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2010年2月

決定~~^^

昨年、お蚕さん10数頭を分けていただき、種と繭を それぞれ少しずつ 収穫しました。

 ですが、手探りでの進めようで、失敗ばかりcrying

 お蚕種が萌えるかどうかは、ひたすら神頼み(もう一度若宮様に参ってこようsweat01)。

早く 桑が芽吹いて、それを追ってお蚕さんが萌やいて(富山弁)くれれば…。そればっかり考えてます((・(ェ)・;))私にどうこうできるこっちゃないのに…dash

 で、悩んでいたのが 繭の行き先。

数にして ごくわずか。

糸を引いて…と思っていたのですが、管理のミスなのかsign02繭に染みがあるモノが~~sign03

 で、冬の間中 snow悩んでおりました。

「糸引きの練習にすれば。」。そうなんだけど。

始めて育てたお蚕さん。わずかでも、何かに使える方法をとりたい…。

 で、突然「あ。これだ。」と。

002

煮繭前にお水につけて、

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煮てると 糸の端っこが…。不思議…。気が変わって糸引きしたくなるのですが、

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蛹を取り出して…

024

真綿を採ることにしましたshine

 それを芯にして、

005

あこがれの「加賀の指抜きheart02」に 挑戦しま~すshine

 糸引きも、繭を購入して(自分の繭はまだまだ先だし…)、お稽古します。

 繭、4粒分でこのくらい…。

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不思議です。

 これを引いて、きっちりとした芯を作りますヽ(´▽`)/

 自分で引いて・染めた糸で指抜きが作れたら、そして、それを指にしてお針仕事ができたら…confidentなんて素敵だろう!!!

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目標ができて、気持ちが しゃきーんshine

自衛隊員の勧誘ポスターか・っての!(苦笑

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大事にしましょう!

一昨日は、富山市の気温が22.5℃にも上がったそうな。

富山名物『フェーン現象』で、強い風が吹き、気温がぐ~んupと上がると。

 そんな中、私の形といえば

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…とほほdownよれてます。

なんだか冷えるんですよね、体が。

 

 でもって、昨年の秋ごろから 様々な「自覚症状」が強くなり、

「ああ、やっぱり 更年期に入ったのねぇ。」と思ってました。

 

 で、今年に入ってからは「無月経(!)」となり、

「よくないか・これは・・。」。

 

 風邪などを拾った時も、病院には行こうと思うんですが、義母が体が不自由なので、一人にはしておけません。

 『デイサービス』なるモノがありますが、義母は行きたがらないんですよね。

「アンなん・年寄りの行くところや!」って。そういう気持ち、なんとなくわかる気もします。

 脳出血で倒れたのは 57歳の時です。現在71歳。定年も・体のゆっくりとした衰えも経験できなかった義母の中では その10年ちょっとの時間は 流れていない感覚で、ずっと57歳なんです。

 おしゃれで 訊かん気で、働き者の人だったので、お年寄りの施設に行って、体を洗ってもらったり・お手玉遊びをしたり、そんな風に過ごすのは自分には合わない。遊んで過ごすなんて冗談じゃない・と。

 ケアマネージャーさんについて戴くようにはなりましたが、「病気による身体の不自由さ」は受け入れることができても、年齢は受け入れられないようです。

すべて、「病気のせいで こうなった。私はまだまだ若いのに。」・と。

 毎日を、義母のお世話で過ごしているわけではありません。

 ガンバリ屋なので、一日おきのリハビリに通い、できる限りのことは自身でしています。

 ヒトの手を煩わせることを 良しとしないので(女性はそうですよね・基本的に。)、ものすごく危険なこともありますが…。

 

 幼いころから 父に よく言われた言葉が 頭の中でぐるぐるします。

「気合いが足りんのじゃ・お前は!」。「世の中には、本当に苦労しとる方が 大勢居られる。甘ったれるな!」。

 今、父は、「お前は本当に頑張っとる。体を大事にせいよ。」と、小さくなっていく体で、私のことを心配してくれます。

 

 何とか、お世話になっていた婦人科の先生に、空いてる時間に診てもらいました。

 

