかった」と聞きます。

 身分差別にはいろいろな側面があったことと思います。でも、人は、自分の立ち位置をきちんと踏まえて生きていたのだと思います。

 私は、ごく普通の山の農家のおかあちゃんだから、それにふさわしい着姿でいたい。それは決して「田舎くさくいたい。」のでも、「もっと粋に着こなしたい。」のでもなく、「ちゃんと押さえた人になりたい。」ということです。

 子供の行事は子供が主役。

お呼ばれなら、先様に失礼のないように、丁寧に。

少し前までは、「心配なときは、ひとつあげてでも、とにかく砕けないように。」といわれました。

 

 どんなときでも 相手に不快な思いをさせないことを第一に思わなければならないと思います。

 でも、私はその掲示板の方に不快な思いをさせてしまったのかもしれません。

 でしゃばって、自分でへこんでりゃ・世話ないなdownと思ったり、でも、私は、こんな「常識」の中で育って、こう思ったというだけだったのにな、と思ったり。

017

久々の冬らしい風景を眺めつつ、もう少し上昇できそうにないな・と思う私なのでございます。

 

 

 

 

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女の「遊び」。

sun昨日は、本当に春の陽気でした。

少し窓を開けても、「黄砂」でざらつくような気がします・・・annoy

(あの国の偉い人たちは、環境問題について考えているのだろうか?子供の頃とは、飛来する量が 桁違い!!)

さて、土曜日は、長女の発表会でした。

そうなると、翌日のからりとした空気は、「きものをしっかり片しなはれ~~shine」という、きものの神様からの啓示以外の何者でもない!という感じがしますね・・・。

「でも~~!ほんとは昨日だったから、せめて今日届けないとダメや~~~present」・と、半端に色気づいた娘達とともに、一日遅れのバレンタインちょこや、ドーナッツを作り(疲れてるときに油のにおいってきっつ~down)、長女は恐ろしい坂を自転車で急降下dashして宅配へ。

2年生は自転車で遠くへ行っては行けない決まり(こういう決まりだけは守るんだよねannoy)なので、ばかばかしくも、私が運転して、宅配業務を・・・sweat02

 「場外」のムスコは、余分にあったドーナッツを、おばあちゃんとふたりで楽しそうに食べておりました。

「でもォ、もっちゃんは、ほんとは、さくらちゃんから、ちょこもらいたかったのにな~think」。

「・・・。さくらちゃん、ほかの誰かに上げちゃったかね?」。

「ううん。ちがうとおもう。さくらはもっちゃんのことがスキだとおもうから。おねつでたから、わすれたのかも。」。

「ああ、そうかね。」。

 ・・・以上が、ババとマゴの会話。

さて、うっとおしい宅配がすんで、ようやくきものの始末に取り掛かりました。

093

長女の振袖をたたもうとしたら、そばにいた次女がじ~~~~~~~~っとみつめてるshine

「・・・着てみたいの?」。

「・・・(うなづく)。」。

で、洋服の上から羽織ってみました。(背景のムスコは気にしないでくださいsweat02あまりの陽気に、カメムシが飛び回っていたのですshock

 女の子だなあ。

昨日、一日何も言わずにいたから、「自分もきもの着たいって・ごねなかったな~。」とおもっていたのですが、ほんとはやっぱりうらやましかったんですね。

094

女だのぅ。

昨日、楽屋で、先生が きれいになったお姐さんたちに、

「こんな風に遊べて、あなたたち、ご主人に感謝しなさいよribbon」とおっしゃいました。

「遊ぶ」。

そうか、こういうのが「遊び」なのか・っておもいました。

「え~sweat01だんなより、センセに感謝だわ~~shine」。

「何いってんのォ!こんな風にできるのはご主人が出してくれるからでしょ!いっそ、そのカッコのまま帰りなさいヨsign03救急車呼んでくれるから!」。

そんな会話を思い起こしながら、振袖で踊る娘を眺めておりました。

次女は、舞台を見て、刺激を受けたようでした。

「アタシはいつから三味線習えるの?」。

今までも、時々そんなことを言ってはいたのですが・・・。どうもなああ~~~down性に合わんのでは・・・という危惧を抱いております。いっそ、踊りのほうがいいかも・とおもったりしているのですが。(アタシも踊り・習いたい~~coldsweats01

 で、せっせときものを片していると、これまたキリと言うものがなくて、「ァ。あれも・これも!」と、山に手を着けて行く私sweat01

 ふとわれに返って、なんだかおかしくなってしまいました。

体はひとつしかないのに、よくもまあ・こんなに溜め込んだものだな・ってsweat01

086 「おかあちゃん、何がおかしいん?」と、次女・激写camera

ああ!よく観ると、背後に衣紋掛けが!!

女の遊びは楽しいねheart01

きれいに着替えてお出かけして、帰ってきたら絹の海impact

・・・そんなことの繰り返しで。

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発表会!

ハッピーheart02バレンタイン~~note

 ・・・のはずが、ワタクシ、心臓がきゅ~~~っとthunder痛む、娘の三味線の発表会でした。

044 いや~~っはっはっはcoldsweats01

やっぱ忘れ物してしまいましたわ!

ごらんくだされ!

伊達衿ないし~~~!!

もう・ええわ!

この発表会は、「絶滅危惧」文化を掘り起こしたり、後世に残そうと試みたりしている方々の「成果」を地元の皆さんに見ていただくというもので、娘はにぎやかしに混ぜていただいた様なモンでございます。

で、その「塾長」がお師匠様でして、模範の出し物で楽しませていただきましたnote

都都逸あり、お色気芸あり、長唄あり・・・。

お弟子さんのお姐さんたちが、「憧れのお引き姿」でとっても華やかでした。

028

人って、面白い。

 農作業や、家庭のもろもろの合間を縫って、舞いやお三味や きもののお勉強をして、晴れの日には、少女のようにかわいく笑って、舞台に上がって一生懸命。

本当に素敵だった。

 ご自分の着替えもまだなのに、ぎりぎりまで、皆さんの着せ付け直しまでなさる先生。

さりげなく、先生の手元をされる方も。

 きものの用意だけでも大変なことなのに、先生はいつも「ああ、あるわよ。」とだけ。

厳しいこともおっしゃるけれど、本当にきものを愛しておられるから、こうして人もついてくるんだな~~・と、皆さんの変身中の様子を見ながらしみじみ。

で。

人前で三味線を弾くのははじめてのわが娘。

お昼ごはんがいつもより少なく、「お!緊張してる?」と心配に。

確かに表情が不安そう。

049

先輩方を差し置いて、先生と二人で「いたこ」を弾かせていただきました。

で、実は この曲は先月末に教えていただいたばかりsweat01

本番だということをすっかり忘れております!

稽古中の様子そのものです(爆)!

でも、やっぱり舞台だから緊張していたのかな。

弾き終わったとき、

052 「できた!」といいながら顔を上げましたcoldsweats01

いいなあ。

こんな爽快さを一つ一つ重ねて、ず~~と三味線と仲良くして行ってね。

この後の「金比羅船船」は、お客さんも一緒に歌ってくださって、お姐さん方もみんな、楽しそうに弾いておられました。

051

お隣のおあ姐さんの鮮やかな緑に、大きな亀甲が美しい着物、素敵でしたよ。

なんたって、ふきが入った着物って、それだけでうっとり。

皆さん、本当にありがとうございました、

娘は「本当に楽しかった!もっと三味線が好きになったと思うのshine」と・お目目きらきらでした。

「絶滅危惧種」である幇間の先生と、その芸。

素晴らしい着物たちと、その見方、着方、楽しみ方。

 なくなってしまうんだと思う。と、

胸が苦しくなりました。

 私にできることは、なにかなァ。

060

会場を出る直前の娘。

「おかあちゃん・・・。ちゅんちゅ(自分の愛称。今でも甘えたいときに使う。)ね、なんかすごく だるいな。熱があるのかな。」。

「・・・甘いもの食べたら直ると思うけど?」。

「ァ!そおか~~!そこにソフトクリーム屋さんあったよね!たべてもいい?」

やっぱり・・・。会場についた時点でチェック済みだったなeye

 かくして、雪のない山道を戻りました。

 途中、きつねのお面を買ってご満悦の娘notes。しかも、そばにいた方に「さっき、でてたでしょう?、上手だったね~!おばさんも三味線やりたくなったわ~shine」と話しかけられ、小鼻3倍に膨らんでおりました。

はあ・・・。疲れたわ~・・・と、帯を解き始めて気がついた!

アタシ!珍しく柔らかもの着たのに、写真一枚もとってない~~~crying

まあ・ありがちなことなんですけども・・・down

064 襟元だけ。とほほ・・・down

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いただきもの天国

「はい、これ・どうぞ。」と先生。

 申し訳ないと思いつつ、遠慮なく戴いてしまいました、子供たちの晴れ着!!

 真っ赤な緞子の長じゅばんなんて、一体どんないいとこのお嬢さんのものだったんでしょう。

012

 ちょっと風が吹いても てろんてろんと揺れます。

 これは次女サイズです(8つ)。

で、着物のたもとの方が短いので、襦袢の袂を折って縫いとめることにしました(裁つのはいかんだろうと。)。

 おめでたい地紋に、金を散らしてあって、「はぁ…confident」って感じです。

017 見えにくいでしょうか。

鶴や末広が大きく描かれております。

現物はもっと「赤」いです。

 で、着物はこちら。裄はいいけど、丈がお対。しごきで隠せ!coldsweats01

008

いいもの~!ではないけれど、そう柄で懐かしい雰囲気で大好き。汚れても、柄に紛れて目立つまい。

(次女は汚し屋!)

 緑星人なので、帯や小物には緑を入れてやらねば。

 柄のアップです。

011

なんだかなつかしいわ~~。

私の一つ身が、こんな感じでした(白地だったけど)。ない髪を無理やりひっ詰めて結んであって、いたいけなおしゃれ姿…。

で、長女には、先日の中振りより 改まったものを追加!!うう、すみません…。

005

キャロルさんにはちときついですが、着ていただきました~sweat01

 現物はもっと鮮やかな感じです(帯はあり合わせたもんですたい!)。

半襟も着物もサヤ型の地模様heart04

 長じゅばんは薄桃色に、飛鶴の柄です。

 「初詣には、娘後見でも締めてやんなさいな。」と先生。へ、ヘイ!練習します!!

 006

 「女だからね、死ぬまで、どっかに赤をまといなさいよ。」・・・と先生はよくおっしゃいます。

 私の場合は…真っ赤なお腰かsign02

ああ、楽しい。なんて楽しいんだろう。

 子供の晴れ着って、ひたすら可愛い。どんなに華やかにしたって、やり過ぎにならない。身につける本体にパワーがみなぎってるからだろうな。

 幼い女の子のほっぺ。むちむちの手で握り締めてるバッグheart02

 ちょっとすねることを覚えた少女の内側の華cherry

(でも、娘を持つ母親って、子供の成長によって己の老けてゆくのを思い知らされるからキビシイ!その点、男の子の母って、家の中が殺風景にならないように 若々しくいられたりしませんか?)

003

成長を知る・といえば!!

ごらんください!

我が家のこッこちゃんの卵が、昨日の朝から2個になったのです!!

 ヒナ鳥の一羽が、産卵を始めました!!!うう、感激…crying

 小さい方が、新顔の初生みshineですnoteもう・もう・うれしくって!!

 これから本格的な雪の季節に入るけど、風邪やインフルエンザに注意して、元気に乗り切ろうね!こっこ達!(あ・猪や犬たちもだけど~coldsweats01

 明日は、小学校の児童会「クリスマス会」です(何と昨日になって、追加の参加者が…annoy)。無事、楽しいものになりますように。

 …明日は雪の予報snow100パーセントですpenguin

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お正月の…

heart04ために良かったらどうぞ・と娘のお師匠様から頂きました。

003

 何とよく撮れた写真でせうcrying

地紋にちょうちょがいっぱいの中振りです。

まだ、襦袢も帯も用意しておりませんsweat01

肩揚げもほとんど形だけ・です(何せ、長女は私が着なくなった洋服を着て学校に行っているくらい。東南アジア服~heart01)。

 半襟は、なぜか箪笥の奥に眠っていた、めでたく可愛い刺繍のもの。はて?

母が嫁入り道具の中に忍ばせておいてくれたものか?記憶なし。

004

 後ろにかかっているのは、子供の羽織。

いいですねえ。こんな羽織でおさげ髪のお嬢ちゃんが走ってきたら。

 どんなお嬢さんが着ていたんでしょ。見たかった(会えたとしても すでに大昔のお嬢さんだと思う。)。

お正月。

晴れ着の子供ってあまり見かけなくなりましたね~。

 今は、普段からいい服着てるせいもあるけれど、初詣には、やっぱりおしゃれしてお参りに行かせてやりたいな~lovely

 私は、毎年、大みそかに子供をお風呂に入れた後、新品の下着をつけさせます。

家族全員分のサラの肌着を買いに走るのが30日の仕事。

 母が、必ずそうしてくれていたので、何となくそうしないと気持ちが悪い。

 

 思えば、本当に地球はあったかくなったんだな~。

私が小さい時は、必ず「ズボン下」を履かされました!!綿のもので、女の子用は一応・右腰骨の辺りに リボンのプリントがしてあったりする(カッコ悪いことに何の変わりもない)。

 雪遊びをして戻ると、必ずその裾のゴム編み部分がぬれてしまってて、脱ぐのが大変!手も かじかんでるし…。

 ストーブの前にかけた手袋から 上る湯気を 飽きることなく眺めてたな。背中丸めて。

「背中丸ィで~。ものさし入れよか?」と母に笑われましたcoldsweats01

 今、私は自分の子供たちに 「ズボン下」は穿かせていません。スカートの時には、「スパッツをはきなさい!」というけれど、昔は長ズボンの下にも 必ずはいたんだから、今はやっぱり暖かいんだと思います。

 数年前に気がついてビックリしたのが、刈入れあとの稲の株から青い芽が出ていることでした。

 信じられなかった。

 その夜、主人に「ねえ!稲の新芽って、秋に見たことある?」と聞いたら、「何じゃって?」と。

 やっぱり信じられない出来事という顔。

 今では、毎年恒例の風景の一つになっています。子供たちには違和感さえないかもしれませんね。

006  ああ、斜めのまま写真に撮ってしまう・このいい加減さ。でも・私は几帳面なA型。

 どんな羽織紐がいいかな~・と眺めております。

 本人のブレスレットの中に、似合いそうなものがあればそれもいいかな。

 丸ぐけの、ふさふさ付きの紐はどうかな。

 私には、ちょっと~っていう、真っ赤にちょうちょがいっぱいの雪下駄履かせよう。

 黒地に、てまりの刺繍が可愛い、ビロードの肩掛けもあげよう。ワインレッドのベルベットの和装コートも似合うだろうし、短い髪に留める、髪飾りも探しておこう。

 問題は。

サンタさんからのpresentなんだな~。

 下の二人はまだまだおもちゃで喜んでるけれど、長女は幼い頃からちょっとうるさい。

4つの時に欲しがったのが、「おにんぎょさんがいっぱいでてくるやつ」。

5つの時は、「宝石箱のオルゴール。バレリーナが踊るのがいいの。」。

008

大変でした。

でも、どうせなら、珍しくて可愛いマトリョーシカが欲しいと思う私。

 翌年のオルゴールも、ともに北海道から取り寄せるはめになりました~~coldsweats01

(バレリーナは不在だが・真っ赤な内張りがお気に入りnote

 そして、去年は「昔っぽいお針箱がいいな。サンタさん、わかるかなぁ。」。

 昔っぽい?くけ台付きの・とか?

 さりげな~~く探りを入れたら、どうやら「昭和レトロ系」がお好みらしい。

 で、見つけたのが、こちら。

007

ネットオークション様さま!

差し込みが、裁ちばさみになってる所に惚れてしまい、落札!

 ふたの内張りの赤に、白いビーズが映えていて、細かいものの受け皿も 狂いなく(セルロイドがピカピカでうれしかった~shine)て、もう最高heart02

 これをぶら下げて、家庭科(生活科っていうそうな)の授業に持って行ってます(一定の年齢以上の先生方に受けてるらしい)。

 冬は・ちまちまが楽しい。

 

 そういえば次女のお正月は何を着せよう。

 私の子供の時の晴れ着かな。全部そろってるし。孔雀の刺繍が可愛くて、大のお気に入りでした。緑が効いてるから、緑星人の次女にはぴったりかも。(足元は…ブーツだろうな。)

 末っ子ボンは、バンビちゃんやら クマさんやらの、レトロな綿入れの対だ!きっと、これが着納めになるだろな。もし・いやがったら、パトカーのアップリケを縫いつける!奴はサイレンカーcarに弱いのだ!

 私は…。う~ん。元旦くらいは柔らかいものを着よう(2日は大宴会だから硬いもの!)。

 

 普段の自分にないイメージのものがいいな。

 唐獅子とか~・なんか・その手の華やかで粋なもの。

 あ!でも・伊勢海老の帯も締めたいんだった。005

 どんな着物が合うかなぁheart04

 

 お正月って楽しみ~cute

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すごく

消耗しました!!

001

明日は内職がお休みということのなりましたので、キャロルさんに着物を着せよう!

 …と思い、新婚当時、お気に入りだった小紋を引っ張り出しました。

 うう…。

絹を誰かに着せつけるって、こんなに大変なことだったのか!

