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入学式でした。

…やっと終わった…。というのが 本音~sweat01

 月曜に、次女が始業。

 火曜に末っ子の入学式。

 水曜に長女の入学式。

 

 今日は、三人とも出払って、ぽつねん…house

 。。。ったって、動物たちがいて、相変わらず かしましいんだけど。

 

 このところ着物について 色々と考え込んで、思い悩んだのですが、結果として、なんだかどうでもよくなりました。

 で、「子供の行事は控えめに」…という価値観から脱却し、地元の掟にのっとって(笑)、一張羅の訪問着を選択sign03 私としては大変な冒険ですがな!

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 あいかわらずの もっさい着姿ですが、何とも楽しかったheart04

 お気に入りの長じゅばんに大切な半襟付けて、先代の形見の 真珠の帯締め 引っ張り出して、実家の両親の愛情でいっぱいの長着を広げて…。

 何といっても、「あの帯のためにshine」…という選択をしたことが、この自己満足度満タンsign03の気分を盛り上げたんだと思います~coldsweats01

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飛鶴もめでたい・引き抜き帯です…heart01

 見た目にわからない弱りもあるだろうから、とっておき!という位置づけのものです。

 とんぼさんちの過去ログで おさらいして、傷めぬようにと祈りながら締めました。

 重いのに、柔らかい…heart02

 農民顔の私…という現実もすっかり忘れて、幸せに浸りました~~shine

 

 会場は、村の掟通り、満艦飾の成人式さながらの晴れ着でいっぱいshine観てて、たのしかった!

 『控えめに!』なんて言うけれど、所詮・無垢な子供の華や愛らしさに比べたら、な~んでもないもんです。

 それに、母親=老けた…なんて公式が成り立たないほど、お母さんたちは若くてきれい。それを昔の物差しで測るのが無理な話じゃないかなぁ(…って、私は幾つ?)。

 着物は「こんな時しか着られない!」・という立ち位置に追いやられてしまっているし、もっと町のほうへ下りていけば、それすらもグダグダ言われたりする。

 そう思うと、たとえ 子供二人持つお母さんが ベビーピンクの長着と帯に、シボの立った・これまたピンクの帯締め帯揚げを使っていたとて・笑顔で 「春らしいですねnotes」と一言添えたりなんかしてしまう…(目で、コメントを求められた。)。

 だって、cherryblossom子供の晴れの日だもん、お母さんも おしゃれして いい笑顔confidentなのがいいに決まってる!

 こましゃくれたスーツ姿に巨大なランドセル・の末っ子は、「足ぶらぶら星人」として、無事(?)入学式を終えました。

 因みに 気温は「富山市で22.7℃」。

うちの山でも20℃位はあったかな?…という暖かさでしたsun

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 …そして、翌朝。

 何とか・四年生に進級できた次女に連れられての初登校chickは…氷雨down

 予想最高気温は9℃。山なら5℃切るかも…。

 それでも、子供は愉しいことをうまく見つけるもので、黄色いカッパをカシャカシャこすりながら、背中のランドセルをばこばこいわせて 山を下りて行きました。

 で、

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長女の入学式は、付け下げを選択。

 現物は、こんなに光ってないんですよ!画像見てびっくり!!「18年ほど前に 一回だけ紅白に出場した演歌歌手」みたい!!

 亀甲の地紋の、金が強めの金茶色に、玉縫いで末広が刺繍された『落ち着いた』着物なんですよぅcrying

 中学の入学式は 着物の方は ほぼ皆無…と聞いているので、渋めにしたはずです(他人ごと?)。

 10人の母親中、着物は2人でした。でも、「私も着物にすればよかった!!」と、紫色に変化した唇で語ってくれたお母さんもいました…。ほんとに寒い日でしたpenguin

 帯は、母のお見立ての前出のスワトウに・と、父が選んでくれたもの。

 紫星人の私に・と、両親はこういう色を選んでくれたようです。

 こういう時に、つくづく親のありがたみが沁みます。

「いざという時、娘が困らないように。」。「どうしようもなくなった時、娘の身を守れるものを持たせたい。」。

 「お母ちゃん。あたしも大きくなったら、その着物着ていい?」

…と、次女が訊きました。嬉しかった!