 義母のリハビリが終わるころには戻りたい。そればっかり。

 「今・閉経してしまったらいけないよ。薬を飲んで、月経を起こしなさい。その生理が終わったら、もう一度 診せにおいで。」。

 その言葉を聞いたとき、私は気がつきました。

 勝手に、「時間」に縛られてたんだ・って。

 義母のために・と 「そうしろ」と言われてもいないことに縛られて、毎日の時間を狭めていたんです。

 義父のあれこれに「楽しんでる顔」をしてて、実は 「振り回されて・しんどい。」と思っている。酔っぱらった義父を、3日とあけず、夜中に迎えに行くことが・たったそれだけのことが 本当はしんどいと思っている自分の「なまくら」を、自分自身が認めたくなかったんです。

 義父母はいつも私に優しく、人に私の自慢をしているくらい。

 そんな両親を煩わしく思う自分と・そんな自分の薄情さを認めたくない自分。

 こんな話をブログに乗っけるのは、「そんなことないよ。ゆんさんは頑張ってるじゃない!」…という慰めがほしい気持ちがあるからで、そういう自分がますますいやだけど、それだけじゃなくて、自分の情けなさを認めるところから・やりなおしたいと思ったからだったりして。

 

 夕べ、子供に叱りすぎました。これは落ち込みます。

胸に手を当てて、「当たったのではないか?」「でも、あれは、ほっといちゃいけないことだった。」と 自問自答を繰り返してみる。

 しゃくりあげたまま 眠りに落ちていく次女の姿は、子供の頃の自分と重なる。

  お互いに、「ごめんね。」といい交わして、くっついて寝たけど・自分のほうが叱られた気持ちになっている。

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 調子が狂うと、なぜか藍木綿にそでを通してしまいます。

 この備後絣は、まっさらで、がちがち。

娘さん向きの色柄で、こっぱずかしいのですが、時々着て 柔らかくしています。

 次女に着せたいので、それまでに何度も水に通して、それから肩揚げしようかと。

 今スグだと、やっこさんになる(笑

 

  

 義母は、私が「今日、ちょっと病院に行きたいから、迎えに来るのが遅くなるかも。ごめんね~coldsweats01」…と言えば、

「ああ、わかったよ。ゆっくり いっといで。ここはあったかいから、のんびり待ッとっちゃgood」…って、気持ちよく返してくれる。そういう人です。

 私が 必ず来るとわかれば、何も言わずに待っている。

 たった それだけのことだったんです。

 

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着物で入園式に…

出るのは でしゃばりだと言われて悩む 若いお母さん。

 「ヤホーcoldsweats01知恵袋」でお見かけしました。

で、そのままなんとなく眺めていたら、解決済みの質問にもあるはあるは、同系のお悩み!

 頭痛がしました。民族衣装の礼装が でしゃばりだといわれるこのありさま…。とほほdown

 ええ、書きこしちゃいましたよ!!励ましの気持ちを込めて!

ストレスになりそうなら回避するのもいいけれど、子供が大きくなった時、写真を着たら喜ぶだろうな~なんて思いながら。

 私はほんとに運がいいから、主人も舅も友人も・「ゆんさんはそうだからねぇpaper」って温かいまなざしで見てくれるし、最初は陰口叩いてた村のおばちゃんたちも、「これ、もう・着ンから、よかったら着てくだはれ」…なんてことになってしまったし。

 どうして みんな 同じじゃないといやなんだろう。

 うちの村では、小学校の入学式はみんな訪問着なんです…( ̄◆ ̄;)

 しかも、成人式のような帯結びと髪型になるんです。

 みんな、同じ床屋さんで着つけてもらうから・らしいんですが。

 どうして みんな 着物だと何も言えないんだろう。

 普段、「こっとん生活」な可愛い奥さんも、若き日の「リンダ」そっくりなハードなおしゃれが素敵なママも、着物を着るとなったら、何一つリクエストせずに、演歌歌手にされてしまう。

 あまりにも、着物のことが、自分の着物姿がわからなさ過ぎて、なにも考えずにおカネを払ってる。

 こんなことになったのはなぜ?

 

 「しまむら」の春色のスーツのママも、「家にあった着物」のお母ちゃんも、みんな、子供の晴れの日で胸の中がいっぱい。

 大切な大切な、子供たち。

 みんな、素晴らしい春を迎えてねcherryblossom

 

 おばちゃん、入卒の4回・何着るか まだ決めてなくって、それが一番気がかりなのよ!