 ああ、待って!肩から滑って行かないで~~sweat01

 ああ、回らないで・キャロルさん!!もたもたしてるからって、怒らないで~~sweat01

 自分の体なら、あ~してこ~して・どうにでも抑えてられるけど、人の体だとそうはいかないのね。知らなかったわ~~~wobbly

 なんだか・ものすごく消耗しました。心身共にimpact

009

 …この着物…。

多分、11年前に着たっきりだと思います。

 ああ、この裾まわしの色。

もう、似合いませんsweat01

 というか、この着物自体が、今の私には、照れくさい。かわいいもの。

 帯も、柔らかくてすっごく気に入っていて、大切に思っているものです。

 独身~新婚自分の私にとって、きものって、こういうものだった!

いま、きものっていうと…、ウールとか、木綿とか。ちょっとお出かけ着っていうと

お召か紬。

 ガサガサに荒れた自分の手が、なんだか気後れしてしまう一因ですsad

 ああ・縮緬に引っ掛かるのが心配!って感じ(笑)

黒繻子の帯なんて、ものすごく心配!

007

 でも、思えば私の母は、荒れた手と曲がってしまった指で、一生けん命着せつけてくれてた。

 振袖に着付けの時は、必ず手を合わせて「どうか・うまいこといきますように。」って願かけてから始めてました。(結納の朝は、特に気を張ってました!)

 がんばるぞ~~punch

 いっぱい練習して、着るも着せるも楽しめるようになろう。

 あ~~・お腹すいたdash

いかん!保育園のお迎えの時間じゃ!!run

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あのころは…。

ああ!ブログ更新しとる場合か!

午後から、子供たちの「定期健診」だというに!!

 でも、書く!

 いつもお世話になっている・とんぼさんのブログで、

「イマドキの振袖」について書かれてありまして。

 カタログを見てびっくり!!

 

フリフリなのもそうだけど、何と奥行きのない色柄!生地!

大体、その「ゴス」柄に合わせた髪型~。

可愛いんだけど、整髪料がきものに付いてしまふ~sweat01

 

でね。高い。

あの着物に¥250,000払うなら、私は、古着やさんでしっかりしたの探して、¥450,000はたく方がよかです~~crying

なんで、あンなにぺらぺらなの~~?やっぱ。日本のおかいこさんは素晴らしいのね~shine

 

     で?

今、私が思い描く「しっかりした」振袖って?

 

え~~っとね。まず、縮緬の古典柄~。加賀は苦手なので~、京友禅で~。

長女は色白ぽっちゃりサンだから、花橘のかわいいので~…。

 

…ん?

 私は、はた・となりました。

   私が着た、あの振袖は…。

   確か、ほとんど無地だったような…。

 

 ヘンコもんで、成人式には振袖を拒否しました。(数年前に、姉が振袖を作ってもらっていたのですが、あまりのどぎつさに食傷となり、しかも、当時両親が経済的に苦しく、祖父母が誂え、近所中に触れ回ったのを知っていたshockうんざり・・という感しかなかった。)

 

 で、シルクのサリーを買ってもらって、それを、それを卒業式にも活用coldsweats01

 

 おたおたしつつ、アルバムを探しました。

006

 

 ああ…。やっぱり…。

 このへんの言葉で、「ばあちゃん姉ちゃん」なんて言いますが、当時私は27歳目前。

「トウが立っている」状態だったわけで、まあ、もともと地味~~なのが好きなこともあって、父が見立ててくれたのでした(祖母が姉に着せた物凄い着物への反動もあったのかも)。

袂に、平安朝の殿と姫が描かれてあるのですが、この写真では判りませんねsweat01

 で、東南アジア女だった私に、母がタイシルクの小物を選んでくれました。伊達衿も、帯揚げも、帯締めも、ぜ~~んぶ、タイシルク。大好きな金茶ベースで…。

 黒地ではありません。うまく言えないけど、紫を感じる、深い深い焦げ茶色に墨色を混ぜたような…。

 今、こうして見ると「まあぁあっsign03なんて…地味な…。」。

 でも、あのころの私には、最高の色柄だったし、本当に両親の思いがこもってて、大切な振袖です。

 「結婚はしないんじゃないか」と、心配していた父は、私が「結婚しようと思うんですが。で、振袖っちゅーモンを着てみたいです。」といったとき、一瞬ぼんやりしてから、「じゃあ、今すぐいくぞ!」とポーチをつかんで立ちあがりました。

 母に着付けはほんとに楽ちんで、「いっつも、福良雀でえぇのん?」と、必ず聞きながら、帯を結んでくれました。

「うん、福良雀大好き。変なことしたら、帯がかわいそうやし。」

「そや。女の子生まれたら、また使えるよって、傷まんのが一番やな。」

「・・でも、一回、後見してほしいな~。」

「ぺったんこやで?(見るからに嫌そう)」

 

 髪はいつも自分でしてました。

美容院って苦手で…。スプレー臭いもん!

 008

富山名物、巨大なかまぼこが並ぶ、結納品の数々。(・・・といっても・並より地味です。宝船もないし。)

 私が、娘たちに着てほしい振袖と、彼女たちが選ぶ振袖は・きっと異なる。

 でも、幼いうちに、わずかでもいいものを見たことがあれば、「使い捨て」の振袖を選ぶようなことにはならないだろうな。

 「こちらのお振袖は、ご結婚後には袂を切って、色留めにできるんですよ!」と営業の男性が力説していたけど、だれが落としますかいなban

(私の友人は、長男誕生後二人目に恵まれず、10年後、気合を入れて振袖の袂を落とした。翌年、長女誕生!落ち込んでいたので、「厄落としになったんだよ!」となぐさめてはみたけど、やっぱ・がっくりくるよね~down

 振り返って、「ああ、こうしておけばよかった・ああして着ておけばよかった!」ってことは多いですcrying

 ものを知らないって、不幸なこっちゃな~・って。

 でも、この長い袂には、いろんな思いが詰まってて、それをひらりとなびかせて、

娘さんだった私は、住み慣れた家を後にして。(長い袂やベールにはいろんなものが隠されているのか?)

 おかげさんで、今、とても幸せです。とーちゃん、かーちゃん、ありがとう。

 

 しかして! 悔やんでいるもの。

one10代のうちに「舞妓さんコスプレ」しとかなかったこと(どっかのサイトで60台女性が舞妓さんしてらした。あの白粉って、くたびれた肌にはまったくなじまないのね!!絶対するまいって悟ったわ!)。

two真っ赤な内掛けを着ておかなかったこと。(当時の私は、黒のお引きで頭がいっぱいでしたの。赤なんて、絶対に合わないと思ってたし!)

threeお道具の「共帯」。落ち着いた流水紋のを選んでいたのに、仕上がったものは「菊と流水」だった!呉服屋いわく、「お若いのにあんな地味ではいけないと思って、変えておきましたの。」!!!

 「馬鹿野郎!縁起でもない!若いうちにこれを締めろとでもいうんかい!私はあれが気に入ってたんだよ!」・・・と、言えなかったこと。(親の手前)

 他にもいろいろ出てきそうだけど、この辺にしておこう。

 そういえば、子供のころ、十二単で結婚式を挙げたいと本気で思っておりました。

でも、芸能人のそういった姿を見ると、「なんか、安っぽい生地だなあ。やっぱ、皇室の方しか、まともなものはないのか?」と思い、冷めてしまいました。

 顔がでかいから、似合うかなって思ってたんだけどcoldsweats01

 わかりもしない素人の私だけど、やっぱり着物は、いい生地で、手縫いがいい。

 上げてても、おろしてても、やっぱり、自然な髪の色で、その人なりのつややかさがあるのがいいな。

 袂や帯が少し揺れるのは素敵だけど、髪がやたら揺れるのはうるさい気がする。

 静と動が混在する、着物の美しさ。さじ加減で、随分感じが変わるんでしょうね。

 そうそう!七五三の晴れ着は、厚ぼったいくらいの赤さが好き。子供の体温に負けないくらいの赤。かんざしや帯飾りが揺れてる姿のかわいらしいこと!

 気張って「仁王立ちの紋付き袴」のりりしいこと!

 人生の節目節目には、着物の姿であってほしい。

せっかく、ここに生まれついたんだから。

009

          〈結納の後、母と。〉

 

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「ピン」と「キリ」

いわゆる「ピンキリ」。

 これこそ、「個人の感覚」ひとつ!というものではないでしょうか~sweat02

 某・大人気掲示板で、「ウールの着用範囲」のようなお話になっていて、

楽しんでみてます。

 いや~、難しいんですねぇ、「区切る」のって。

 20代の方が、カジュアルなお連れさんと神戸旅行の場合、

ウールでは「いまいち!」といわれたそう。

 私は、ジーンズの人と歩くなら、でもって、神戸ならそんなに寒くなさそう(知らないけど)だし、ウールにちっこめのおたいこにショールふんわり…でかわいいと思ったんだけど。

 でも、その後、その方のコメントを読んで反省 (*_ _)人。

 私とは全く異なる暮らしの様。

 「ホテルでランチ」が、家の中で着てるまま出かける先のカテゴリー…という方達なら、

確かに「ウールで出るの?」っておっしゃるだろうな~coldsweats01

 ごめんなさ~い!!

 私なんて、「着つぶし」っていうと、イノシシに餌やりにいく着物だし、「普段着」なら、上っ張り着て家事・だし。

色々ですねぇ、同じ「着物」という単語に集う人といっても。おもしろいなぁ・と思いました。

で、私のよく着るウールって、こんな感じ。

005

 ネルまでありますがなcoldsweats01

もう、どれも着た着たdash

ことに、こき使われて、もうすでに「つぶれてる」といえるのが、こちら。

006

お勤め、御苦労さんです!

 左右の端から二番目2枚に至っては、つぎはぎ状態!

嫁ぎ先のばあちゃんの形見やら、義母がくれたものやら(偶然にも実母が全く同じものをかつて着ていて、’確か、この着物、着つぶしたはずやのに、何でゆんちゃんが持ってんやろか!?’と悩んでいた。悩んでないで、聞きなはれ!)

で、こちらは、少し大事な時用。

008

向かって右端の、八掛け付きは、お天気が悪い授業参観用(笑)。

 べらぼうに重い!!

でも、きゅうっと腰にしまって

着心地は悪くないです。

 その隣は…主に「近場のお悔やみに走る着物」です。

お手伝いの段取りを探りにいく時に着てしまうsweat01絹交?着心地バツグンgood

 そのまた隣の七宝柄は、集落でも有名なけちなおばあさんがくれた!!

「オラ、これが大事で大事で…。婦人会の旅行ん必ず着たがやちゃ。」

エッ!そ・そんな大切なものを頂くのは~~~!!と恐縮したら(しかもこのおばあちゃんだし!動揺!!)、

…オラが死んだら、燃やされようけに、着てくれッしゃい。事に着てくれっしゃりゃあ、幸せだで。」。

 お・・・女の劇場…crying誰が燃やすんですか?なんて、聞けたろかい!!!

あァ、着物は女の業を縫い込んでいるのか~~~~typhoon

 因みに、そのおばあちゃんは、相当・長生きなさると思います。

 ウールって、やたら回ってくるので、ひと冬に、着ないままっていうのが沢山あります。

(納屋のたんすに まだまだあるんだよ~sweat01

 今日は暖かいので、ごっつい会津を着ています。

ここで、ふと気がついた。

私、木綿は気に入ったものを作るけど、ウールは「あるもんで。」だな・・・って。

普段、さんざの世話になってて、「ウールはいいよね!もっと地位向上してもいいのに。」なんて思ってるくせに、実は「作るほどでも・・・。」なんだ!!わたし!!ガ~ン!!

 すんゴイ気に入ってたウールがつぶれた時、さっと洗って・解いてしまったはず。

ほかの着物でも、そんな風に思いきれてたっけ?

 うう。

「宝ぼろ」は、未練たらしく持ってたりするぞ。

010

 この鳶八。

 繕う端から裂けてきて、もうどうしようもないのに、解けない。

 綿の具合も大好きで、ホントウに「たからぼろ」で。

 うう。

もし、そのうち「ああ、これどうしても着たい!!」っていうウールに出会うことがあったら、この罪悪感も和らぐかしらんsweat01

 残念ながら、私は、美術館に行く時は、ウールは着ないと思う。

私にとって、ウールは「気がつけばそこにいた」・・という存在。気にしてないけど、ないと絶対困る、お漬物のような着物(褒めてるのよ!)。

 美術館は、大好きなところ。日常を少し離れたいときに行きたくなるから、ウールじゃない。

 でも、「ただ、ちょっと、ひとに淹れてもらったお茶が飲みたいな。」・・・って、喫茶店に行くなら、ウールがいいな。文庫本持って。

羽織じゃなくて、大きめのショールで。

 結論!(勝手に)

 ウールは連れ合い。小紋・紬は恋人!!

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心のゆとり

023  昨日の、地域の文化祭にはこの帯をしめていきました。

現物は、も少し黄色の強いベージュ地です。

 焦げ茶の紬に合わせました。

 11月に入ったことだし、あったかい別珍足袋に、赤い鼻緒の塗り下駄で。

 前日の講演会の折、いく人かの方に、

「あら。和装。いいわねぇ。なんだかほっとするわねぇ。」

…という、やさしい言葉をかけていただきましたconfident

 その中で、とても印象的だったのが、

「ああ、和装はいいわね。心にゆとりがあるってことだわね。」。

 60代くらいの方でした。とても華やかなスーツに、アクセサリーをたくさんつけたおしゃれな女性でした。

 心にゆとり。

確かにそうだなあ・と思いました。

 毎日のことだから、着物を着ることに、さして時間や準備は要りません。

それでも、いくらかの紐だの、取り換える襟だの、合わせる履物だの、着物を着るってことは洋装よりもコマイことがついて廻ります。

 それをしてでも、着たい。それを楽しんでしまうスペースが心にないと、多分、着られない。

 そう思いました。

 自分のバイオリズムによっては、周りの心ない一言にdownしてしまうこともありますけど、

肩の力を抜いて、楽しんで着続けていけたらいいなぁ・と思いました。

 文化祭では、楽しみにしていたおばあさんに会えました。

 小さめの格子の大島のアンサンブルを着てらして、私が会釈すると、嬉しそうな笑顔を返して下さいましたnote

 余計な品定めなんてしなくても、お互いが「好きなんだなぁ。」って伝われば、とてもいい気持で過ごせるんだな~。

 末っ子の合唱を、泣き笑いしながら(だって、名曲’にんげんっていいな’を、小さいのが一生懸命歌ってるんですよ?かわいいやら胸打たれるやら…weep)聴いて、アンパンマンの着グルミショー(歯磨き運動の一環です。)を少し見て、用事があるので少し抜けまして。

 隣町のスーパーで、これをみつけてしまいました!!

028

 クリスマスケーキのチラシ~~cake

こういうの見るの大好きなんですぅ~heart04

主人に叱られつつ、ついつい溜めてしまいますcoldsweats01

 だって、見てると嬉しくなってしまうんですよ!

 あったかそうな色合いの写真で、おいしそうで。

現実には、買ったことはないんです。うちは、主人の弟たちとその子供たちもやってくるので、ケーキは手前で焼かないと、採算が合わんのだ!(お料理だけでウン万円ってこともありまっせ~bomb

 必要は発明のなんとか・で、デコレーションケーキやパエリアや、そんなものなら余裕のよっちゃんで拵えられるようになりました!そのうち、こッこちゃんの卵でケーキが焼けることでしょうfuji

 ええ。私は仏教徒です。家の真後ろは八幡様です。

026

 これ。

子供が、文化祭会場で、ケーブルテレビ会社の方からもらってきました。

御当地ななみちゃんのシールです。

 富山のななみちゃんは、ご存じ「越中の薬売り」姿です。

鹿児島ななみちゃんは「西郷どん」ですね。

ほんとの西郷さんって「よかにせ」で、奥さんが惚れぼれと見つめることがあった・なんて聞きますけど、連れ合いが見惚れる程って、一体どんな男前なんだろう?

 

 私が主人に見惚れるのは、作りそのものじゃなくて、巨大な除雪車動かしてる姿とかだな。

 ビールの空き缶から、飲んだ量を計算して、まだおいしそうに飲み続けてる姿をぽかんと口開けてみてしまうこともあるけど、それは見とれてるんじゃないな。

 何にせよ、家族の様子を眺めて笑ってられるほどの心のゆとりがあるって幸せやなclover

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あっしの冬支度

「寒くなりましたねぇ。」…が、ご近所とのご挨拶になりました。

 

 今朝のえさやりは、本当に手がしびれて、感覚なし!

まあ、この寒さに体が慣れるまでの辛抱ですけど。(なんたってわしは恒温動物としての誇りがあるからね!すぐに慣れてみせるダス!)

で、けさ4時の私を支えてくれたのが、こちら!!

003_2

 

 年代ものの「ねんねこ袢纏」~~~shine

 

 可愛くて・軽くて・あったかい!

 私のお宝よ~~んhappy02

 現物は・もっと紫がかった青です。

(紫星人だからgood

 

 こちらと同様、この時期の強~い味方が、このどてら。こちらも絹です。軽いのだ。

004_2

 

 のんびり過ごすときは、足まで包んでくれる、このどてらを着ています。

 かわいいでしょ~?

 古いものだけど、大切にされていたので、こんなにきれいです。

 主人が寒がるので、「貸そか?」というと、言葉じりを遮る即答「要らんpaper。」。

 

 なんでだかねannoy この暖かさを知らずにいようとは。オロカなりgawk

 冬って、うちの中で過ごすためのものに集中します。湯飲みのいいの出してみたり、コースター編んでみたり。本を山積みにするなんて、幸せのどまん中book

 

 子供もいるし、獣もいるし・で、中々、自分だけの時間って用意しづらいけど、内職のお正月休みは読むぞ~~~!