 「じゃあ、この着物は縞ちゃんにあげて、この帯は ちゅんちゅにあげようかな。」

 「…できれば、対のもんで頂戴。」。

  

 真ん中は抜け目ないのぅ…( ̄◆ ̄;)

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 …帰宅後は、さっさと着替えて、お手入れお手入れ!!

 ずぼらだから、一気にやらないと イヤになってしまうんです…sweat01

 

 娑婆中の 進学・進級を迎えたみなさん、心からおめでとうcherryblossom

 

 ああ・楽しかった!

 

 

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コメント

おめでとうございます!!
いいですねえ~、やわらかものならではの艶。
艶やかです^^
よくお似合いですよ!
鶴の引き抜き帯は喉から手がわさっと出ます(妖怪?)

控えめに・・・(しなきゃ白い目で見られるかも)なんて、ほんとに馬鹿らしいことと思います。
わたしも色々考えて、アホらしくなってます。
親に支度してもらった物を、子供のハレの日に着てやって何が悪い事がありましょうか。

成人式の訪問着、どピンクのちょうちょ、もう一回着てやろうかしら(危険思想;;)

佳い日になってよかったですね^^
お疲れ様でした~~!!

(わたしも五年後に次男と三男の入学が同じ年に来ること、今気付きました・・・あっという間、なんでしょうねえ^^;)

投稿: おつう | 2010年4月 8日 (木) 13時57分

おつうさまsun
 こんにちは!
 
 cherryblossomありがとうございます!
 虎ちゃんもおめでとうございますchick

 「やらかいの」着るのって、何とも心が豊かになりますね。
 
 「同じ半襟!」という突っ込みはなしでpapersweat01

 親の愛・ですよねぇ。
 みんな、楽ではない暮らしの中から、他人の家に持っていくもののために心砕いて。
 だから、呉服屋さんは、ちゃんとしたものを扱わないといけない!と声を大にします!

 鶴の帯、ちょっといいでしょ?ツボかなと思ってた!(笑

 
 晴れ着、大いに楽しみたいですね!だって、毎日・ほんとに地味地味な「ケ」なんだもん…capricornus

 5年なんて、きっと あっという間ですね!…って、5年経ったら 私 四捨五入したら50だし! 

投稿: ゆん | 2010年4月 8日 (木) 14時35分

素敵です。柔らかな着物姿。
晴れの日の着物に込められた思いが、にじむようですね。
おめでとうございます。
4月6日、我が家の娘も無事に入学いたしました。
残念ながら諸事情にて着物を着ることができませんでしたが、
気持ちは同じ。
後ろから見るとランドセルから手足が生えたような姿に泣き笑いし、
同級生と一緒に会場入りする姿に目を潤ませる、
何ともしょーもない母でありました。
翌日、実質登校初日には少し不安があったのか、
玄関で靴を履きながら涙を浮かべた娘でした。
でも二日目には「今日は泣かないのよ」といって
元気に登校してくれました。
それでもなお母の心配は尽きることなく・・・・

4月に入っても、まだ冬の寒さが続いています。
本当の「春の暖かさ」が待ち遠しくなってきました。

投稿: 夢 | 2010年4月 8日 (木) 22時00分

夢さまcherryblossom
 お嬢さんのご入学おめでとうございますschool

 今朝も、ランドセルしか見えない後ろ姿を見送って、ただただ元気で「ただいま!」と帰ってくれることを祈りました。

 どんどん大きくなって、先へ先へと進んでいきますね。置いていかれないように、自分も自分の手で何か続けていこう!…と思います。
 …が!豆腐のような根性なので、「ああ…今日もまたショ~もなく過ごしてしまったわいcrying」の繰り返し!!
 
 毎日 寒いですねぇ!ここの桜は じわじわとつぼみが膨らんできましたけど…開いたころに夏みたいになって、あっという間に散り初める様な予感…down
 思うようにいかないからこそ、美しいんでしょうか。ふふふ~・ちょっと詩人clover

 お互い、優しい春になりましたね。これからも宜しくお願いいたします(o^-^o)

投稿: ゆん | 2010年4月 9日 (金) 08時51分

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