 ああ・江戸小紋が一枚ほしい!(しつこい!)

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たま~~の やわらかものは・悩みますやね!

いつもはこんなだからねぇ…coldsweats01

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そーり大臣が…

21日に行われた「子ども食糧セッション」で、

「この世界から足を洗ったら、農業をやりたい。」という趣旨の発言をなさったと、本日付の農業新聞に載ってます。

 …一言。

「なめとんか。(やしきたかじんのファンでもないけど。たかじん委員会・欠かさず見てるけど)」。

アピールするためだけの発言だとは 丸々わかるわけですが、それにしたって失礼な印象を受けましたよ、農家の端っくれとしては…。

 

 田畑って、今日・土を耕して、その日に肥しまいて、次の日に苗植えて…なんて訳ないでしょうsign02

 政治家って定年もないし、そんなに若いうちに足を洗うでもなさそうな人が リタイヤ以降の人生の選択として楽しめるほどの農業ってなんじゃいcrying

 プランターや猫の額ほどのお庭に 野菜やお花を育てるbudのも、もちろん農業です。

 でも、一国の頭である人が口にする時の「農業」は、そんな可愛らしい行為を指すのとは大きく異なるはず。

 代々、しんどいことをこらえて土を守ってきたその仕事に対して、この人の言葉はいつも軽すぎる。

 「自称、料理研究家である妻に協力してもらい、米粉のグラタンなどのレシピを開発する」云々…。

 みんなやってるって、そんな料理~~~つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 そんなことより、米粉を挽く設備投資でも してくれ。上新粉より細かくしないと小麦粉と同様の使い方は出来ないんだから!!

 自給率ってなんだろうsign02

『経済』のテーブルに乗せたときのそれは、この国では恐ろしく低い。

 でも、「育てて、採って、食べ」てるという場合の「食料自給率」って、実はもっと高いんじゃないのかな。

 おカネを物差しにすると、いろんなことにだまされる。

 「38万の振り袖を、呉服屋さんの裏から買ったら 2万円shine」…みたいに。

 元そーりの細川のお殿様は、文字通り「晴耕雨読」の日々を送ってらっしゃるというけど、それでも 「…おカネに困ってらっしゃらない方だもの、失敗したら首くくるしかない農家の現実とはまったく異なる生活だよねぇ…。」と思うのは、ひがみなんでしょう・か。

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晴れた土曜日の

…動物たちとの ひとときcapricornus

001 note

「おかん。やっぱりお天気だと気持ちいいわねぇheart01

…とか何とか、ご機嫌麗しいおかるちゃん。

 山羊って・笑ってるように見える顔なんだろうけど、ほんとに嬉しそうな様子heart02

 晴れてたって、食べるものは 相変わらずの干し草と金木犀なんだけどねsweat01

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いやいや、ひょっとしたらどこかに 草が顔出してるかも…とお散歩へ。

近くの土手に ちらりshineと緑が~~(σ・∀・)σゲッツ

(この・少々無理な体勢…。直後に転落\(;゚∇゚)/)

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あッ!シダだぁheart04お母ちゃん、とってくれたん?ありがとめぇheart04(はたななちゃん風)

 雪の上を歩くのは苦手!でも、シダは食べたい!だから、私がラッセルした後をついてくるのです…要領いい。

 でも、ほんと・こんなに嬉しそうなおかるちゃんの顔は 久しぶり。雪ばっかりだもんねぇ。…って、ひょっとして私が遊んでやってなかったのもあるかsign03ごめん!

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ちょっと意地悪して、なかなか手を離さないでいたら、ムッannoyとして引きむしるおかるちゃん…。キカズ…。