 

 でも!わすれちゃいけないのが冬のお出かけ用意~~~~~~shineふっふっふsmile

005_2

 観て~~~~~!!!

 かわいいでしょ~~???

 

  とんぼさん(名指し)、欲しい~~?

 

 紫星人のために誂えたのかと思うほどのshineストライクshine時雨履きざんす~~lovely

 この爪皮、ちゃんと「絞っ」てあるのです。

 畳表ではなく、竹を編んだものなので、みぞれ模様でも安心。

北陸の冬は氷交じりの重たい雨から始まりますからねぇ。

 

 …はよ・ゴム替えんかい。

 

006  すっかり袷で過ごすようになりました。(家事はウールですが。)

 

 この、焦げ茶の紬がこの冬フル活躍の兆しアリ。

 

 おもちゃ尽くしで楽しいのです。

007 

 

 子供のころ、千代紙で「姉さん人形」作りました。

 

 

 幼い時分、父がお土産でくれた「でんでん太鼓」、小学生になっても宝物でした。(ボールペンで落書きしちゃったけど)

 

 今の子供にも、電子ゲームを与えずにいると、こういう「単純」なおもちゃで遊び続けます。

 

 ピコピコゲームを知ってしまうと、自分で考えて遊ぶモノは色あせてしまうみたい。モッタイナイ。

 

 自分の幼少時と比べて、今の子供達は、話しかけられることに慣れてないみたい。

 

 だから、読み聞かせに行くと、照れくさくってすねたような様子を見せる子が必ずいる。

 素直に「読んで。」って言えないし、楽しんで聞いてる顔を見られたくない。

 聞いてる子の邪魔をしたくなる。

 

 で、そんな子には、「手遊び」をはさむことにしてます。

 「あ・できないかな。結構難しいもんねぇsmile。」って。

 

 私のレパートリーでの一番人気は「ミミズの体操」。

 「編み物してるみたいでしょ?」とか、「手首は曲げない!」とか言いながら、得意になる私(低レベル)。

 

 昔みたいに、みんなで頭くっつけて遊ぶのって、好きだな。

この着物着ると、いつもそんなことを考えます。

 

014

見えますか?

 冠雪の立山連峰。

 ほんとに、今年も残すところ あとふた月。

 

 お節が気にかかる私です。(毎年毎年・物価が上がって。かといってお節料理はケチるわけにもいかず!!!)

 

 今年は、サンタさんに何をお願いするんだろう。(うちには、絶対ゲームは要りませんって、あらかじめサンタさんに電話してあるんです・と子供たちには通達済み。)

 

去年、長女は可愛い羊の湯たんぽに大喜びしてた(今期は・夕べから始動)。

次女は子供用「おしゃれセット(マニキュア等が入った化粧引出し!)」。

末っ子は・言わずと知れた「トミカ」。

 

 何で、電子ゲームを持ち込まないのかってーと、パチンコしてる人同様、背中丸めて、瞬き忘れてるその姿が、なんか生理的に苦手だからです。

あと、どこへいっても耳にする電子音を、家の中にこれ以上増やしたくない・ってこともあります。

 

 ことの善悪の根っこが生えないうちは、「なにかをやっつける」錯覚をさせたくない。

「自分の前に出てくる奴が悪い」という感覚を植え付けたくない。

 

 酒とたばことゲームは、自分の稼ぎで楽しめばいいと思う。

 親は、その子どもの心身の健康を望んでいる。(だから、エッチ系は、許す。変な路線は困るけどな~。)

 

あれ?冬支度は?

 

001_2

秋の終りの柿の葉っぱです。

いつも思うんです。こんな葉っぱに鼻緒をすげて、下駄にできたらいいのにって。

 

 津軽塗の下駄、いいなぁ。

 

  昔、住んでた家にあった、津軽塗のお箸。

 

 模様を指でたどって遊んだ。

そんな遊びをするのは、大概寒い時期。とっくりセーターのかゆい襟もとを掻きながら。

041  

 

 

          西日が畳に落ちて、手元が見えなくなるまで。

 

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わが道を行くってことは…。

 …時々切ない。

006_2    ほてい草の花がポツリポツリ咲いていますshine

 恐ろしい繁殖力で、あれよあれよという間に、オタマジャクシが卒業していった「お玉池」を占領 。

 

  昨日は、言わずと知れた「年金受給日」。

振りこめ詐欺撲滅はなかなか難しいようで、昨日も被害の届けがあったそうです。

 これほどやかましく啓蒙していても、いざ、「その時」となったら、前後不覚に陥ってしまうのでしょう。

  それほど、お年寄りは、一人で過ごしてるってことなんでしょうか。(お年寄りだけが被害に遭ってるわけじゃないようだけど。)

 

 株にしてもそうだけど、何で、「自分が働いた」分以外の報酬を求めるのかが解らない。

 

 ないよりいいけど、必要以上には欲しいと思わないんです。毎日ごはん食べて、あったかいお布団で眠れる生活してるから。

 高級じゃないけど、「今日は何着ようかな~?」って、悩めるほどの着るものもある。

 格差は確実に拡がってるけど、「経済的には」日本人の大部分は贅沢もできてるんじゃないかと思う。

 

 

 で、話があさって行っちゃったので、本題にsweat01

 

 義母の通帳のつけ上げ等に、いつもの郵便局へ。

 今日は珍しく大盛況で、私は「サンタさんからお手紙が届きます」だの、「いろどり年賀状(これ、いい感じでした。薄い地色で染めたはがき!鶯と薄桃の二色)」だののリーフレットなんかを暇にまかせて眺めておりました。

 

 

そこへ、保育園で時々お会いする、若々しいおばあちゃん(美人でお金持ち)が来局。

 お隣に来られまして、にぎやかにお話をはじめたとさ。

 元々、好印象を抱いていたので、ハイ・ハイ・と頷いておりました。

「着物を着るのって、私たちが洋服着るのと同じ感覚?ササっと着られるの?」

「ハイ、さかさかっと(笑)」

「私ね、好きだったのよ。でも、子どもを抱っこした着物をたんすにしまっておいたら、汚れに虫が食ってね、結局、プロに頼んで暖簾やらバッグやらにして。大好きなつけ下げでね。」

「着物も幸せですね。」

 

 「私ね、好きだったのよ。今でも着られたらいいけど、田んぼで苦労してるし、一生けん命頑張ってね。着物なんて着てられないわ。若い時は、そうやって着飾ったのよ。今は、そんな風に着飾ったりはできないわね。目立たぬようにしているのよ。」

            

       …じわッ。いやな展開。

 「若い時の栄光を、暖簾にして眺めてるの。でも、駄目ね、日が当って色が変わってしまって。」

「焼けますね、どうしても。」

「でも、いいの。私の若い時の大切な思い出だから。」

001 ぁぁ・・・。いったい何…?

「着飾る」って?

「目立ちたい」って?

 

 タダの、思い出話をしてるだけなのか?

 それとも、「私が若い時の着姿はスンバらしかったのよ!あんたとは基本がちがうのよ!」・・・とでもいいたかったのか?

 

 まあ、少々私の受け取り方がひがんでるのかな。そうかも。

 でも。きもの好きをアピールするなら、正絹(縦横絹でも虫って喰うの?)のつけ下げ暖簾を陽の差すところに掛けるとか、木綿着てるやつに「着飾ってる」とか言わない方が知的だと思う。

「あなたの車、いい色ね。私の大好きな黄色。」

「あ、はい…。」

 お米を親戚に送るため、郵便局の米袋が欲しかったのですが、残念ながら品切れ。

「ああ、もうないわよね。私は9月の終りに大急ぎで送ったから、もらえたの。」

「はあ。早稲…ですか?」

「ううん。コシヒカリ。内で乾燥機かけるから。一生懸命頑張ってね。農協に持っていくと、待ち時間がかかるでしょ。その暇惜しんで頑張ってるのよ。」

    あわあわあわ・・・・・・。いったいどうしよう。この人、何が言いたいんだろう。

「じゃ、お先に。」

「はい、お気をつけて。」

  ああ、なんだか疲れた。しかも、小一時間も訊いていた。

 由岐さおり張りの笑顔の美しい奥様。一緒に「赤とんぼ」でも歌えばよかった。

 

 ひがんで受けることなく、「着物・ちょっと昔の話」の語りだと思っておけばいい。

…んだけどね。

 人は裸じゃ暮らせない。だから、衣服をまとう。どうせ何かを着るのなら、好きなものを着たい。

 

 だから、私は着物を着ているのだ。好きじゃないものを着たくないのだ。

失礼のない範囲で、好きな着物を着ているのだ。

  でも、どうしても、難しいことをいう人がいる。

着物を着続ける限り、避けられないオプションみたいなもんかなぁ。

 

 あの奥様。着たいなら着ればいいだけのことを、破れない。

色白で、上品だから、とってもきれいだろうと思うんだ。柔らかものを着たら。

 朝から晩まで田んぼにいるわけじゃない。目立つのがこわいなら家で着て楽しめばいい。

 

 いつ、はかなくなってしまうかわからないのに。今着ないで、いつになったら着られるの?

 体が自由に動くうちに、好きな着物を着たらいいのに。もったいない。着物たちは箪笥でじっと待ってるのに。

 

 数年前、義母が、「もう、着物は着られんで、全部上げるちゃ。あたしが生きとるうちに、着て見せて。」と、黒紋付き以外のすべての着物をくれた。

 次男が結婚した年のことだった。

義母にとっては、「これで、もう黒留を着ることもない。」と、区切りがついたのではなかったかと思う。

 

 そして、連れ合いを見送る時のための黒紋付きだけを大切にしまっている。

 

 とってもおしゃれ好きな義母は、いつも病院に行く時は、よそいきに着替える。私は彼女のそこが大好き。

 

 どんなに時間がかかっても、何とかボタンをとめて、マニキュアも塗って。

  「忙しくて、着物なんて着てられないわ!」・・・というのは構わないけど、それを理由に他人を責めるような人には、義母の姿を見せてやりたいといつも思う。

 義母は、ハマっこで、しかもド派手が大好きな人だったらしい。

 この山に嫁いできたとき、きっといろいろ言われたろうと思う。(現に、彼女のモンペの端切れなどは、ど~~考えても娘さんの色柄だ!)

だから、着物を着る私をいつもかばってくれる。褒めてくれる。

 おしゃれは死ぬまで楽しむと思う。そうじゃなきゃおかあさんじゃない!

 

私も、人にイケズ言われても、笑っていなせるほどの、粋なおばあちゃんになりたい。004

★゜・。。注意。。・゜☆

 画像は、本文とは全く関係ありません。

御宮さんの階段で御滑りを楽しむ(あまりの楽しさによだれが垂れてしまう…sweat02)末っ子の図。

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なんで?

何で、いまさら妙に暑くなるの~~?

 010

 …すんごい寝ぐせのお嬢さん。

長女(10)です。

 戴いた、袷の木綿。(Tさん、ありがとうございますpresent

「今日は寒いから、着てみる?」なんて、試着させてみたら、肩揚げしてないのに!裄ぴったしだった!!

「・・・いつの間に~~?」です。

 

 これは、単・最後の日の会話。

 その後数日も、やたら寒かったのに。

  今日は、単の薄での木綿に 麻(許して下さい・うちだから!)のひっぱりでさえなんだか暑い。

  おかげで「カメムシ」大発生!!お手洗いの「ハロウィン限定」フルーツキャンディの芳香剤でさえ負けてしまう、このにほひ・・・down

 

   実はいまだに終わっていないのです、「衣替え」。

 

 着物人にあるまじき、だらしなさ!!(いや、いい加減だからこそ、着物が好きになったんだと思うんですぅ~~sweat01楽ちんだし~、寸法にとらわれないし~~・ってsweat01

 

  先日、長女と末っ子の「喘息・定期健診」に行きました。

月に一度ですから、ほんとに楽になりました。ありがたいことです。

 で、支払を・・と並んでいると、「ン?視線?」。

 振り返ると、着物姿の年配のご婦人が。

「あら!珍しいheart02」・・・と、喜んだのもつかの間。その方のまなざしが…冷たい。penguin

 

 ナ・なんでじゃ?そげな冷たく厳しい眼で、上から下まで・・・。

 

 くろとさん風の、しっかり「和髪」に「これぞ!」な大島。さらに「セオリー通り」の塩瀬。

 とっても粋、素敵な方なんですよ~?

 

 私の着付けが嫌いなのかしらん。それとも、木綿でふらふら出歩くな!!かしらん。

(帯は、綿の名古屋。半幅では出歩かないのですが・・・。)

 

 まあ・いいや。考えたって仕方がない。

 でも・さ。

 

 着姿もびしっとかまぼこな「大先輩」に、あんな風に冷たいアイ・ビーム攻撃されたら、「きもの1年生」だったら・もっとあれこれ考えて、着て歩くのがこわくなっちゃうよね。

 

 どんなに「もっさいなぁ。」とか、「いや、帯と着物の格がおうてへん!」とか思っても、そういう表し方はやめてほしい。

 

 どうしても「ご指導」の必要を感じたら、そおっと教えてほしいなぁ。

 

 車に乗り込んでから、長女が

「ねえ、お母ちゃん。あの着物の人、なんでお母ちゃんのことメメつけとったん?」。

「えッ?知ってたの?」

「うん。せっかく着物の人見たのにね。怖い顔だった。」。

  私も、気をつけよう。「着物の人」ってだけで、間違いなく人の目には付きやすい。

「着物仲間」をさりげなく見られるように。できることなら会釈を交わせるくらいの、開けた心持でいられるように。

 

 ああ…。早くきものの整頓しなくちゃ…。crying

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もうすぐ

袷の季節heart04

 うすものも 単衣も大好きだけど、やっぱり「手持ちの弾数」でいえば、袷の時期はココロに余裕がでるというもんですたい!!

009

 をを!今日もピンボケ!!

 

 

 今年の袷のスタートを飾るのはこの2枚。

(あ、向かって左は会津の単衣ですが、厚地なのでこってりと袷気分で着ようかと。)

 

 柔らかものはめったに着ない私ですが、こういうのは別~happy01

 東雲ですか?あっさりしていて抵抗なくって、何といっても「秋限定」柄!

 どんぐりに、ザクロ、クリ、柿にコケ!!(あ、きのこっていう方が可愛い?)

 か~わい~~~note

なんで、これがヤフ○ク独り勝ちとなったのか?こんな値段でいいのかえ?

 その出品者さんからは、以前にも「みんさー」半幅を譲っていただきました。その時も独り勝ち。ほかの商品には入札者がいたから、目にした人もいると思うのに。

(別のお店で、まったく同じタイプのみんさーが¥4、500で競ってた。なんでかな~?)

 ま、とにかく、この「愉快な仲間たち」に、どの帯しめよっかな~shine

「ド民藝」な朱の名古屋?木綿の京袋?(きょうふくろ・で変換したら、恐怖クロだって!)

無地場の多い童子柄のド群青の塩瀬って激しかろうか…?

 私は、着物のほとんどを頂き物で楽しむ・という果報者なんですが、時々ヤ●オクでお買いものもします。

 ネットオクの面白くも悩ましいところは、「もの知らず」の私でさえ、追随を許されないほどの強烈な「無知」・「勘違い」が横行していることです。

 先日、小1時間、眺めているだけで、出るは出るは「珍説明」「珍名称」。

 ①「かわいい雀の塩瀬風名古屋」.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。「うずら」や。

 ②「お野菜柄の素敵な帯」.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.「万寿菊」ですね。(南瓜に?)

 ③「クラゲかな?オモシロ帯」.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**「虞美人草」ですわ。(引抜)

 でも、こういう出品者さんだからこそ、すごくいいものを¥500で出してくれてたりするので、私は結構・重宝だと思ってたりする(いやなおばばじゃ!)。

 それはさておき、も一丁の「会津」。とっても似合う色柄なんだけど、いかんせん

      …鎧。

 身幅も大きいし、身丈もなかなか。

 袖を通したら、市丸姐さんの「やっこさん」の唄が流れてきましたもん。

 ほんと、砧で打ちたいほど!!!!水に通して、糊落して、しばらく寝巻き代りに着たるかな!ってほど。

 床に置いたら立つんちゃうか?!歩いて、裾がはねたら、そのまんま・戻らんじゃろな。

 粗~い藍木綿(備後)にも、一つツワモノがいるのですが、それに勝るとも劣らぬ剛のものです。

012 動くたびに「ごそごそ」「もそもそ」いってる私と、この写真のお嬢さんが、同じ「日本人」で、同じ「着物」というジャンルの衣服を身につけているなんて…。なんて大きな隔たりでしょう。

こんな風にたおやか~~な雰囲気を目指す意味でも、やっぱり・も少し柔らかいものを着るようにしよう!

 …週末だけでも。

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きものの御縁

sweat01 あわわ…。難しいのね、パソコンのお絵かきって…。Cocolog_oekaki_2008_09_19_14_48

 本日、地獄のような内職からひと段落を迎え、主人のお酒を買いにいくことに。

 で、行きつけの酒屋さんの近くの古着やさんへ。(本トは・こっちがメインッてバレバレ?)

