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そーり大臣が…

21日に行われた「子ども食糧セッション」で、

「この世界から足を洗ったら、農業をやりたい。」という趣旨の発言をなさったと、本日付の農業新聞に載ってます。

 …一言。

「なめとんか。(やしきたかじんのファンでもないけど。たかじん委員会・欠かさず見てるけど)」。

アピールするためだけの発言だとは 丸々わかるわけですが、それにしたって失礼な印象を受けましたよ、農家の端っくれとしては…。

 

 田畑って、今日・土を耕して、その日に肥しまいて、次の日に苗植えて…なんて訳ないでしょうsign02

 政治家って定年もないし、そんなに若いうちに足を洗うでもなさそうな人が リタイヤ以降の人生の選択として楽しめるほどの農業ってなんじゃいcrying

 プランターや猫の額ほどのお庭に 野菜やお花を育てるbudのも、もちろん農業です。

 でも、一国の頭である人が口にする時の「農業」は、そんな可愛らしい行為を指すのとは大きく異なるはず。

 代々、しんどいことをこらえて土を守ってきたその仕事に対して、この人の言葉はいつも軽すぎる。

 「自称、料理研究家である妻に協力してもらい、米粉のグラタンなどのレシピを開発する」云々…。

 みんなやってるって、そんな料理~~~つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 そんなことより、米粉を挽く設備投資でも してくれ。上新粉より細かくしないと小麦粉と同様の使い方は出来ないんだから!!

 自給率ってなんだろうsign02

『経済』のテーブルに乗せたときのそれは、この国では恐ろしく低い。

 でも、「育てて、採って、食べ」てるという場合の「食料自給率」って、実はもっと高いんじゃないのかな。

 おカネを物差しにすると、いろんなことにだまされる。

 「38万の振り袖を、呉服屋さんの裏から買ったら 2万円shine」…みたいに。

 元そーりの細川のお殿様は、文字通り「晴耕雨読」の日々を送ってらっしゃるというけど、それでも 「…おカネに困ってらっしゃらない方だもの、失敗したら首くくるしかない農家の現実とはまったく異なる生活だよねぇ…。」と思うのは、ひがみなんでしょう・か。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私もこのニュースを見て煮えくりかえった一人です。
「綺麗事言うんじゃないよっ!!」とテレビに向かって
吠えて居りました。
いいトシになってもまだケタ違いの「子ども手当」をもらえるような
お立場の方には、下々の生活感は理解できないと思っています。
お金の苦労、生きる苦労を知らない方々に「国民の為に」と語られると、とてもとても腹が立ちます。
そんなに国民を思うなら、代々受け継いできた莫大な財産を
投げ打って下々の為に活かしてくれれば良いのに・・・と。
プランター規模の家庭菜園でさえ、難しいと言うのに・・・
殿様たちは一体何を考えておられるのでしょう。
馬鹿じゃないの!?と言わずには居られません。

投稿: 夢 | 2010年2月22日 (月) 14時07分

夢さまsun
 おはようございます!
 こちらは昨日、春いちばんが吹きましたよtulipもう少し・です。

 話題にすらならないところでコツコツとしんどい作業をして、成り立ってるわけですよね(農業だけじゃないけれど)。
 適当な言葉で振り回されるのに もう・うんざりなんです~。
 「外国から買えばいいじゃん。」…って思っていないことを祈るばかり。
 子供どころか、住む人さえいない、土地はドンドン荒れていく。
 そういうことを、「話としてしか」ご存じないんだろうと思います…(;д;)

投稿: ゆん | 2010年2月23日 (火) 06時33分

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