 で、私とおかるちゃんがお外の空気を堪能しているとき、

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…彼は屋内でまったり…cafe

「囲炉裏は好いねぇ。なんだか落ち着くじゃないか。」…って、江戸っ子かいpaperimpact

 お散歩の途中、急に、空気が上に向かって引き揚げられるような感じがしたと思ったら、

まわり中の木々を音もなく大きく揺らして、その枝の雪をも まきあげて、一陣の春の風が通りました。

 その時、私もおかるちゃんも じっと空を見上げていました。

 私は、季節ごとに、風神さんが通るのを見ます。

冬の前にも、春の前にも、必ず風神さんが通りぬけます。

春が来たんだなぁ。また雪が降り出したのだけれど、それと同時に向かいの山の足元から、霞が湧いて山の中腹を覆いました。

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 ひょいと目をやると、雪の隙間に 小さいすみれが。

ええのぅ…。じっと春を待って、でも、ただ待ってるわけじゃないんだなぁ。

温かい風が来たら、一気に伸びあがれるように・しっかりと支度をして待ってる。

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…薪もずいぶん減ったもんねぇ。春が近いよねぇ。

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雪の降る中…

♪坊や~・よい子だ 金出しな~~♪

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…と、市原悦子さんが 戸の隙間からのぞいているような・そんな寒い毎日でございますpenguin

 よくまぁ・降るわいなぁ…snow

 まだ当分・動物たちの餌に悩まされる日が続きそう( ̄◆ ̄;)

 

 そんな中でも、春に向けてせっせと着物をいじってみたりしてます( ̄▽ ̄)

(小・中学の入学準備をせんかい!!)

013

 春色の半襟は、ぺたこさんちの品物ですじゃ。

来月のお誕生日birthdayに おろそ~~っとheart01早く用意しとかないとネ!日々に追われてるうちに、「あ!今日・お誕生日じゃん!また忘れてた!これは したり!!」ってなるからcoldsweats01

 ず~っと前、アレコレさんを介して購入した半襟に比べて、刺繍がとても丁寧になっているように見えたので、思い切って「ポチッgood」としてみましたsweat01

 

 ああ、それと…。中着をすべて広襟に直したいので、そのための襟芯も用意したい。

 私、撥やら棒やら、の半襟はあまり好きじゃないんです。

その日の気分で襟幅を決めたいな~・とか、縫いとめる時間を短縮したいな~・とか、いろいろあって、広襟が好きnote

ヤ○オクでまとめ買いしようかな…。

 

 黒地の中着は、袖無双で柔らかなちりめんです。ここは寒いのでまだまだ着られる…。

袖丈は少々短めですが、お気に入りheart04

小紋の繰回しかも・という話でした。なににしても、袂からこぼれる色は嬉しいshineボケボケピンクや褪せかけ水色の綸子系襦袢は・飽きがきます~(好みの方・ごめんなさい)catface

 

 以前は、長じゅばんにしろ 長着にしろ・最も気にするのは素材感で、その次に色柄…でした。要するに、どんなに便利でも石油系・は苦手で、化繊のものは身につけたくないタイプです。(アトピー持ちでもあるし)

 でも!どんなに肌触りが良くたって、絹ってわけにも…。ですから、数年前からは 少々使い込んだモノや、上等なものを選んでは、モスの襦袢を愛用しておりますです。

 こういう、絹の中着を着るのは、ちょっと嬉しいお出掛の時とか、気持ちにお疲れが出そうな時とか…。

 中着をもっと楽しみたいなぁ。

 そう思うと、やっぱり袂はちょっと長めのほうがいいですねぇ。

015

この名古屋は、糸が弱っているので 繕い直してる最中sweat01

もっといい こげ茶色なんですが、うまく出せませんでした。ちょっと重いですが、大好きな色柄。裏は、マゼンタピンクと黄の縞模様です。

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こちらは、汚れがありますが、つづれのシックな名古屋。

半幅の絞りは、小穴があったお太鼓部分を断って・お師匠様自ら仕立て直して下さったもの~~sweat01

「…夜中も ずっとオリンピック見てて、寝ないでしょ?その時 縫ってるのよねぇ。どうぞnote」…って…。なんでそんなに まめで親切なんですかッ~(°°;)))オロオロ(((;°°)~

 因みに、敷いてる銘仙は、私の愛用のねんねこ半纏です。ほとんどコート化してます。あったかいです。真綿なので 軽くて薄くて…。

銘仙なので、しょっちゅう直してますけど…。愛着heart04

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…こんなことをしながら、春を待つ私。

地面が姿をあらわすときまで、この雀どもは あったり前の顔して・うちで餌食べてますcoldsweats01

 要するに 居候の皆さんです。

 ズラリと並んで待ってますよ、朝晩!キジバトも混じるようになったし…。

 

 ぼんやりと お気に入りのもろもろを眺めて喜ぶ…そんな冬の静けさを楽しめるのも あとわずか。

 端切れの山から、半襟になりそうなものを引っ張り出しておかないと!