 ここには、「きっぱり」とした、老齢(失礼)のご婦人が、和服部のチーママ。はっきりモノいう、好感の持てる方です。

 

 で、私が初めてお見かけする(・・・って、私はそんなに来店してない!)ご婦人が、常連に方を交えて、チーママ店長さんと何やら交渉中。

 

 なんとなく、話に引っ張り込まれ、座ってしまった私。

「・・・でね、この着物、ここで‘着物フェア‘やったときに、壱万で買ったんです。でも、私には似合わないし、箪笥のこやしじゃもったいないし、いくらで買い取ってもらえますか?」

 

  一瞬・目ん玉が飛び出た私。

 薄い茶地に節が多くある、橙と白色の絣模様の紬。現代もの。

 胴裏・黄変。裾まわしはさほど汚れなし。

 

 …でも!!でも、これに壱万はぼったくりだろ~~~!!!

 …と、心の中で叫ぶと、チーママ店長、さらりと一言。

 「あたしは撥襟には1万はつけないよ。そりゃ、外の業者だわ~。」。

 「…ぇえ。今の私なら、この着物がそんなにしないこともわかるけど、その頃(3月)は、紬なら、きっといいと思って買って…。で、いくらです?これ。」

 

  私が以前、「査定」を頼んだ単衣の極小の紬は800円だったなあ。

 

「・・・悪いけど、300円だね。店の買い取りじゃあ。」。

 

 交渉人・大打撃!!!いたたまれない私。

   同席の常連(和裁人)つっこみ。

「個人的に売れば?千円くらいで。さもなきゃ、解いて、袋にするか・もんぺにするか。」

 「ええ~~!!一万もしたのに、自分では切れませんよ~!お宅、買い取ってくれません?せめて二〇〇〇円で~!」

 

 え?私に言ってる?や・やだよ。そんなの~!!

 

 「ああ、あんたの好みじゃないね、その色。」  ありがとう!チーママ!!shine

  交渉人は真剣に「常連」とやりとり。結局・常連が、お店の着物と合わせて買うなら、「合計三千円」と鶴の一声。

 

 常連と鶴は仲良しなのだ。

  でも、交渉人は嬉しそう。帯や着物をてんこ盛りにしてお買い上げ~~dollar

 

 その交渉人さんは、かなり個性的な雰囲気でした。

 刈り上げがのぞくおかっぱ頭。明るいベージュのノースリーブワンピース(60‘S風)。寒くないのかな~・と思っていたら、なんと、コール天(え?コーデュロイ?)のジャケットを、ボタンきっちり留めて着始めた!暑くないの?

 

 推定年齢54歳。退職後の「普段着物生活」に向けて、集めまくってるとのこと。

いろんな人がいるなぁ。面白い。

Cocolog_oekaki_2008_09_19_15_26 ま、そんなわけで、今回は何も買うことなくひそかに退散sweat01

 

 

 ほんとは、柔らか~~~~な塩瀬の、江戸紫地に、金を効かせて描いたブドウの葉っぱの絵の名古屋(単だった。すんごい秋深し…な色合いなのに!)。すごく気になっていたんだけど。

 

 

  わからんところで、何かのご縁があって、こうしてお話ができたりする。

  これも、きものだからこそ・って気がする。

洋服じゃ、こうはいかない。みんな「自分はこう!」って、身についてるから、人様に何か聞くってことは少ないと思う。

 

  …逆にいえば、それほど着物の知識は私たちの生活の中では得にくいってことなんだけど。

024

 

  娘の三味線と、「吾妻八景」の教本。

 教本ひとつとっても、びゅーてぃほ~!!!

  (こんな難しい曲、何だってやっと1年経っただけのやつがやるんだべ?。…と、思ってら、姉弟子さんが弾いてるの聞いて、どしても覚えたいとセンセに直訴したらしい!!怖いもの知らず!!おそろしや~shock

 

  何かのご縁で、毎日があるんだな~。

私の手元の着物たちも、もとはどんなヒトのところにいたのかしらん。

 

 今度、あのお店に行った時はどんな御縁があるかなぁ。人か、着物か、はたまた帯か。

 

 001 …で、これ。

 今朝、パトロールの帰り道に、目に入ったの。

ケヤキの落ち葉。

   小鳥に見えませんか?

 …そういえば、先週、ヤ●オクで取り逃した羽織紐のサンゴの鳥…。こんな感じだった。

何で御縁がなかったのかなぁ…(;ω;)

 

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単衣の季節も…。

009  

 …もう半分・というところにきて、なぜか、朝顔が毎日咲き乱れてきました。

 8月末には、「もう・終わったのかねぇ。以外とさびしかったね。」なんて家族で話していたものを。

 

 でも、真夏の花とは、やっぱり色が違います。

少し褪せた印象。すがれの朝顔もまたよし・です。happy02

 

 本日もわが集落営農は稲刈り。

主人は半休取って、午後から参加しております。

  

 

 私は、次回の蕎麦の取り入れに参加予定となりました。

まだ、お花も咲いていないのですが、楽しみですnoteそばのお花はかわいい。

  営農のは「白」ですが、我が家には「高嶺ルビー」なる、ちょっとセレブ(笑)な赤いそばを蒔きました。茎も激しく赤い!

   満開になったら・どんなだろう。普通の「赤」とも違うみたいなので、今から期待で頭の中がパンパンですわ~shine

004  

裏の御宮さんの土手。

 大桜(江戸彼岸)の足元を飾る彼岸花です。

 子供たちが激しく遊ぶので、何やらさびしくなりました。

 

 …なので、農協さん(今、脳京って出た。)で、球根頼みました。少し増やさないとワビシイ…。

005

 

 何で、お彼岸ってわかるんだろう?

 いや、正確には、「お彼岸だから、でなきゃ~!」なんて言ってるわけじゃないんだろうけど、必ず年に2回、毎年毎年その時分に現れるのが、不思議で不思議で…。

  ところで、彼岸花の帯や着物ってあるのかな。

  あるとしたら、ぜいたく品だな~。年に2週間しか着られない。しかも、印象が強いから、1~2度がせいぜいでしょ?(2週間締め倒す・なんてビンボくさいこと・できますかいな!)

 

  見てみたいな。黒繻子に刺繍じゃ・当たり前すぎるかな。(キモカワ系?)

 012

 

「後、半月?」と気づいて、慌てて帯を引っ張り出す私。

 

  単衣のざっくざくな有栖川の紬。

 

 おたいこ部分がすんごい張ってるので、角出しも決まるのです。

  …が、「おしりが膨れたおたいこ」が好きな私は、この帯で、低い感じにおたいこ(枕なし)に締めるのだ。

 

  写真だと疲れた色に見えますが、実物は…「ちょっと寝不足なのよ~」程度の疲れ(なにそれ!)です。

 

 

 稲刈り中なので、束ねた稲穂の手ぬぐいを半襟にしてます。

 帯揚げは…、おい!どこ行ったんだ?腹の肉に押し上げられて見えてないじゃん!

 インドシルクのスカーフです・ちなみに。茶と砂色の染分けで、ところどころに糸の玉が並んでいるもの。(昔・エスニックショップのお姐さんやってたときのものだ!うお~!17年は経ってる!)

 

 

 この長着は、シャリシャリ。麻と綿なのかな~。「暑いけど、もう単の時期だし~。」用。

 ちょっと袂が長いのですが、そのまま着てます。娘たちが着るかも…と思うと、裁つ気になれない。

 

 長めの袂で、赤い帯締めて~・なんて想像するとね。

 

002  ちょっと、色が薄くなりましたが、先日ヤフ●クで捕まえた「正絹 伊達〆」。

 

 私、これって「かぺた」だと思うのですが?

 

 黄八の。

  ちがうかなぁ。

 

  ま、いっか!とにかくうれしいぞ~heart04600円だったも~んmoneybag

  糸がつやつやshineびゅーてぃほー!

 

  

 単衣の着物もあとわずか(・・・て、普段着はまだまだ単衣だけど、帯はね~。)。

 袷になれば、当然 選択肢もど~~~んと増えるんだけど、季節の変わり目って、なんだか切ないじゃありませんか。

  

 麻混の足袋も「休業期間」に入ります。

 代わりに別珍出して、ひっくり返して「ほこり・虫」チェック!(ずぼらなもんで、な~んか、糸くずみたいなのが溜ってたりするんですsweat01

 

 

  そういえば、まだおろしてない、緋色の別珍足袋。ぴったりだったけど、「九七」って何センチだ?あうあう。

 

  で、主人に、

「ねぇ。ジャイアント馬場って、足、何センチ?16文って。」。

 「・・・忙しい時にどうでもいいこと訊くな。」。くそぉ。大事な質問だったのに。

025

 この風景を見に連れてってくれた時は、そんなに邪見にしなかったぞ!

 「デート」らしきモンは、この時の1回だけだったけど…down

 

        …いつみても、山はきれいだ。ふッ。

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日々の張り合いを

…求めて。003_2

 専業主婦をやっておりますと、

 「・・・あれ?私、今日誰かと話したっけ・・・?」

ーということがままありますです。

 生活に追われて、(獣に追われて・か?)毎日きったないカッコで落ち着きなく過ごしがち。

 ・・・で、「最近、きもの着てないなぁ…。」なんて張り合いのなさをこぼしていてはいけません!、「これからは一寸のお遣いでも、袖を通すようにしよう!」と思い立ちました。

 …そんなことから、はばかり紙を買いに行く・という、超現実的なお遣いで八尾に向かった今朝も、「おっしゃ!」と筒袖襦袢にちぢみを引っ掛けて出かけました。

004_3  …八尾はただ今「風の盆」前夜祭。

 おわらの時期は、旧町のお店の品ぞろえが明らかに違いますです。

 明かりが入っていなくても、坂の町にずらりと並ぶ雪洞を見ているとウキウキしてしまいます。

 ・・・で。さらなる張り合いを求めて(ここいら辺・言い訳。)、時々訪ねる履物屋さんへ。

 おりしも、息子と甥っこを連れたお母さんが、

「ああ・あんたら、す~~ぐ でかなってしもてかなわんわ~~dash」・・と、

嬉しさ半分・ためいき半分で「おわらの草履」を求めておられました。

 寸法や鼻緒の具合を確かめたお店のおばあちゃんは、

 「はい、こんでよしや。なら、よう踊ってくだはれや~。」とうれしそう。

お店には、小さい人用のおしゃれな下駄が沢山並んでいて・うっとり・・・。

お部屋に飾りたいかわいらしさ。(うちの子供たちは皆、下駄好き!!履いて、即、泥遊びに・・・annoy

007_2 ハイ!こちらが「張り合い」の素~~~~shine

商売上手のおばあちゃんですからねぇ!!!

「この(竹皮貼り)の下駄は、まったく私の趣味でつくってもろとるもんですちゃ。あんたさんみたいな着物着る人にはいてもらいたいがです~・・・。」。

 殺し文句。でも、すごく好き。

 鎌倉の下駄。真っ赤な鼻緒に悩んだけど、これからの深い色の足袋に、ほっこりと素敵かなぁ…なんて、「ハイ・お買い上げ~~!!」。

 「おベンキョさせてもらいます~…。」と、おばあちゃん。

 ああ、なんか・久しぶりに聞いた気がする。「お勉強」って。

002_2 履物屋さんのはす向かいの和紙屋さん。

 いつもより、充実&風情のある店先に・・・。

店主となじみのお爺さんが世間話。

 この道が、観光客でもみくちゃになるなんて、今はピンとこない。

 閑散と、かつ、生活の匂いがする・旧町。

008 八尾のスーパーやコンビニで売ってる「桑の葉茶」。私のお気に入り。

 滅多に買いませんが、必要に迫られると求めます。

 …何の「必要」かって~と・・・・。

 これ。このふたに用があるのです。009

 すずめ~heart02

 このふたを、「ペット用コップ」に常にセットして楽しんでいるのでした!!!!

 長く使ってると、どうしてもギザギザの溝にクロズミがついてしまうので、その時に「買い替え」るのです。

 桑の葉茶は、来年には「自家製」が可能と思っています。クワは成長が早い!!

 何本かの木をお手入れしているのですが、その生命力にはsign03です。

 杜仲の木も育ってきたので、あわせ茶もいいかな。

010 こちらに「張り合い」の素は、「お直し」「シミ抜き」組。

古いものって、お手入れが必要だけど、「いっそ・ダメ元」で、自分でいろいろ試してみることも可能だから面白いです。

「失敗したら、いいとこどり!」って。

 きものが「当り前の衣類」だったころの八尾の町をみてみたい。

 

 子供も大人も、御迎えが来る手前の人も、みんなきもので暮らしてた頃の、八尾町。

 どんなに素敵だったろう。

 あ。006

 夕べ頂いたこの浴衣。

 娘の寸法に合わせて肩揚げしなきゃ!!

 すご~~く元気で、めずらし~~~く気が向いたら、突然真夜中におわらに出かけるかもしれないからねsmile

 

 きものは~~人生の「張り合い」の素!!

  

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おもしろいもの。

013  この本、図書館で何度かお借りしては、購入の夢を膨らませているのですが、かなわず。

 遊女を中心とした浮世絵も沢山掲載されておりますが、何というても、結い髪がカラー写真(ヅラですが)で見られるのが楽しいのですheart04

 私の貧相な髪の量では、アンコてんこもりにせねば様にならないことでしょうが、花嫁姿になった時は、否応なしに高島田。似合うとかなんとかっていう以前の問題。

 「結い髪ってのは、こんなもん。」と思い込んでいたけれど、こんなにさまざまな結い方があるのなら、自分にもよく映るものがあるかもしれないなぁ・・と思った次第。

 

  そういえば、時々、若い娘さんたちが「唐輪髷」みたいな頭してますが。(エスニックショップのお姐さんに多い。)小さい顔だからおしゃれに見えるんで、私が結うと・ただのひっつめ髪なんだなdash

  

   娘が、三味線のお稽古で「金毘羅船船」などを弾いたりしますが、こういう歌にはよく「島田」や「振袖」が出てきて、華やかで楽しい絵を思い浮かべます。

   娘時分限定のおしゃれや輝き。小学生のうちから、かかとの高い、危ういお靴を履いて、つるつるほっぺにお化粧乗せてるなんて、もったいないと思います。

 20歳過ぎたら・もう「したいおしゃれが残ってない!」んじゃないかって。(だから、お年頃に、ジャージの上下でキ●ィちゃんの健康サンダルで出歩くようになるのか?富山にはとても多い!)

 

   おもしろかったのです、昨日。

 

  下の二人は、週に一度、近くの水泳教室に通っているのですが、待ち時間には読書!と決めていたのが、ふと「お水に入ろうかな。」と。

 

  見苦しい水着姿が情けなくて嫌なのですが、運動不足が気になるので、地味~な膝丈のセパレート水着を購入。水中歩行をし始めたのです。

 

  ・・・で、浴衣なら荷物も少ない。昨日はボロイしじらを浴衣着で出ました(夕方なのでご勘弁を・・・。)。

 

   40分歩いて、子供たちで混む前に、更衣室へ。

 「ああ、水の中ならこのお肉も軽かったのに…。」などとわれとわが身に毒づいて着替えていたら、視線。

 

   ふと、左側に目をやると、6年性くらいの女の子が目ん玉ひんむいてみてる!!!!

 

  「・・・え?」と、彼女の眼を見ても、その子の「全開」の眼は微動だにしない。

 後ろ頭をたたいたら、目玉が落ちてしまうだろうってほど、グリグリ目で、唖然として見つめてる。

 

 

   ・・・そうか。着物を着る人、着る課程を見ることがないんだ。

 

   立ったまま、足ひとつあげることなく、長ったらしい紐をサカサカっと巻いて、ハイ・出来上がり・ですよ。

 

  着ることのなく、着た人を見ることもなく、もし母親なりが晴れ着を着ることがあったとしても、美容院から戻ってきたら「着上がってる」と。

 

 

  八尾の子だろうから、おわらで見慣れていると思っていたけど、「プールで浴衣に着替えてるおばさん」を観たのは珍しかったのかもしれないなぁ。

   帰宅してからも、その子の目ん玉を思い出すと笑いがこみあげてきてしょうがなかったsweat01

彼女の家では、夕ごはんの話題の一つになってるかもしれない。

 

  

   前夜祭を迎えた風の盆。

 

 

おわらはお天気に恵まれないことも多々。そのたびに、困った観光客が「遠くからわざわざ来たのに、何で踊らない!!」とアヤをつける。

   そのたびに、思う。

 「あのね、風の盆は二百十日の雨風封じのお祭りでしょ。こんなおてんとサンだからこそのお祭りなんでしょ。あなたのために開かれるんじゃないでしょ。」って。

   014 この本。

「なかなか言えないよね。」を淡々と語りかけてきて、ちょっといい。と思う。

 

  昔の通りの暮らし方はなかなかできないけど、何をするにも手をかけたからこそ、昔の人は謙虚で、親切だったんだな・・・と、この本をめくりながら再認識したりして・・・・。

   こういうことを思えるのも、私が「ひと手間なくらし」をさせてもらえてるからこそ。

 

  結婚前の私は、自分のしたいことだけが大切だった。

 激しく仕事をこなして、稼いだ分で好きなことして。親の心配なんて知りもしないで。

 私の子供たちも、きっとそうやって私を心配だらけにしてくれるんだろうな。

   でも、そうしたのちに、もっともっと大切な人、かけがえのないものと出会って、今度は守ることのしんどさを感じてほしいな。(足もとのミニカーで無心に遊ぶ子供に・いったい何を求めとるんじゃ・私は!!)

 

 

   私ができることは少ないけれど、せめて、子供たちには、着物が衣服の一つで、この世界中で唯一といってもいいほどの、無駄なく美しいものだってことを、心の片隅にで見いいから伝えていきたいなあ。(そのためにも、もっと学ばんかい!!)