春は 襟もとから…なんて。

 寒さを やせ我慢するほどの伊達っぷりは もうないので、あったかそうな着物に、少し軽い様子の春色の襟を合わせる・そんな楽しみ方から、春のきものを始めよっとconfident

 

 昨日、この春いちばんめの ねこやなぎを見ましたよcafe

雪の中にふわふわと あったかそうでした。ひと足ひと足・近づいてますbud

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早春賦

♪春は名のみの…

 というわけで、今朝の凍み方penguinは中々のものでしたcoldsweats01

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 足元は 雪解け水が凍っていて、ちょいとごみ出しに…というのも 「頭を守らねば・・」と構えてしまいます(でも、あわててうっかり走ってしまったりもする!)。

 

 教頭先生の趣味で、「一年生のみ着用の黄色い帽子は、全学年で使用しましょう!」…となったんですけど、こんな時期は、頭を衝撃や寒さから守れる帽子も許してほしい…。

004

 スリップした車rvcarが突っ込んでこないことだけを祈りつつ 送り出すのですが、そんな気も知らず 子供たちは、こんな美しい風景を眺めながら山を下ってゆきます。

 

 雪にくるまれた棚田の様子は、しんから美しくて優しげだと思いますshine

 

 目がつぶれるかと思うほどの眩しい朝でした(過去形なのは、今すでに雪が降りしきっている有様だから…down)。

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寒いと おなか空くわぁ!

眩しくて 瞳孔閉じてて・何とも悪人ヅラな おかるちゃん。貯金箱目ですeye

  雪が続いて 一面真っ白なんですが、やっぱり水辺は「春の気配shine」。

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地面や緑がちらりheart01と顔をのぞかせてくれると・何ともほっとした心持になります。

 

 こうして過ごす時間には、ついつい「早春賦」が口をついて出てくるのです。

 春が待ち遠しいと思いつつも、家族で過ごす時間の多いこの季節を名残惜しむ・そんな気持ちがこの歌には込められているようで、大好きなんです。

 

 春が来たら、あれこれ忙しくなります。

 少しでも早く雪を消そうと あちこちをスコップで掻いて、枯れて溶けてる野菜やなんかを腰の引ける思いで片して、耕して 肥しして、また耕して。

 毎年、「この時期には、こうじゃ。」と繰り返すことのできる幸せ。

近所のおばあちゃんたちが 少しずつ畑から姿を消していく中で、私のすべきことはなんだろう・と長靴の足元を見て 思います。

私がこの山に来た頃、つややかな頬で笑いながら、畑仕事に精を出していたおばあちゃんたち。

おばあちゃんたちが病院の寝床につきがちになった分、私の娘たちが軽やかに雪道を歩むようになった…。

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…そんなもの想いも 全く関せず、じっと春を待つうずらですわ(゚ー゚;

 そうか。こ奴らは、ただひたすら・死ぬときまで生きるんだもんねぇ。

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 昨日、お師匠さんから頂いた この布を・春らしく使う方法でも考えようnote

じみじみ~~な抱えバッグに ちょっとあしらってみようかな。

それとも 娘の髪飾りにしようかな~。

 

 こういう気持ちになるところを見ても、春が近づいてるのがわかりますね。

 

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嬉しいお知らせ~^^

みなさんに娘の晴れ着姿をほめていただいて

浮かれる私に、さらなる嬉しいお話が舞い込んでまいりました~~heart02

この春、わが村に「皇室献上米」を作る番が来たとかで、

長女たち中学1~2年生が、早乙女姿で

田植えをするんですぅぅ~~~~~~~shine

 いや~~~~ん!嬉しい~~~~~!!

 まだ少々先の話ですけれど、必ずブログにupますねッ!

ご興味ある方はお楽しみに~~~~shine

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着物に

…ルールはないのよ。

 と、常日頃 お世話になりっぱなしの方がつぶやいたのを聞いて、

「ああ・そうか。そうなのか。私はその殻を破らなきゃ…。もっと、もっともっと楽しんで着物を着ていきたい。」…と、心から 思いました。

 娘がちょろりとお邪魔させていただいた、お座敷芸の舞台裏でのことです。

017 娘は、お師匠様から頂いた、一つ紋つきの中振り袖を着ました。襟芯もなし、補正なし、帯板なし、伊達襟もなし、ゆったりと着せていただきました。

 帯結びは福良雀系でふんわりと。

015 こんな可愛らしい着物は、今・このくらいの微妙な年頃に着ておいてほしいな…と思います。

(帯は現代なので、色や照りがキッツいですsweat02ごめんなさい…down

 自分は娘時分、もちろん「いやよ!赤やら桃色やらは!!」でした┐(´-`)┌

もったいないことした!!ほんとに 今・そう思います。

 多少「おへちゃ」さんだったとしても、「おでぶ」さんでも「がりこ」さんでも、娘さんだけの輝きってのがあるのだから、もうそれだけでかわいらしくって・何とも美しいのです。だから、そのやわらかな肌にふさわしい、柔らかい色を纏っておいてほしい…confident

 こんな贅沢な着物を、何もわからずに嬉しそうに着て ほほ笑んでほしい。

大人になって、振り返った時、きっと胸の中にいろんな想いが湧くと思うのです。沢山の「ありがとう」が、心に残り続けると思うのです。

 お師匠さんは、さらりと「…いいわねぇ。よく似合うわよ。巡り合わせなのよ。」とおっしゃって、嬉しそうに娘を見てくださいました。

 その時、つくづく、「ああ。先生は、本当に着物を伝えていきたくて、欲なんて持ってらっしゃらない。自分自身を着物にとっての通過点になさってるんだ。」と思いました。

 私は、幸運にも、そういった「ほんとに着物を愛してやまない方」たちに巡り合わせて頂いてるのに・ただ甘えて、ただ漫然と着物を着て暮らすだけsign02

 一から、きものに向き合い直そう。

着ることをもっと大切にしよう。

襟を正そう。

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くだらない殻を破って、もっともっと きものにぶつかっていこう。

 半襟だとか、風呂敷だとか、そういう区別を忘れよう。

布は布として、いろんな形で使っていこう。

 今回のおっしょ様は、夜鷹姿で 凄まじく早い踊りを見せてくださいました~~lovely

で、お姐さま方は、お引き姿の前回とはまた違う、おしゃれな大正時分のお姐さんな装いで、古き良きおわらを見せてくださいました。

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手甲・編みがさ・紅たすきで、揺れる長いたもとが何とも素敵でした。

ふっくら 後見が素敵shine

 なんだかとりとめのない記事ですが、とにかく私はわが身の運の良さに感謝して、

もっともっと楽ちんに着物を楽しもう!と思った一日だったのです。

 娘のおかげで こんないろんな出会いがあったりする。

子供のおかげでもっと着物が好きになれるなんて、不思議な気持ちです。

ありがとね。

073_2 …しみじみ、固いわ。私!もっと楽になればいいんじゃない!お母さん・な着姿に縛られなくてもいいのにねsmile

 

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雪は儚し…

先日、このようなありさまであった雪が…

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昨日からの雨と風で・あっという間に…

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こんなに哀れな様子に。ひび割れ、雪崩れておりますsnow

 先週末の降り様は凄まじく、そんでもって・恐ろしく冷え込んでおりまして、お散歩中の犬が 爪音かしゃかしゃと滑るありさま(笑

 

そんな中、カップルも・既に熱が冷めつつあるご夫婦も否応なしに盛り上がるup

004 スキー場での花火を見て、インドア生活を紛らしてみました(笑

 雪の間は、ひたすら家の周囲・・いうなれば半径1.5キロ内で過ごしているという感じですか。

 ですが、昨日は義父を街まで送り届ける・という御用に乗っかって、開店時間にお買い物に行ける…という珍しくも嬉しいことがありました~~ヽ(´▽`)/

 普段は、家事を済ませてから大急ぎで出かけて、姑のお昼ご飯のために素早く帰宅!…という状態なので、雪道ではきつうございます。普段15分の道のりに40分費やす…というのが雪との暮らしsnow

 そんなわけで、ペットショップのようなホームセンターで、かぁわいいheart04うさぎやら せわしないチンチラやら 懐かしい文鳥やらを眺めつつ、牧草と餌とおやつの「ワーム」を買い込み、目前に控えた長女の12歳のbirthdayお誕生日のプレゼント(かぎ付きの日記帳を所望!探したわ…sweat02)やらケーキ材料やらを買い込み、それでもまだ時間があったのでついつい古着屋さんに立ち寄り、「ああ・そうだった!おさらい会用の半襟と伊達襟を買ってやらねば!!」…とかなんとか言いながら、

015 …なんか、

016_2 …その帯・何?