049

   柿もだいぶ大きくなってきましたね。

 

  秋の単衣の準備もせにゃ。

 

  ・・・と、その前に。夕べからの強風で、予定外に早く焼けてしまった炭を出す準備だ!!

   今日の午後は、炭焼き小屋に詰めますです!good

 

 

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来た~~~!!

…けど、来年まで着られない?007_2

 …これです。

私史上、最高額のヤフオク落札商品・・・。

いつ、どこで着るの?こんな贅沢なものを・・・。

 過去、幾度か「これは、ちょっと背伸びしてでも欲しい!」・・というものがありましたが、

今回はほんとに爪先立ちの想いでした・・・。

 一体どうして?

よくわからないんだけど。008

 

   袖を通す日は来るのか?

 こんな粋な着物を着こなすことができるのか?

 

 

はてさて・・・。

 ちなみに、帯のおまけつき・ということでした。009

 実物は、もっと渋めの臙脂です。

 このセットでは着ないだろうな・・・。

 

 今日は特別暑かったから、余計、そう思うんだろうな。

 もっと、涼しげで、着物にない色の帯を締めたいな。

 何にせよ、来年の6月までしまっておくことになるのかしら。

 

  

 

 それとも、着ないけど、時々眺める一枚に・・・?

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先生・ごめんなさい・・。

先生、いつもお世話になってばかりなのに、

どうしても、一度だけ言わせてください。

 私も、個人的には「帯だし」で出歩くのは好みません!

 でも・でも、時々は、

 暑くてうっとおしい時は、羽織なしでもゆるしてくださ~~~~い!!

 やさしく、「うん、でもね、やっぱり失礼で恥ずかしいことよね。」って

おっしゃることでせう。

 でも、あまり「弾数」もないんです。だから、先生にお会いしないとき、

帯だしにショールで出かけても、おこらないでくださ~~~い!!

ごめんなさ~~~~いrun

 やっぱり・ヤケが怖いから、「ちょっとカッコ悪いかな、この羽織・・。」って思っても、一枚羽織って出るんだけどね・・(小心者だしcoldsweats01

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頭痛がしてきた・・。

よく、のぞきに行く掲示板があるのですが・・。

 なんだか、「八寸名古屋」の夏物・袷とか、「花柄」の季節とか、そういう話題がすごく盛り上がってて、「をを、むずかし!!」。

 

 確かに、知識欲は大切だし、勉強はした方がいい。

 でも、「花オンチなので…」と、ほとんど着ないできた、というのは、

なんだか悲しかった。

 花柄が好きではないのなら、それでいいと思う。

 私も「ド普段着」が主なので、どうしても縞が多いし、

何といっても「花」という雰囲気じゃないのであんまり着ることはないのです。

 ただ、私が悲しかったのは、「花と季節がわからないから、手を出さなかった。」

 ・・その理由が、「わかる人が見たら、何と思われるか?!」を恐れて、なんじゃないかということ。

 「花の着物は嫌い~。」なら、それでいい。

 「季節が何であれ、この花が好きだから着る!(え?あの作家さん?)」も、いいと思う。

「着ないけど、着物にはうるさいのよ!」っていう、通の方や呉服屋さんが、そういう・目には見えないプレッシャーを「(歳に限らず)若ききもの好き」に与え続けてるのが・いや。

 「八寸・・・」の話は勉強になるけれど、あまり難しく(しかも何かと数字だと)て、やっぱり引きそう。

 寸法も、質感も、季節感も、あまりに身の回りになさ過ぎて、ピンとこないのではないかしらん。

 

 こんな時こそ、チャンとした呉服のプロの出番なのに、やたらサクラ柄(しかも枝ものまで…)の浴衣が店頭に並んでるのを見ると、聞く気になれない・・・・。

 おばあちゃんやお母さんが教えてくれた時代にはない悩みです。

031

 遅くに播いたおまめさんbud

えだまめ大好きbeer(まったくの下戸です)。

 着物に関しても、畑仕事に関しても、今の私はこのおまめさんとおんなじくらい。

 いっぱい失敗して、時々得意になって、ずっと続けていきたいな・・・。

 だって、大好きだもんねhappy02

 

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個人的には・・・

きものの形体が変わることは特に望んでいません。

 ・・突然ですが、先ほど「掲示板」というのを覗きまして、

「着物は変化がない!このままでいいのか?」というトピックを見つけました。

 着物を着る方(男性)が「着物は変化が乏しい。せいぜい素材が増えるくらいで、

 シルエットは変わらないし、履物は疲れるし・・。」というような意味合いで訴えておいででした。

 それに対して、「着物が日常着でなくなったから、形体などに試行錯誤しなくなったのです。」とありまして・・・・。

 私は難しいことはわかりませんが、着物の形は、解いて使いまわすことを考えていると思うし、自分の顔形に合わせて着つけるための「アソビ」を取ってあるのではないかと思っています・・。

 「オードリーもどき」のぴちぴち着付けのような、「フトッたら着られない」ような着物って、ちょっと違和感。(いや、そんなこと言ってるからこんなsnowになったんでしょうが・・・sweat02

 履物が疲れやすい・・というのは全く理解できなかった!!

 私、靴のほうがしんどいんです。足が窒息する!!

 鼻緒の具合に問題があるんじゃないのかなあ・・。人それぞれだろうけど。

(ハイ・私は甲高幅広でござんす。靴紐は、そのつど解いてから履きます・・・shoe

 大人の着物にも紐を着ける、とか、そういう工夫はいいと思うけれど、

 着物の形そのものをいじる必要は感じていない・というのが私の結論。

 結構いろんなきものって、あるしなあ。いろんな種類の中から、自分の暮らし方に合ったきものを使い分けてはどうかなあ。

 今日から6月。まだ衣替えしてないんですsweat01だって、まだ涼しいんだもん・・・coldsweats01

 でも、あの帯締めたいな・あのしじらに袖通したいな・・・なんて、

 気持ちがふわふわしてきましたheart01

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広告が・・

生協のカタログにも入ってくるのです、「大B反市」。

 

  これを見るたび必ず思い出すのが、実家の母の一言。

          「B反では、身ィ守られへん。」

 年の離れた、大阪のいとこがお嫁に行く時、彼女の親はお道具をすべてB反で持たせたのです。

 その話を聞いた時、母が静かに、しかしきっぱりと言い放ったのが、先のセリフ。

 当時・高校1年生。しかも着物なんて現実味のない題材ですから、私にはその意味がさっぱりわかりませんでした。

 少し大人になってから、母がポツリポツリと「昔話」をしてくれて、それらをつなぎ合わせていって初めて、あのセリフは飲み込めました。

 母は、生活のため、持ってきた着物をすべて質に入れていたのでした。

 手元に残ったのはウールのアンサンブル位。黒紋付以外の柔らかいものはすべて質種に取られたのです。

 いいものさえ、二束三文で買いたたかれた母。それでも私たちのために、いくらかのお金にはなった。もしあれがB反だったら?

 身ィは守れなかったはずです。

 着物と女にはいろいろなかかわり方があります。

 そして、着物を質に入れるに至った原因ともいうべき祖母との確執は、新しい黒留めを作った今でも続いております・・・・・。typhoon

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きものの・・

着方ってなんだ?

 私の着物友達は、みな、「着付け教室」で習ったという人たちです。

 「自分で着る」というお稽古にウン十万とか、半年とかかかるんだって。

 で、「*本*装」で習った人は、4か月で着られるようになったんだけど、もうびっくり!!

 着るとこ見せてくれたんだけど、なんかいっぱいつけてるの。綿とかタオルとかベルトとか・・・。

 「これじゃあ、好きな人の前じゃ・脱げないね・・。」という感想を持った私は淫らな女?!

 「日*和*」でも、先生によっていろんな着方を教えてるみたいだけど、必ず出てくるのが「コーリンベルト」。

 あれって、襟が詰まってくるように思うのですが、どうなんでしょう。襟が詰まると、半襟が引っ込んで、着物が肌にふれてしまうような気がする私。

 友人が習っていた時、何人かが辞めていったそうなんですが、その一人の方は、おけいこ用にポリ小紋を使おうとたら、「ポリはだめ。着物じゃありませんから。」と先生に言われたというのです。

 ・・で、他にも、「紬はよくない。初めはちゃんとした正絹でないとうまくならない。」とか。

 う~ん・わからん。着付け教室って、着物の着方を教えてくれる所じゃないのか?

 着物を着ようと、入り口に立った人を傷つけてどうするんだ?

 

 友人は着物が着られるようになって、とてもうれしそうだったからいいけれど、「洒落袋帯」とかいう帯と、八掛けに凝った江戸小紋を「旦那には言えない」値段で作ってたから、私は「着付け教室ってなんかコワイshock」と、脳みそに刻み込んでしまいました・・・・。

 別のお教室で「資格」を取った友人は、「大体200くらいかかったかな。でも、教材費として着物を作った分も入ってるから、そんなに高くないよね。」と言っていました。うおっpisces

 ・・でね、その人と、子どもの入園式で一緒だったのですが、つけ下げのたもとから、中着がぴょこんと出ちゃってる。すごく短い袂なんです、中着。

 ・・なんで?着付け教室って、そういうところは教えてないの?たまたま、彼女が「構わない」タイプなの?

 ある「着付けの先生」に、「その帯、なんていう結び方?手は何センチ?」・・と聞かれて、「手の長さ?わかんない、このくらいかな。」と答えると、

      「ああ、自己流だからね、わからないのよね。」。うおっpisces

 一人一人、自分に合った着方ができてこその着物だと思う。

 その日の気持ちや行先さえ、1枚の着物の着方で伝えられるのに、「教室」では紬も黒もおなじ襟もとだったりする。

 「着ること」だけを教えようとするからかな。そこで終ったら、しばらく袖を通さなかったら忘れてしまいそう・・・。

 

 洋服感覚の取り合わせの着物を礼装用の着付けで着る。そんなのばっかりだったら私は残念に思う。

 …それでも、着物を着る人が増えるならそれはそれでいいのかと思うけれども。

 この夏も、中学生に「浴衣を着てみよう」教室をするのだけれど、ひとりでいいから、

      「・・なんか、おもしろいかも・・。」

 …って感じてくれたらなあ。

うれしいんだけどなあ。cute005_2

 

 ・・さて、今年のカリカリ梅、「毒抜き」始めました。

今年は全部「赤梅酢」漬けにします。

暗いニュースが続くから、せめて食卓に乗っかるものは明るい色で!ナンちゃって。・・・・これが済んだら、本格的な梅仕事の時季に入ります。

 

 今年の梅仕事は、水玉模様の着物を梅に見立てて、チドリの半幅〆てやろっかな(笑) 大して飲めもしないのに、梅酒作りは大好きです。(特にヘタ取り!)

昨日から、畑の追肥してたら、足がぱんっぱん!!足袋がきつくて・うおっfish

 夏が近くなってきて、「綿レースの足袋」だの、「お宝ちぢみ」だの、嬉しいものを思い出しますheart04ああ、あの半襟、早くつけたいなheart01お気に入りの麻の半襟・・・。002

 ・・で、これからの季節、手放せないのがこちらの「ペットボトル用コップ」。・・と。お気に入りの「ペットのふた」。

 このコップを着ければ、肘丸出しでラッパ飲み・・なんてこともないし、子供たちも毎日、学校に持って行って楽しんでます。

 ・・で、このふたは「越中の薬売り」が出してるお茶のもの。雀に弱い私は、ボトルは捨てても、このふたをつけて、大切にしているのでございます。

話がとびとびで・すみません。ああ、もうこんな時間!!!4時まであとなんぼや?

 ・・・・・寝足りないとね、出るんですよ、あれが・・・。

 そう。寝不足三兄弟!!「カラス」「タルミ」「ムクミ」・・恐ろしい・・・・。

 …・で、どこが「着物の着方って・・」の話?

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ごめんなさ~~い!

すんごく・すんごく

反省しなきゃなりません!

 ちっとばかり畑仕事頑張ったからって、内職の4月分がようけ当たったからって、自分の着るもん買うたなんて、しかも衣替えもしてなくて、冬物ごっそり山になってとっちらかってるってのに・・・・・・・・買いました・・・・。

002_2 いやね、そもそも・主人御用達の酒屋さんが、古着やさんのそばにあるってのがいけない。しかも・こんな衣更えの時期に。

 素通りなんかできますか?ワゴンの中で単衣の帯が泣いてるかもしれないでしょ?

 ・・こんな感じの・・・。

ハイ・お持ち帰り~~run

 ま、これから大活躍だしね、いいよね・・・って、006_2 これ・・袷の羽織。

秋までお蔵入り・・。

 でも!!仕舞い皺がひどいから、ちょうど伸しになっていいかも~!!

 いやあ、細い羽織紐がかわいいし、丈の長さもいい感じでね・気に入ったのでね…(特にお値段が・・。)coldsweats01

 そばにいた、見るからに「リメイク好き」なご婦人がこれをじっとみつめていたのでなおさら心に食い込んだのです・・。

 もう1点は夏の帯。擦れもあり、かつてのご主人がよく可愛がっておられたことがよくわかるものです。悩みましたが、なんだかご縁を感じたので・ハイ・お持ち帰り~run

005_2 因みに・下に敷いてあるのは、今着ているシルクウールの着物。今日はさっむ~~~いので、袷の紬を着るか、これを着るかで悩みました!!

 確か、一昨日は綿麻の長じゅばんに単の紬でも汗をかいていたはず…・。ど~なってんの?今日なんて「ごっつい木綿の」長じゅばんだよ?さらにごつめのひっぱりまで着こんで・・。

とどめは畳屋さんの帆前掛け。ヤフオクでゲットした、うちと同じ苗字の商店のもの。飛びついてしまいましたよ(爆)

 ・・すでにお気づきでしょうか・・。そう・私は「紫ババア」なのです・・。

ご幼少のみぎりから、1番好きな色は「紫と茶」。次点が渋緑。かわいげのない子供です。昔から女の子は「赤」か「ピンク」が好きだというものでしたからね~sweat02

 女は赤・男は青。私はそのまん中が好きでした。

 ・・でも、お洋服にはいい紫ってないと思いませんか?

 

 私にとって、いい紫の基準になっているのは、小学3年の時、母が「よそいき」にと姉とお揃いで買ってくれたジャンパースカートです。

重いウールのスカートで、胸で切り替えられて、太いひだが裾まで下りていました。少し開いた扇子の様だと思いました。そして、色。優しい薄紫・・。

 白いとっくりセーターにそのスカート。髪をポニーに結わえて、深い茶色に黒の縁取りをした、しわ加工の幅広のリボンを結ぶのが、私にとって最高のおしゃれでした。(足元はお約束の白タイツに黒エナメルの靴ですよ。ザ・昭和!!)

 大きくなって、自分で着たいものを選ぶようになってからは、東南アジアの布を求めました。できるだけ、時を経て落ち着いた色のものを選んでいたのですが、日差しの優しい日本に帰って着てみると、ちと違和感が。まあ・爪の先っちょほどのずれなんですが・・。

 で、気が向いて嫁に行くことになったとき、両親が呉服屋さんに連れて行ってくれました。

洋服と異なり、たくさんの紫が・・。

 その中から、母が青みがかった紫のスワトウの訪問着を、そしてそれにしっくりなじむ、じゅらくの帝王紫の袋帯を、父が見立ててくれました。

私の中の紫の基準は、そこでまた増えました。

 ・・でも、着物の紫っていうと、やっぱり昔のものはどの紫もこなれていて素敵・・。古い写真の着姿にうっとりです・・。

004_2  私はいやらしい性格なのか、少し前の人たちの私生活・・という読み物が大好きですcoldsweats01

 なんで??と叫びそうになる、強烈な情愛のさまざま。生活やら人権やらを考えると胸が詰まってくるけれど、とにかく「衣食住」に真剣だった人々の情のこまやかさにひかれるのです。

 以前、勤めていた鋳物屋のばあちゃんが、鼻からたばこの煙を滝登りしながらこぼしたセリフが心に残っています。

 ・・今の人っちゃあ、情ちゅもんが薄いがよ。だってさ、失恋したって川に飛び込まんやろ?おらの若いころっちゃあ、よう千保川に娘が身投げしたがよ。男に捨てられたゆうて・・。

 若い女性の遺体なら・男たちが争って引き揚げた・というのはおまけですが・・。

001_2 さて、これはサラの紅絹です。一反まるまるですhappy02

 何に使おうかなあnotes

 つやつや・しっとり・・。とってもきれいです・・。

 

黒髪から白い襟足、そして衣紋からちらりとこぼれる紅絹の赤・・・。うお~~!!私が男だったら・どっかのマレー熊みたいに頭抱えて苦悩するかも~~!

 たとえその時代に生まれていても、つやっぽいタイプではなかったろうとは想像に難くないけど、でも、そんなオナゴを眺めることはできるだろうから、でもって、よれた着姿のきもの男児を見ることができるのだから、ああ、ギブ・ミー・タイムマシン!!!

 終りに。

「大正生まれは金に細かい(または・汚い)。」とよく言うけれど、その根拠は何なのでしょうか?どなたかおきかせくださいませ・・・。(ちなみに私のまわりの大正人は皆・確かに金に細かい・・・)

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うおおおおお~~~!

今は金欠だし~~~~!!!

 何度もなんどもあったわね!夢にまで見る、手の届かなかった着物や帯との

               縁のない出会い・・。

 -さて、今回の「片思い」は、錦紗の柳模様の染めの昼夜帯。粋な、涼しげな色合い。見ているだけで、頭の中にnoteこ~ちゃ~え~~・こ~ちゃ~~え~~~~noteなんて、市丸姐さんの唄声が流れだしてしまいます…(私、端唄・小唄が好きなんです。車の中でもnotesさっざえっは悋気っで~notesなんて歌ってる。私の車に乗ると、主人はまずCDを変えますannoy

 で、その帯なんですが、スタートは¥2.000でした。私はうれしゅなって¥4.000投入。で、ジワリジワリと高騰し、高値更新のメールが入ると・・。え~い、自棄だ!!と、私にしてはとてつもない大枚¥7,350を・・・。

 一夜明けて、また、いや~~~なメールが・・。詳細をのぞきにいったらば

                                         ¥12、500・・・。

 まだ・丸一日残ってる。今日、内職のおじさんが4月分のお給料を届けてくれるはず。どうする・私!!!!!!

 思い起こせば・・・・いくつもいくつもありました。「残り1分」を確かめて、子供を寝かしつけたら、その隙に「+10円」でやられた黄八丈。お正月に締めたいと思った、素敵な若松の刺繍の繻子帯。「・・う~ん、これまで何度も更新してるから、今度更新されたら買う!!」なんて、勝手なことを考えてたら、再更新はなかった(これは爆笑した。来年はアカンなと思った)。

 ヤフオクじゃないところでは、娘のお師匠様に、「私、一度でいいから河童の着物が着たいんです・・。」と話した3日後に、「京都の呉服屋から、突然送ってきたのよ。見てくれって。」と…・作家ものの手書きの河童の訪問着!!!!

 やわらか~~い綸子の華唐草の地紋。ぼかして染めた甕のぞきが、裾にわたる頃には新緑のような緑に。そこへ、崖と滝が墨で描かれて、何匹もの河童たちが釣りをたのしんでおりました。

 裾まわしは薄い縞模様。そこへ、墨一色で笹がさらりと。

 胴裏も手紬の優しい絹でした・・・。

 上代¥2800、000なり。しかして、センセの顔で¥240、000。ああ!!!!

 「かわいいわよね。一匹一匹、ほんとにかわいい。・・でもね、今のあなたには酷だったかしらね・・。お買い得ったって、紬ちゃん(長女)の晴れ着ももうすぐ必要でしょ?でも、見せてあげようと思ってね・・。」    はい、残酷でした~~~!でも、いいもんみせていただいたとです・・。

 ・・それで?結局どうするの?「市丸姐さんな帯」。crying

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あ~っはっはっ

coldsweats01パソコン生活再開したとたん、

・・「ぽちっと」やってしまうトコロに行ってしまい、

 ・・で、やっぱり、「ぽちっと」やってしまいましたですdanger

 半年前のある朝、「ラビエちゃん」は無言となっておりました。

 その1年ほど前にも入院してしまっていたので、「直すよりは…。」と出資者に申し渡されてしまいました・・・・・down

 実は、私、電気やコンピュータ系にとても弱いうえ、何もしなくても破壊してしまう前科が多々あるのです。

 幼いころから、家内の漏電を見つけるのは必ず私でした。微量でも見逃さず、電気屋のおっちゃんに不思議がられていました。

 しかして、学生時分、「木材の強度実験」なるフロッピーを、手に持っただけでshock

 ・・・・・全部消去してしまったときは、さすがにいたたまれなかったとです・・。

教授いわく、「・・いるんだね、そういう体質の人。君、お化けなんかも見える人?」

 びっくりして、「はい、人には信じてもらえないことが多いですが、死んでる人が見えたりします。」と。

 「なんかね、生体エネルギーって、電気やら電磁波やらと似てるんだって。・・とにかく君はこれをさわらないでね。」

 ・・・おもいやり・・だったのか?

 と、まあ話は明後日のほうへ行ってしまいましたが、とにかく!!パソコン買ってもらいました。半年振りに!

 ・・だって、冷蔵庫とテレビもほぼ同時期に「逝って」しまって、どんどん後回しになっていったんだもん。(自分の虎の子で餅つき機を購入したことも後回しの要因か・・?)

 私はパソコンがなくても暮らしに支障はない、ごくごく普通の主婦(・・というより、ないほうが内職に時間をつぎ込めていいかも!余計なトコロに行ってぽちぽちやらなくて済むし・・・moneybag)なので、以前との違いといえば、くだらない情報番組(*ヤ*屋、欠かさず見てた!)がもっと好きになったくらいなんですが。

 だども、やっぱり、大好きなブログを読めなくってさびしかったなあ。

 

 それと、ひとつ気がついたのは、「着物関連」サイトから遠ざかっても、着物との生活に変化がなかったこと。

 周りに「着物友達」がいないので、ネットにそれを求めていたんだけど、その世界から少し離れても、自分の着物へのナニカは薄れないもんだったのね。

 ・・あ、でも当り前かthink裸で暮らせないもんな。(余談ですが、幸田文さんの‘裸で道中なるものか‘って言葉が心に残ってます。すきです。)

 ・・でも、「きもの」のチカラについて、身をもって体験(・・大げさ?)したことがあって、そのときはネットがあったら!!!と思いました。だれか~~!この想いを話させて~~~!!!って。聞いてくれなくてもいいから(ほんとは聞いてほしいけど)、って。

 そういう時は、機械もいいな・と思います。

 ・・内職しよっとsweat01

 

 

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うおッ!!

しょ、樟脳くせぇッ!!!

 ・・と、かなり乱暴なことばを、思わず吐いてしまいました。「晩秋からウール」を広げるなり。

 義母がくれた物で、臙脂がベースの、三色の濃淡で、細かな横段模様を表した、一見無地、撚るシワでなんとなくよろけた表情がでる、あったかそうなウールのきもの。

 大好きなので、きっちり樟脳を入れてました。おかげさんで、蟲どころか、ヒトの子も寄り付かない、素晴らしい刺激臭・・。「かあちゃ~ん、なんか、お目めいた~い・・。」と、ボンさんに言われてしまいました。うん、母ちゃんも然り・だよ・・。

 しばらく風に当てて、何とか着用可能に。それでも、からだをよじったりすると、体温でぬくめられた樟脳臭が、鼻孔めがけて上がってきますわ・・。

 「きものは季節感を感じられる究極のおしゃれが楽しめます。」・・なんて、手引き書なんかに書かれてあるけど、ある意味、この匂いでも「きものの季節感」が感じられてるのかも~~~^^;「ああ、箪笥の奥から出てきたのね、冬だわねえ。」・・なんて・・・。

 すっかり秋も深まって、単の引っ張りじゃ、ちょっと頼りない。でも、もうあと十日もないものね。また、箪笥の奥に眠る日々だものね。

 中着の伊達締めを「ゴムベルト」(かっこ悪いけど、ぬくい!)に替えて、背中を温めて、もう少し単を羽織ろう。たったひと月たらずしか使わない、まさに「自己満足」な単の羽織ものたち。

 薄手の引っ張りの下には、あたたかい・冬のウール。

 もう少ししたら、あたたかいもの同士を重ねて過ごす。あたたかいものを食べながら。

 楽しくなってきたぞ。別珍の足袋、出しておこう!爪皮ついた履物も。

 いやいや、子供達のゴッつい上着が先か!!また、玄関が狭くなるなあ・・。

 

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もう少しで・・

終わりなんですが、今日、ようやく、

 単の羽織を使いました。

 「10月なんだけど、どうも羽織って程じゃ・・」という毎日で、

さらっとショールをひっかけてでていました。

 でも、今日はさすがに肌寒い!やっと羽織が着られる!!

 ・・で、「羽裏」に惚れて手をだしてしまった 単の染め疋田の羽織に

袖を通しましたぁ~^^う~ん、一気におしゃれっぽい感じになります。

きものらしい雰囲気といいますか・・。

 ワタシは、羽織が大好き。

羽織の背中が好きなんです。

多少老けてみられても、まとめ髪のえりあしから、静かにはねた衣紋。

そこからするするっと落ちていって、ふっくらとカーブする、帯の山。

 百済観音じゃないけれど、しょろりんと流れ落ちる、

岩に添うように流れ落ちる 清水のような質感を 羽織の背中に感じてしまいます。

 まあ、例によって、幼い頃からの「母の着姿」の記憶の影響なんでしょうけど。

 羽織や引っ張りは大好きなんですが、道行が苦手。

とってもいい生地で仕立てられた道行が 幾枚かあるのですが、

・・タトウから出たことがありません。

かわいそう。でも、着ない。なんか、「そこまでは必要としないよ・・。」

・と、構えてしまいます。大げさに感じるのです。

  デモ。素敵な型染めのものなんかは、「・・このままでは・いけない!」

って思うのです。もう!羽織だったら毎日でも着るのに!!!

 要は襟元の形が好みではないのかも。あの、作りこんだ感じが。

 外は冷たい雨が降り続いています。

 氷の粒が混ざったような、この時期特有の雨の匂い。

 さて、羽織を脱いで、引っ張りに替えて、前掛けしめて、はじめよう!

お義父さん、冷え切った体で山から帰ってくるからね。熱めのお風呂を沸しとこっと。

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もったいないので Ⅱ

お師匠様が・・

 三味線のお稽古の度に(・・娘のお稽古・だけど・・)、

  「コレ。良かったら使ってよ。アタシ、ちょっと整理したいのよね。」

 ・・と、きものを下さるのです。ナゼ、こんなに女モノのきものを?・・という疑問はさておき、今回頂いてしまったのは「紅型」

 

  「染みがあってね、着づらいと思うんだけど、勿体無くて捨てられないのよ・・。使わなかったら なにかにして?それとも、閑みて ちまちま解いてみる?」

  「・・洗張り・ですか。」

 ああ、情けない。きものを着ていながら、始末ができないワタシ!!

 紅型の小紋と羽織。どちらも落ち着いた いい色柄。地色がやさしいだけに、少しの染みが目に付いてしまう・・。

 

 いいなあ。この小紋。大きめの松竹梅を落ち着いた青で染めてある。さし色の赤も気持ちいい。

 可愛いなあ。この羽織。ところどころの紫色がおいしそう・・。しつけもついたまま。どっしりと重い、ちりめんの湿度。

 

 どうしようか・当分 悩みそう。 本洗い・とやらでもとれないだろうか・・?

「それでも着たい!!」なら洗張りに出すべきか・・。

 眉間にしわを寄せてたら、お師匠様がひとこと。

 「あのネ、いくらかは 思い切って片付けるのよ。アタシみたいになる前にね。」

 ・・いや・私がどれだけ溜め込んでも、先立つモンが限られてるから、そこまでの心配は・・・・・・・。

      「片付けてるのよ・コレでも・・。」と、昭和25年製の民家(二階建て)の、実質1・5畳のみが人に許されたきもの屋敷の主は、 深川育ちの音を爪弾かれるのでした・・。

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どうしてこんなに・・

似合うんでしょう・・ひっぱりが。

 今日はなんだか肌寒くて、かといって袷を着ると昼過ぎに暑そうな・・・。

 ・・で、薄手の型染め・民芸風のウールに単の引っ張りを重ねました。

 ワタシ、ホントに「昭和35年くらいのおっかさん」な着姿のひとなんです・・。縞木綿のうわっぱりが似合いすぎると自負しております。また・大好きなんだ、この感じ。

 うわっぱりって、太めの手首にしっくりくると思いませんか?(言ってて悲しい)

 こういってしまってからでは「ホントにほめてんの?!」って怒られそうですが、ワタシの理想の着姿って・・幸田文さんなのでございます。

 晴れ着でもさりげない、縞の着物にうわっぱりだとさらにいい空気を纏っておられる、そう思うのです。

 多分、人より骨太の手首。(いろいろ働かれたからでしょうか・・)うわっぱりの袖口から伸びる、その手がワタシのツボをぐいっと・・・・。

 それは、母のお正月の手元を彷彿とさせるからかもしれません。黄八風のウールのうわっぱりの手から渡される、祝い箸。荒れてごつごつした手に、いつもより華やかな指輪。「お正月なんだ^^」と嬉しくなりました。

 そして、「働くきもの」、「生活のきもの」がワタシにとっての「きもの」の定義だから、かも。

 幸田さんの写真を見ていると、畳の上を歩く静かだけど少し急いでるふうな足音が聞こえる気がします。

 ・・・と、しみじみと終わればいいものを、ワタシの頭の中は、

   今年の冬は、うわっぱりが1枚欲しいのう・・。

 そんなモンです。だってねえ、汚れるでしょう?袷じゃないと寒いし、そうなると乾きが悪いのが気になって。母が持たせてくれた縞のリバーシブルのは、かなりくたびれて、洗う度にあちこちお直し。長く持たせたいから、やっぱりもう1枚探すか・・。「オク」で・・。(かなりいいわけがましい)

 おお!こんなにゆっくり遊んでる場合か!!早く御飯食べさせて、寝ていただかにゃ!明日のお坊ちゃまの紋付の肩上げができん!!腰も上げねば!!・・でもって、私の色無地に、重ね襟をつけないと~~~!!半襟、きれいだっけ~?白足袋出して~、帯は一張羅の「じゅらく」でいくか~!!!楽しいけど、柔らかものは面倒だな~。顔も塗らないと きものに馴染まないしなあ・・。

 ワタシはやっぱり太い手首に太物のうわっぱりが気楽でいいな~^^;

 

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逃した魚は

やっぱり大きめ・かな。

 ワタシは古着が大好き。既に人のからだで こなれてて、着やすいところが最高にいいのだ^^

 ・・でも、中々出かけられないので、お買い物は『ヤ*オク』が多い~!

 ネットオクって、やんない時は全くといっていいほど入・落札しないんだけど、どういうわけか『道がつく』時がある!!先立つものもないのに何で『ぽちっとな』をしてしまうんだ・私!!って・・。

 

 で、コレまでいくつかのお買い物をしてきましたが、あるんです、あきらめられない・のがした大物ってのが・・。

 ダントツは黄八丈の半幅でした。1500円のまま、『残り3分』に。まだまだ青かったワタシは『さ~て、あかんぼにおっぱい飲ませながら寝~よおっと^^明日の朝、郵便局行かなくっちゃ~^^』・・などと電源を落としました。 

 次の朝、パソコンを起こすと、彼女は100円アップでよそに嫁入りしておりました。

          い、いやぁ~~~~~~~~~っ!!!

 ・・何度思い出しても情けない・・。ホントに素敵な帯でした・・・。着物で黄八はもう・ちょっと恥ずかしいけど、帯なら・・ってうきうきしていたのに~>< (でも、ホントにアレは帯だったのか?実は伊達締めだったりして・・。負け惜しみ?)

 アト、もうひとつ。アンティークの刺繍の黒しゅす帯。画面を見る限り、とってもいい状態で、刺繍も丁寧。スレもないとのことだった。出品者もよさそうな人。ナノに、えっらく安い!!!!怖いほど安価!!! 

 暮れだったので、『ああ、お正月に向けて、こんな素敵な(老松やら 打ち出の小槌やら・・・。ワタシは欲張りなので、たから尽くしに弱い。)帯があったら・・。』と、つい人差し指に力が入りそうになったのだけど、いかんせん安過ぎる!なんか怖い!! 

 ・・結局その帯は何度かの更新の後、どこかへお嫁入り・・。ああ、私って小心なA型・・。

 そのほかにも、寸法がぴったり過ぎる麻の葉の大島とか、こげ茶の着倒したい紬とか、爆裂おバカな顔の河童の帯とか、さまざまございますが・・・・こればっかりは「縁」と「円」のもの。はい。どうしようもない理なんでござんすね。

 ・・・でも。あの黄八は、絶対ワタシに似合ったと思うのに・・・。縁が感じられたのに・・。

 きっといつか、あの落札者が『やっぱりワタシには似合いませんでしたので』って、出品してくれるわっ!きっと!!

 ・・情けなや、『必ず身請けに来るからね・・。』って間男のうそにすがるような、未練たらしいワタシなのでした・・。はぁ・・・。

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いろんなきもの

・・・なんだかよくわからん。

 ・・という「きもの」姿をちょくちょく見かける今日この頃です。

新しいところだと「うのさん」の白無垢。あちこちで物議を醸しているようです。ワタシ個人といたしましては、

  お宮参りの赤子の頭巾と涎掛けのようじゃのう・・。

そういえば、結納の時のフリソデが赤と黒でハート柄だったような・・あいまいですけど。

 

 あと、なんだっけ・・。幸田さんって言う歌手のお姐さん。以前とんぼ様が「手篭め直後のような肩べろ~ん!」という説明を下さった、あの着姿。

 ・・で、今、手元に「ブライダルフェア*モダン和装&ドレスフロアショー」という広告がありまして・・・これまたタイトルからしてなんだかよくわからん^^;

 

 『振袖+帯+長襦袢 振袖三点セット ご奉仕セット価格 157,500円』・・・のお写真が。 

 説明しよう。小さくひッつめた頭のてっぺんにぼわ~んとルーズにでっかくあんこを乗せて、赤紫の造花(ちらちらと揺れるビーズかざりもついてます)ON。

 メイクは色味が少なく、モード系。マスカラだけが強い感じ。

 半襟は黒地に白の小さな水玉模様。大目に見せて、黒バラのコサージュを中心に。

 長着は白地に黒で細かいトランプモチーフを並べて。赤色の列が少しあるのがポイント。

 帯は黒地に渋い金で三日月とお星様を描いたもの。前は結構上下をずらせて、幅を出してます。立矢なのかな。

 帯揚げは赤の総鹿の子。

 帯締めは赤地の真ん中に白い線を引いた四分。真珠の帯留。斜めに結びます。

 足袋は焦げちゃ。よく観ると小花柄。

 下駄は土踏まずまでの小さなもの。小町・・というよりぽっくりさん?鼻緒は黒地に花柄。

 中着はオレンジピンク地のものと黒地のもの。「どちらも」花柄。・・重ね着です。で、重ね着がなぜわかる?