…というのを一緒に清算してたりする。ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ(しかも二本?)

 

 どっこい・おさらい会当日は、小学校生活最後の学習参観と重なってしまいまして…。とりあえず二時間目までは出ることにして、お茶を濁します…sweat01

 学校と、三味線の発表会・どっちが大切かsign02

…言わずもがな・です。人生には、いろんな体験のほうが役にたちましょうsign02

011 もっこもこのariesモス+ウール+ウール+前掛け+もんぺsign03状態のワタクシ。この上さらにヤッケかベンチコートを羽織って、おんもに出まっさ!

歩くより転がったほうが早いと思う。

006 こ奴は 寒さで ずいぶんスリム化(見た目はダブル植毛のおかげで変わりないのですが、抱っこすると軽量化してるのが判る)!したというのに…(゚ー゚;

見習いましょう…。

 

 あてなく つらつらと眺めていても、ふと目に留まるのは「春の様子」が見える着物や帯でした。小物も、つい卵色や やわらかな緑色のものを手にとって見たりして…。

 寒くても、自分の中で 春が近いことを告げる何かが 動き始めてるんだなぁ。

 

 今夜は、名残のおでんにしようかな~~spa

  ロールキャベツを入れてdelicious

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心より

立松和平さんのご冥福をお祈り申し上げます。

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梅一輪…

…ほどの何とやら…。

014 …と、嬉しくなっていたのは、昨日の朝のことでした。

 どっこい!今朝、6時くらいからsnow降るは降るは!!あっという間に振り出しに戻るsign05

012 動物のえさやりには、「かんじき」着装!

独りおいらん道中…とかなんとかやってます。

夕方には、ひざより深くたまった「春の雪」。散歩中、犬たち「犬かき」状態。すごくうれしそうnoteやっぱり脳みそ温そう。

037 昨日は節分でした。

もちろん子供たちと豆まきを…と思いきや!

突然 飲み会中の主人からmail

「課長のcarで帰ってきます。ちょっと上がっていきたいとのことなのでよろしくbleah」。

おかげで私は豆まき出来んかった…annoy

 一夜明けた今朝、「今日から暦の上では春cherryblossom」・・と気合を入れて仏間に入ると…。

013_3

気合がどこかへ…down

一体 ドンだけまいとんねん!仏間・豆だらけ ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

一粒ずつ拾って、掃除機かけて、さすがにストーブ焚いてspa

018 お雛さん、飾りました。

実両親にとっては「初孫shine」、舅夫婦にとっては「あこがれの女の子shineしかも内孫heart04(何せ、子も孫も親戚中も男ばっか)」…というわけで、力の入った初節句でした。あれからすでに12年…。

 野点てのお道具に、加賀てまり…。私の親の好みのど真ん中を突いたお雛さんです(笑

 やさしい御顔のお雛さんと、外の景色と。

 六花散る中であっても、やっぱり春に向かってると感じます。

021 いいもんですなぁ…confident

 こんな、北陸の冬に、南国沖縄から贈り物が!

024 海ブドウ!!

なんと高級なものを…。

でも、私が衝撃を受けたのは、海ブドウではなく、その包み!!

新聞です~~!!特にお悔み欄!!

すごいカルチャーショック!

故人の名前や何かのほかに、ずらりと並んだ家族、親せき友人、果ては会社の人々の名前名前名前・・・・・・・・・・!!

故人の名前の下には、 ( )して、屋号が記されてるし!すごい!何とも素晴らしい!!

さらに、不動産の広告に衝撃!