 長着をふくらはぎまでたくし上げて、帯に挟んでドレープを楽しんでみたからです。

    

 ・・・コレは、一体どこへ行くための「ふりそで」なんだろう?

 足袋の色を見ても、裾をう~んとあげて、中を見せてるところを観ても、成人式には出られまいっ!!

 じゃあ、お友達と遊びに行くときに?振袖で?自分で着られるの?第一、この、足の半分までのぽっくりさんでは歩けまい!!

 「撮影用ですから」? でも、この写真通りの取り合わせが気に入ってしまうでしょう?そして、丸々この通りに買うでしょう?

        きもので、あそぼ! ・・とのコピーをこの呉服屋さんはいつも使っているのですが、今回だけは

         「分からんヤツをきもので弄ぶな~~~~!!」

 ・・と思いました・・・・。

 ワタシは、和洋問わず、普段着なら「自由に気楽に^^実験的にも^^」なんですが、相手があるとき用の装いは「基本が肝心」だと思っております。

 うのさんの白無垢や、古~いところでは小室さんの奥様の「茶髪の高島田」、そういうのは「個人の趣向」が「そうなのね」、一応ルールは守ってあるのね・・なんだけど、この広告の「20歳のふりそで」はだめでしょ~!!!正装じゃないでしょ~!・・・と、思った。ぞ。

 

 「モデルや芸能人」と、自分との境目がないのかな、今は。

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悩む~~~

 まことに悩ましい・・。

 娘が三味線のお稽古をはじめて 早や四月め・・。自ら「水泳やめてでも、日本の楽器が習いたい !!」・・と言い切っただけのことはあります。 

 「三味線」と「胡弓」の違いさえ分からずいたのが、今では三曲どうにか弾けるようになりました。本当にいいお師匠様にお稽古つけていただいて、幸せなことだなあ・・・としみじみ。 

 ・・で?ナニが悩みかと申しますと・・・。

お師匠様はきもののコレクターでもあります。「地震がきたら、きものの山につぶされて死ぬる!」なんてのが、しゃれにならないお住まいの状態。

 で、「これ、着る?」とさまざま下さる!!うわ~~~~!(済みません、お返しはいつもお野菜で・・・)

 「・・ナゼ?」と聞きたくなるほど、ぴったりな寸法のきものたち。愉快な柄の子供のきものは末っ子の心をわしづかみにしています・・。

 先日、「改築に向けて、大掃除!」と、大変な大仕事に着手されまして、またもやきものや帯をいただいてしまいました・・。

 で、その中に、私の好みを熟知しているとしか思えない、紫の紬(裾回しが江戸紫~~~~!!)が・・。

 「ああ、米沢よ。良かったら着て頂戴^^ただね、裏が糊うきしてんの。いやじゃなかったらどうぞ。」

 黄変なんて!そんなのもうもう、ぜんっぜん気にしませんわ~!

 ・・頂いてしまいました。「これもセットで・ハイ。」と博多の半幅やらちりめんの中着やらまで・・・。

  

 さて。このまま着るのは、せっかくのきものに申し訳ない。表地も八掛けもぴかぴかなのに、振りから黄色が覗くのは惜しい。安い胴裏買ってきて、仕立て直してもらおうかな。(近くに腕のいい・しかも申し訳ないほど激安のお仕立マダムがいらっしゃるのだ!)

 ・・でも。

いっそのこと、胴抜きにしてもらおうかな・・。いまどき、出かけるとやたらと暖房きいてて暑いからなぁ・・。

 しまった。ホントに悩み始めてしまった・・。どうしよう。さあ、どっち!!

・・・ここで、悲しい記事を思い出す。瀬戸内晴美さんが書かれたもの。アレは、事実だけにショックでした・・。

   「つむぎはやせぎすの女性に似合う・・・・・」

 そーなんですね・・。ワタシのような健康優良な肩幅には、どーも鎧のようにかさばるんでございますね~--;

 じゃあ せめて裏ナシにして、幅ったい感じを「薄ーい、絹1枚分だけ」でも削りましょうか・・・。

 この肉鎧を削るまでお預けじゃあ、着る日が永遠に来ないかもしれないもん。

 ・・やっぱ、胴抜きか・・・。

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気、気になる・・

どんな会話をしておられるのかな?

 ・・と、初めてヤ*-の「掲示板」のきものの辺りをのぞいてみたら・・・。

きものに詳しいと思しき方と、その方にいろいろ質問しておられる方たちが、浴衣云々のお話をしているものが。

 その流れで、すんごく気になってしまったのが

 「浴衣をきもののように着たいんですが、肌着って着なきゃいけないの?」

 ・・是非、是非・着て下さいね!

 「紗のきものをもらったんですが、先程の浴衣スリップを着たらいいですか?半襟をつけられるんですよね、直接。長じゅばん、暑いですよね?」

 ぅ、うッそ~!浴衣用スリップ?

「大丈夫だと思います。少しでも涼しく着たいですもんね!」

「紗に半幅帯でカジュアルにランチを・・・(以下略)」

 ど、ど、ど、どうしよう!これ、夏の話だから、え~ッと、この方、すでに透け透けの紗を、袖なしで、丈の短いスリップのまま着て歩いたんだろうか?!?!

 この、「きもののアドバイザー」は・・一体どういう人なんだろう・・・?ああ、せめて、「いまっぺーじ」の掲示板に相談していればこんな回答に頼ることなく、優雅な夏きものを楽しめたろうに・・。

 二部式でもいい、とも答えていて、私は「・・かっこ悪いよ・・見えたら・・。」とか「えもん抜きがついてないのにしてね・・。」とか、すっかり「お直しおばさん」のこころもちになってしまいました・・・。

 ああ・・あの、暑く・日差しが狂ったように照りつけていた夏に、下着1枚でうら若い乙女が歩いていたら・・・。いっそ水着で歩いてたほうが「健康的な色気」で済むことでしょう。薄絹越しの生足・・・・。心配です・・。

 「普段着は自由に快適に!」・・が、私のモットー(・・なんて意識さえしてないけど・・)ですが、ソレは飽くまでも、人様に迷惑をお掛けしないことを踏まえての話で、「きものを着てる!」という驚きをあたえることはあっても、「ヤバいきものの着方!」というのはやっちゃあいけない・・と・・・。(・・ハイ・・見たことあります・・手篭めにあったの?と心配になる浴衣姿のお姉さん・・。えもんを抜いて着たいのは分かるけど、肩甲骨が全部見えるというのはいかがなモノかと・・・)

 人の振り見て我が振り直せ!!私、人から何か聞かれた時、とんでもない答えを返していないだろうか?!なんだかとっても気になってきました・・・・・。

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たのしかった~!!

主人は知らないこの日記!

 だから、この喜びを書いておきますぅ~^^

 長女の宿泊学習の準備・・と称して久しぶりにお遣いに~^^

いやいや、幾ら姑と仲良しといえど、やっぱりお出かけとなるとはっきりとした理由が必要なのです。

 ・・で、でっかいリュックやら、ヤッケやら、軍手やらを買いに出る・と伝えたら

    「姐ちゃん、ついでにポット買ってきてか~。」(注;うちの辺りでは嫁のことをねえちゃんと呼ぶ。最初は驚いた!)

ラッキー!お義母さんの御用を仰せつかったんだから、こりゃ余計大手を振って出られまっせ~^^;

 たとえ自分の用事じゃなくとも、非日常的なお遣いって・楽しい!大好きなリサイクルショップでじっくり品定めの上、いいリュックサックを購入し、ド*キで可愛いポットを見つけ、これまた大好きなD・I・Yショップでヤッケや軍手を探し・・・。主人のビールも抜かりなく購入。

 ・・・・実は・・・・。出かける前に農協に寄って・・・マイ「融通の利く」口座から、ちょびっとおろしてきてたんだな・・・・。

 ・・だって、御用をするお店のそばには・きもののリサイクルショップがあるんだもん!!!

 いや~*買いました!買いましたとも!!

  1. 長じゅばん 3枚
  2. 秋らしい黄色の帯揚げ 1枚
  3. 紫色の疋田模様の軽い羽織 1枚
  4. 黒地に銀と赤の花菱模様の半幅 1本
  5. ざっくりウールの臙脂地に色とりどりの線や幾何学模様の名古屋(しつけつき) 1本

 ・・しめて8、200円なり・・。わ~っはっはっはっ!

秋だなぁ・・。袷の季節だなぁ・・。懐具合に反比例して・ココロはぽかぽかになりましたわ・・。

 長じゅばんは全て「毎日用」。モスが1枚、木綿が2枚。全て居敷当てまでまっさらでした。モスのはなんか間抜けな瓢箪がへろへろと飛んでいて、「・・買ってくれと訴えてるな・・。」。木綿のは「よくある」間抜けなこけし(口元が”ほ~”ってなってる)柄と、刈安色の無地(秋らしくて衝動買い・・)。

名古屋もあったかそうな色合いと質感が秋らしくて・・。ハイ・・。(私は地味~なきものに赤い帯・・というスタンダードの人・・。)

 水曜に娘のお師匠様が

 「ん~、秋よねぇ・・。袷が着たくなるわよねぇ・・。あの重さがいいのよねぇ。日本人よね、あたし達って。肌に触れる重みで季節を感じるじゃない?んで、単に替わる時の軽さも嬉しかったりね。」  

 ・・と、しみじみ嬉しそうに、誰に言うともなく、三味線を爪弾きながらつぶやいて、私もすっごく幸せな気持ちになれました。

 私の今日のお遣いは、なんでもない「毎日の」きものばかり。でも、そんな・なんでもないことがしみじみ嬉しくて・しあわせ。きもののおかげだなぁって思います。

 毎日毎日・何かを身にまとわなければならないなら、大好きなものを着たい。自分の身の丈にあったもので、無理なくおしゃれを楽しみたい。どうせなら、ただのおしゃれじゃなくて、知る楽しみや・いじる楽しみも欲しい!

 きものは、そういう欲張りな私を包んでくれる。着物って、布って、糸って面白い。糸になる前の事から想像してしまう。どんな人が紡いだのかな。どんな人が着ていたのかな。そして、どうして手放しやったのかな。どうして私のところへ来たのかな。

 古着が大好きだから、ついつい空気を吸い込んで、「あ、このきもの、あれと同じ匂いがする。」とか、「あ、ここのきものたちは、あの家と同じ匂いがする。」なんて、いろいろな背景をくっつけてしまう。使い捨ての洋服たちにはそういう「気配」がないの・・。

 ・・とか何とかいっちゃって、とにかく今日は楽しかったんだ~!私、きものが好きだなあって、再認識しましたよ~^^(でも・なんで?)

 私のきもの好きをあたたか~く受けとめてくれる家族に、改めて感謝。

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年には

関係ねぇ!

 ・・というのは、夕べの娘のお稽古中のお師匠様のなげき。

歌舞音曲、お江戸の風俗、おわらの原形の研究etcさまざまな道に通ずる先生は、着物のとりあわせや着付けのお仕事も多くなさるそうです。

 ・・で、先日、お寺さんの結婚式で12人の着付け(・・聞いただけでたおれそうです・・。)をなさったと。

 娘さんたちには単の訪問着を調達して着せつけ、おばちゃんたちには『しょーがないから』袷の黒留を着せつけ、「暑いけどね~、お寺さんの戸ォ開けっ放しでこらえてたみたいよォ~。」。

 ところが、そのおば様達の中に「暑いから、コレ着るわ。」と

      麻の長じゅばんをもってきた方が幾人かおられたそうな!!!

 おもわず、「えっ!」。

 「ね~!!信じらんないでしょ!そゆことすんのよ!!しかも70出た人さえ!アタシ情けなくってねぇ・・。こんな世の中になったのかってね。」

 ・・結婚式に・・黒留に麻の長じゅばん・・きものの先輩であって欲しいような年齢の方が・・。うう・・。

 暑いから?礼儀よりも、暑さ対策・・?「あ*べ」着て、胴体汗だくだくになっても、涼しい顔で「おめでとう。キレイよ~。」って微笑むおばあさまはもういないのか~?(お嫁さんは暑いどころじゃないっての!)

 ・・たしかに。子供の授業参観に行きますと、よそのおばあちゃん(親が来ないうちも珍しくないですね)が、アニマルパンツのまことにカジュアルな装いで孫に手を振ってたりする。40代の母親がデニムのミニで来てたりする。TPOって死語なのかも・・。

 子供の頃、夏に「暑い」と口にすると・

      「暑いってゆうても涼しくはならん!暑いと言うな!

・・と、父に叱られたモノです。怖くて正座しながらそォッと父の様子を伺うと、楊柳肌着にすててこ姿で団扇をはたはたさせながら「・・あぢイ・・」って顔でした。

 ・・そういう「気の持ちよう」って、私は今でもとても好き。なんだか遠くなったなぁ・・。

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なんで・きものだと・・

着こなし云云うるさいのかな?

 私の着姿は「もっさり系」です。襟元ゆったり、おはしょり折り上げ・気分次第、あちこちのシワも許容範囲が広いし・・。

 よく覗く着物の掲示板があるのですが、「お直しおばさんって!もうっ!」ってのがある反面、「どうも着こなしがいまいちで、だらしない人がどーのこーの・・」ってのも、結構盛り上がるんですね。

 そりゃまあ・素敵に着られれば、ソレに越したことはないと思うんですが、和洋を問わず、センスのいいひと・そうでないひとがいて当たり前だと私は云いたい!で、

洋服だと「アノひとだっさ~い!着方がだらしな~い!」なんて、わざわざ言わないのに、なぜ和服だと「耳の後ろまで半襟見えてる。」だの、「髪がいまいちよねえ。」だの、こまかくなってくるんでしょう?

 結局、「毎日きもの」って方の中にも、「きものはちょっと特別」意識が働いてるってことなのかな?

 一昔前の女性達って、テレビやなにやの娯楽がない分、細かいおしゃれにも気を配った(できる範囲で・・)と思うけど、こんなに他人の着こなしにもうるさかったのかなあ・・?

 うちの押入れに眠ってた数々の古いアルバム。開いてみたらお宝写真館!

 昔のでっかい結い髪にはルーズな着方がいい感じだなあ^^おはしょりの下に前垂れ締めてるのもなんだか不思議~。おはしょりが濡れたりしないの?

 で、ところどころに「うわ・このひとすっごくおしゃれ!さりげない風に写ってるけど、着道楽丸判り~!」な素敵なお姉さんやら少し古いお姉さんやらが・・・。モノクロだから雰囲気がいいです~^^

どの女性も、半襟に気を遣っていて、かつ、少しあごを引いてるのが「ああ・いいなあ・・。」。

 いまも昔も着こなしはいろいろだけど、しぐさの善し悪しの基準は変わらないんじゃないかなあ・・。なんて・・・。

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タイムスリップ!

娘の三味線初稽古がありました。

 お師匠様のお宅でお稽古をすることになり、予め噂に聞いてはいたのですが・ほんとに

  地震が来たら、きものでつぶされて死ぬかも。

お稽古をつけていただくお部屋しか見てはいないけど、「ここしかないのよ・ほかはぜ~んぶきものやら何やらで通れないの。集めだしたらこんなになってねぇ(笑)。」

・・って、そのお部屋も実質二畳でしょうか。柳行李からはみ出すきもの(人に頼まれて市で探してきた物だとか・・)、壁に掛けられた「おわら」や「麦屋」の掛け軸・江戸時代のお雛様・天井際にはさりげなく春画も・・。「お守り」を抱きかかえたおしゃれな狐の姐さんも・・。

実質二畳といいながら、その中心に囲炉裏があるので、人が座れるのは一畳半かな。素敵なガラスのシェードの黄色い灯りで和みます・・。

で、真剣に三味線を抱える娘と、どこか違う次元を漂うお師匠さま。

 外はどしゃ降りの夕暮れ。・・・・ここはお江戸の長屋なのか?

車を下に止めて、ぬかるんだ小路を、小枝を避けながら入ってきた。あの時、タイムスリップしたのか~?

・・なんにせよ、三味線の音色が心地よくて、梅雨空のうっとうしさを忘れた。

娘は、初めて彼女のはやさの緩いことを責めない先生に逢えた喜びと、さりげなくほめられる心地よさに頬を染めて、主人に話をしていた。私は、彼女のペースをもどかしく思うことがある自分を・・と、思った。

急がないで・いこう。まだ、きっと時間は残されている。時計のない時代の人のように、慌てずに・いこう。

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やったぁ!!!

うすもの、ゲット!

 私のような貧乏人は、真夏でも単の木綿が関の山・・。

・・だと思ってはいたんだけど、娘のお師匠様にご挨拶、とか、そういう機会もあるわけで、やっぱり「きちんと感」をかもし出すような、でも「私は違うのよ。」って云ういやらしさ(すみません、貧乏人の僻みです)のない、さりげないうすものが一枚欲しい!!!

おとといの晩、ふと気がついたのです。「あ、明日、蚤の市じゃん・・。」

 富山・護国神社蚤の市!宝の山!きものと古道具のパレード!

独身時代ならいざ知らず、落ち着きのないのを3匹つれていけるところじゃない。このところ、トンとお見限り~。

 よし!行こう!どうあっても行こう!!下2人は置いていこう!(長女は古物好き)

思い切って主人に告白したら、「ああ、流しの棚買いに?」

・・ああ、そうだった。デッドスペースにぴったり合う棚がいるんだった。

「うん。ソレも探してくるね。」  ・・つい、クチが滑ったが、彼はナニも突っ込まなかった。

 ・・で、これまた古物好きの義父にも一声。「お義父さん、いきません?」「行く。」

間髪いれず/当に即答。

 7月1日(日)、朝5時出発~^^

現地で、即、個別行動。義父は電動工具漁りに。長女は変なもの漁り。私は勿論

    古着へGO-!

いつも必ず来てる関西のおっちゃんのお店。ゆっくり見られるのって何年振り?(私の目はぎらついていたと思う・・)

漁る漁る・もううきうきと必死!まず、未使用の藍絣をチェック!可愛いあさがおの絵絣発見!丈・よ~し!裄・よ~し!しみ・よ~し!穴・よ~し!値段・よ~し!ハイ・お買い上げ~^^

もひとつ、藍絣・未使用・井桁もいい感じ!ハイ・決定~^^

そこへ、学生と思しきカップルが・・。「これ・いいかな。着たいな。」・・渋い肌襦袢。「あたし、これ、好きかも・・。」・・あわせの訪問着。(しみありあり)

とっても可愛い人たちだったので、話しかける私。そこへ「アラぁ、あなたのかばん、素敵ねえ~。」と、私のショルダーをチェックする、「お細工材料漁り」のご婦人。

ご婦人とそのご友人は、私のかばん(タイ少数民族の刺し子モノ)を肴に盛り上がり、私と若者は古着のチェックポイントに盛り上がる。ああ、いい。これぞ蚤の市!

 「この単なんか・・・」と、彼女に勧めようと手を伸ばした先に、キラーン++

光ってました・その一枚!とろりと佇むその姿。あわてて掘り起こすと、輝く仕付け糸。なんともいい感じのチャコールグレー地。細かい細かい矢絣が並び、その合間を縫うように十字絣があしらわれている・・。そして、日に透かすと、地模様に流水紋が飛ばしてあって・・・・。ああ、これだ・・・。出逢ってしまいました・・。チーン・・。

 そこへ、さらに黒地の立絽、白で葡萄を染め抜いたきものが私を呼ぶ・・。チーン・・。

 とどめは「さ、お勘定・・。」と立ち上がった私の目の前にぶらさがってた単の紬・名古屋。夏の夜明け前の空のような(・・ほら、今、毎日内職で3時半だから・・・)、独特の青緑。そんでもって、有栖川紋。ああ・・・・・・・・・・・・・・。チーン・・・。

 「・・おまけ、あります?」「・・ない。」

 「・・・でも、あんた、うちの娘と同じタイプや。気ィ合うやろ・・。よう似てる。1000円だけ・気持ちだけ・な。」有難う・おっちゃん!1000円あったら棚が買える!

ああ・うすもの。ああ・うすもの。ああ・うすもの。うすものなのね~!!!

かのさんの夏紬一枚で過ごしていた、去年までのわたし・さようなら。今年は憧れのチャコールグレーで勝負できるのね!!

 ・・すっかり忘れてた。娘と爺さま。探さねば!!!

走り回って、娘・発見!その手にはいい香りを放つレジ袋・・。「インドの人がカレー売ってたの。お母ちゃんに買ってきたの。」・・ズキッ。私はあなたのことを忘れて、着物に集中していたわ・・・。「アリガト・・。うちに帰ってお父ちゃんと食べるね・・。」「うん。お母ちゃん、嬉しい?」「・・なみだが・・。」

 娘に「何か買ってあげるよ。なにがいい?」と聞くと・「水晶の勾玉。あっちに売ってたの。」

 義父・発見。なぜか手ぶら。「・・ちょっと違う工具やった・・。」すんごく残念そう。慰めにコーヒーをおごる。

 バッチリな棚をゲット!500円なり。帰り道、知らないおばさんが「ぁ!!その棚、目ぇ付けとったんよ~!1000円で売らん?」。笑って通り過ぎる一行。面白いね、こういうの。

 ほっくほくで帰宅。7時半でした。「いいきものあったか?」と、主人。笑ってごまかす私。

 流しに、古くて新しい棚。いい感じ。義父は「ちょっと出かけてくる。」と、テレビで宣伝してた骨董市へ^^;

面白いよね、ガラクタの山。また・行こう!

 ・・・帰宅した義父は、怖くて聞けないような、大きなブロンズの香炉を持っていました・・。

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ある日、突然・・・。

縁ってあるんだ!

 かねてから一度はお会いしてみたいと思っていた方が居られます。で、ある日突然、その願いが叶うことに!

「 おわらの町 」に居られる方で、ローカル番組の中でお江戸のお料理を紹介してらしたのを何度か拝見。(ほえ~、近くにこんな方が・・・)と思っていたら、一度八尾のスーパーで後姿をみかけました。

 ぁ、あの方だ!

・・とひとめで分かる・そのオーラ! 洋服姿だったけど、明らかに漂う雰囲気が・違う。

ソレからも、あちこちでその方にまつわるお話を耳にしては、あこがれていったんです~^^

 ・・そんなある日。「八尾に面白いお店があるの、あなた知ってる?」

・・と、お友達に誘われて、珍しくお昼ごはんを食べに八尾へ(実は出不肖なわたし・・)。

   そこは、 「和布」さんという、きものと素食のお店でした。入ってすぐ大興奮!和箪笥がいっぱい!芭蕉布やら紗袷やら、モノすご~いアンティークの夏ものが掛かっている・下がっている・待っている!手で触れてもいいという!!

 「引き出しを自由に開けて、見てちょうだい。」

・・耳を疑いましたよ・・。で、しっかり物色させていただきました^^;いや~、素敵! 似合わないとあきらめかけている大島だけど、「コレならいいかも・・」なんて花唐草のが・・。ふぅ。

とっても気さくで、しかも「え?お商売でしょ?どーして?」と思うほどの大判振る舞い。お茶とケーキを「良かったら食べて^^」。す・すんません!500円のお好み焼き(ふっくらとして、香ばしくて、イカも柔らか^^)食べただけで、どっかり座り込んで、しゃべり続けて、その上・デザートまで・・・^^;

・・で、ここで、「あの方」の話題に。今、展示してあるきものの数々は、その方のコレクションだとか。嗚呼、納得。

そこで、さらに話が進み、「うちの娘が胡弓や三味線を習いたがってるけど、どこに行ったらいいか分からない。おわらを習いたいんじゃなくて、楽器そのものに興味があるから、お稽古させてくれるところを探す伝がなくて悩んでいる」といったらば。

 あら!ソレは嬉しい話ね!小さいうちなら上達も早いわよ!ワタシの先生にきいてあげるわよ^^

・・先生・・。いや、「お師匠様」は、「あの方」でした・・!

数日後、女将さんからお電話が。娘自身に逢って、三味の音を聞かせたり、お話をしたりした上で、娘がお稽古を望むなら、直接教えてくださるとのこと。もう・ビックリ!しかも、価値が分からないうちは、三味線も貸してくださるとか!!何事もあわてず、本人の意向を大切にね・と・・。

 ああ、本当に三味線を愛して居られるんだなあ・・。逢ったこともない人にそこまで云ってくださるなんて・・。世の中、こんな方たちも居られるんだなあ・・。

 

なんだか不思議。縁ってわからない。このお店を紹介してくれたお友達に出会ったのも不思議な縁だったし、お互いがきもの好きだと分かったのは、知り合ってから随分アトだった。(その頃は洋服生活してたし・・)

 大体、女将さんという方がこれまた不思議。ほんとに初めて逢ったんだっけ?ずっと前、どこかでお会いしてませんか?と、真剣に記憶を探ってしまうほど、なにやら懐かしい・・。きっと、心がひらけた方だからなのだろうけど、でも・やっぱりどこかで逢ったみたい。

ああ、ほんとに、こんな人も居られるんだ。なんだか気持ちが明るくなった!人って、ちゃんと繋がっていけるんだ!って。

 主人と逢ってなかったら。この地に嫁いでなかったら。もし、ワタシの両親が一緒になってなかったら。ワタシがきものに関ってなかったら。この国にきものがなかったら。

普段からきものを暮らし着とすることで、心無いことばや視線をあびることも無くはない。それほど、きものは暮らしから掛けはなされてしまってる(誰に?)。この着心地の良さを知らないまま、使い捨ての衣服で一生を終えるなんて、残念だと、心から思う。

少しいやな思いをすることがあっても、「いいもん。いつか必ずワタシは死んでしまうから、ソレまでしかきものは着られないから。白い帷子しか着られなくなった時に、(アア、ワタシ、アノキモノ、モウイチド、キテオキタカッタ・・)なんて悔やみたくない。ワタシの着姿を見て育っていく、娘達のうち一人でも、(おかあちゃんの形見、着てみようかな・・)と思ってくれたら幸せだなあ・・。」と思うのです。

 きものがこの世にあって、ほんとに良かった。ワタシの母がきもの大好きな人で、ほんとにありがたいって。嫁いだうちに普段着がきちんと残されていたことも、そのきものの寸法が合っていることも、考えられないほどの幸運だと思う(着慣れない人が、着づらい寸法のきものから入るのはしんどいことだと思うから・・)。私って、ホントに運がいい!

 たくさんのご縁を大切にしていかなくちゃ・バチが当たるなあ。

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似合うきもの、似合わないきもの・・

私は、大島が好きです・・。

軽くて、丈夫で、「あんな気温の高そうなところで、よくこんな根気の要る仕事を・・・。」と、ひたすら感心して、呆けてしまう、その染め、その織り、そして柄・・・・。

 ・・・なのに、似合わないんです。恐ろしく。なんかね、私が着ると、脱皮しそこなった爬虫類みたいに見えるんです。

ひとつだけ、手元にあるんです。アンサンブルの可愛い大島。ベースが深緑で、さし色程度に赤があって・・・。

いちどだけ、着て出たんです。表に。でも、なんだか落ち着かない。気持ちをうちに置いてきたみたいでした。

渋い色合い、そして、対照的なその艶。す・素敵・・・・。

 ナノに、似合わない。それは、あこがれの「テレビのひと」を目の前にすると、気後れしてしまうようなモンなのかしらん。

はたまた、この、あまりに地味な容姿と、構えすぎる性格が、かの織物との距離感をかもしてしまうのかしら・・・。それとも、人生経験を積んだら克服できるものなのかしらん。

 こういう悩みをお持ちの方、いらっしゃるでしょうか。誰か教えて~!!

 ・・でも。こんな私にも、胸を張って袖を通せるきものがあります。それは・・・。

       木綿の藍絣~^^

もう・もう・大好き!弓浜とか久留米とか、そげなリッパなものは持ち合わせておりませんが、野良着系の藍絣は、自分で言うのもなんですが「着こなしてるわ、わたしっ!」って感じです~^^

 私がなにを着てても、「さっぱりわからん。」(いいことです。質にも増減にも気づくなかれ・・。)と言う主人でさえ、

       「ああ、やっぱ、ソレ、似合うなあ。ボロいけど。」

・・・と、ほめてくれます(ちょっと複雑~)。

     ・・ってことは、大島が似合わないのは・・一生・・・?

だったら、いっそ、内職一所懸命がんばって、へそくりして貯めて、えび柄の絵絣とか、宝尽くしの柄の絵絣とか誂えたろか!んで、10年後には、

      「あそこの、絣のババがさぁ~。」 「ああ、あのババね。なに?」

・・で、話が始まるくらいになるの。・・・いいなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

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花嫁衣裳・・・。

もう、丸十年!

 ・・・も・前の話ですが・・・。このところ、なんだかテレビでもおめでたいニュースを耳にすることがあったりして、(・・というか、意識的に明るい話題を気に留めるようにしてるかも)自分の結婚前後を思い起こしてみたりします。(遠いまなざしで・・。)

 仕事と車(ジムニー・ラヴ!!)に燃えていた当時の私・・。ふと、『今、結婚しないときっと一生独身だ。子供が欲しい!結婚しよう!』と思い立ち、即座に電話をしました。

『今、独身?または彼女いる?』。

『え~っと、彼女・・いるけど、だめになりそうなところ。』

『ああ、でも、いるんだ。じゃあいいや・またね~^^』

『待った!話が見えん!誰か紹介してくれるつもりだったの?』

『うん。私。』

 4ヶ月後には貸し衣装屋さんにいたのでした・・。

式は、嫁ぎ先のお仏前ですることにしていたので、単独で準備。たまたま仕事先の近くで『新築・移転オープン!』の衣装やさんがあると聞き、母とでかけました。

当時の私は普段にきものを着ることはなく、それほど思い入れているとは自分自身知らなかったのですが、衣装やさんと話し込み、意気投合。

『白無垢と黒のお引きを着たい。色内掛けはいらない。』

『よし!じゃあ、黒の衣装を一枚仕立てよう!比翼もつけて、レトロモダーンな感じで。好きな色は?』

『紫と辛子。かんざしは鼈甲だけが好き。』

 予算の都合もあって、白無垢は『オープン特別価格』コーナーから選びました。・・が、その中に一枚、ずばぬけたものが・・・。

『・・コレも、このお値段ですか・・?』

『え?ぁ・それは違いま・・・いや・いいや!そのお値段でお貸ししましょう!ご祝儀・ご祝儀!』

 式の5日前に、大きなトラブルがあって、私は嫁ぐ前日まで親元に帰れませんでした。その時の両親の心境を思うと、今でも胸が締め付けられます。

 式の朝。4時前に起きると、母がにゅうめんを用意してくれていました。早春の、冷たい雨の朝だったので、温かい湯気が本当に胸に染みました。

父に『・・とーちゃん・・』と挨拶をしかけたら、『いやぁぞ!いうな!』と。

家を出る時、お仏前で父と並んでおまいりをしました。『とーちゃん。ありがとう。』と云うのがやっとでした。

『善く似あっとる。お前はおかあちゃんに似て、きものがよう似合う。』

『ご祝儀』の白無垢は、本当に美しくて、着心地もとても^^。瑞雲と飛翔する鶴のシンプルな柄です。目じりと口紅、そして元結に少しの朱が効いて、理想通りの花嫁姿になれました。きものもかつらも思っていたよりずうっと軽くて、違和感はありませんでした。

念願の『黒のお引き』は、本当に潔い、冴えた黒地に意匠化された大きなさくらが肩や裾にひろげてありました(ヒロミチナカノだったらしい)。比翼はおとなしい金。帯は紫と金の斜め縞を立て矢に。帯揚げがあざやかな紫の絞り。帯締め・はこせこ・扇子・懐剣は渋めの金。かんざしは鼈甲のみ。華やかなタイプではない私をきりっと見せてくれました。

仏式でしたから、お寺さんからお念珠を頂きました。主人は大粒の翡翠。私は小さめの水晶です。大切にしています。

 実は、洋装も<写真だけの結婚式プラン>とやらで着たのです^^;ひと目で『コレ!』と決まった、イタリア製のシックなシルクのまっさらなドレス。デコルテとそでにオーガンジー、大きなカフスが知的な雰囲気!胸元と裾周りに凝ったレースがあるのみで、本当にシンプルビューティー。アクセサリーはボンネットと真珠のピアスだけにしました。主人は『男なんて、おまけだからな~』といいつつ、ブルーグレーの素敵なタキシードを着て、結構うれしそうでした。

ドレス姿を見た主人は拍手をくれました^^(あの頃はウエストというものがあった)

 ・・・でも、式当日はな~んにもコメントなかったなあ(ーー;)

白塗りの私を見た姉が『・・し・志村けん?』・・・と、賛辞を贈ってくれたけど、もしかして、主人もそんな風に感じていたのかも・・・・。だったら、ちょっと・立ち直れない・・・。

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衣替えなのに・・

さ・寒い!?

 本日6月1日は衣替え・・。春から夏への橋渡し・・のはずなのに、今日の私はモスの襦袢に、ウールのきものを着ています。そればかりか、午前中は単の紬のうわっぱりまで着込んでました・・・^^;

 ほんの数年前までは11月になってもTシャツのままでいることもあった私。末っ子の出産が境目だったようで、きものなしではいられない、寒がりおばばとなりました・・。(でも、きものだと暖房要らず^^着込めばいいや・になりました。)

 話が逸れました・・。そうそう、昨日・今日とモスリン復活です。このところ、少し暑いかな・と、半襦袢着用でしたが、昨日は「こ・腰が寒い!」と感じ、念のため・と仕舞わずにおいたモスを引っ張り出しました。今朝は更にうわっぱり・ですよ!どーなってんだ?前掛けも厚めのものに・・。裸足が基本の私が、タビックスまで~。

 異常気象か、単なる冷えか。今夜のお風呂は重曹増量でいこう。ねまきは男仕立てのやつにしよう。おこしも巻こう。いや、厚手のステテコがいいかな。(ご主人様には絶対ばれませんように・・。)

 と、こんなに寒い中、初物のきゅうりを次女が採ってきました!

初物だ~^^うれしいな~^^かわいいな~^^でも、嬉しいのは今だけで、そのうち「どーすべ!食べ切れん!ヌカ床にも入りきらん!!」となるのです。

 きゅうりか・・。きゅうり柄のゆかたってないのかな・・。河童柄ならあるかしら。着てみたいな、そんな浴衣。瓜破清水・ってのもいいな。ウリ(マクワウリ大好き!)がパカッと割れて、そこから冷た~い清水が湧き出して流れてる柄。で、よ~く目を凝らしてみるとちいさ~い河童が流れてたりして・・・・。

なーんて、浴衣のこと考えるには、季節外れのウルトラ厚着だってゆ~の!かっこわる!

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