025_2

…軍用地…。

これが現実なんだ。

  色々思い巡らせる私に、いつもの郵便配達の陰気な感じのお兄ちゃんが届けてくれたのは

026 新聞の、毎週日曜のクロスワードの景品ナリ~~heart01ほんとは一萬円を狙ってたんだけど…。

 でも・嬉しい!1000円分の図書券heart04

 変な絵のノートは次女に上げました(こんな絵・いや!と、厚紙はりつけてた。ごメンね、漫画家さんsweat01)。

 子守唄フェスタとやらは、毎年富山市が主催で開かれてるイベントです。いろんな童謡歌ったりするんだと思う…。

 数年前、賞金目当てでこのフェスタの公募に歌詞を送ってみたことが…coldsweats01

 佳作かなんかで、やっぱり図書券でしたsweat01でも結構な額で嬉しかったnote

 

 ふたふたとあわてて過ごす毎日の中に、こんなちょっとの刺激が嬉しいです。

 …ちょっとなら・ねsmile

017

 

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如月。

…の夜は しんしんと降りつもる雪の中snowでございます。

 明日の朝は きっと耳の奥までし~んとして、「ああ・積もったな…。」って思うんだ。

008 雪が続いて、生き物の皆さんの餌に頭が痛い日々。

 先月、保育園の金木犀の枝が 雪の重みで折れたので、一気に剪定となりました。

 で、その青々とした枝葉がもったいないので、園長先生に思い切って相談!

「や・山羊の餌にくださいませんかcapricornus」。

 お互い 儲け合いました~~shine処分するのだって大変ですもんね。

 金木犀の木って、おみかんfullmoonのような香りです。

010 無理やり押し込んで、車内はすっかりジャングル(笑

 柑橘系のいい香り…とか言いつつ、実は結構 泥だらけsweat01きれい好きの主人は 少しムッとしておりましたが…背に腹は代えられん・ということで。

 いまも まだ残り(ストックともいう)が 青々としてます。かなり食べたんですが、大きな木なので、枝の一本が これまたグレイトpunch

 一時、ずいぶん雪が消えて、すこ~~し緑が顔を出したので、おかるを連れ出して見ましたら、何とも「むまそうな」ふきのとうの群生を発見shine

「いや!こんなにあったら てんぷらができるやん!!」と小躍りしたのも つかのま、おかるが わっしょいわっしょいnoteときれいにすべてしまいました…。

 そうだよね。わしらは何やかやと 食べるもんがあるもんね。あんたたちは貰ったもんしか食べられない。せめて 見つけたものは好きにせいdelicious

 

028

…こんな・美しくも危険な雪の中をわざわざ出かける私。

 

 いったいなんのため?

 

…これのため。

017

娘たちの文房具です。

 村内には 文具はほとんど売ってないので、八尾町まで下りますcar

 で、「京名物 子育て幽霊飴」は、私の大好物heart04

 この文具屋さんはこの飴屋さんの親戚なので、常にこの飴が置いてあるのでした。

 で、この日は、帰り道に 一本奥の通りにある若宮様に詣でてきました。

020_2 ほとんど雪中行軍!!

 腰まで埋まりつつ、お蚕種が 無事芽吹くようにお参りしてきましたlovely

 何とも風情が…、なんて言ってる場合か!

 どうか、うまくいきますように。お蚕さんが萌えますように。

 019 いつもは止まってる、お蚕さんの御手水、お水吐いてました。 多分 凍結防止(笑

 

 昨年、私が何度かここへお参りした後、突然義父に枝打ちの依頼がきました。

 初めてのお客さんでした。

 若宮神社の氏子総代さんで、この御宮さんの木々を手入れしてほしいと。

 家族みんなで、何かのご縁かねぇ…なんて話をしてました。

 まだまだ冬です。

それでも、時々体調に変化が現れたり、風の匂いが変わったりして、ふとした時に、「ああ・春になったらあれしなきゃ…。」って頭をよぎります。

 春が近付いてて、自分の中の深いところで その準備をし始めてる。

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 どんどん気温が上がってるけど、どうか、この子たちが雪を愛してやまない気持ちが根っこになるほどに、毎年毎年雪の顔を見られますように。

 雪が降った時、「お父ちゃん、昔 除雪車に乗ってたの、かっこよかったな。」って、思い出してくれますように。

 その時、お父ちゃんが寝たっきりで おむつしてても、思い出して。

 雪国育ちの私は、雪がないと、気持ちの置き場に困るのです。

 如月を迎えて、今夜の私は綿入れの作務衣の上に、お気に入りの銘仙のねんねこを羽織っています。

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