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霜月。

…今日から十一月ですね。

 今朝はとても暖かで、袷の大島にいつもの水屋着を羽織って出ましたら、背中が汗ばむくらいでした…。

 が!天気予報が大当たりで、2時ころに一気に暗くなり、大きな雨模様に。

 それに伴い、一気に肌寒くなってしまいました。

009 ウールの引っ張りと、別珍の足袋。

 冬場の必需品ですsnow

…ポケットには、末っ子がかんだ鼻紙がねじ込まれていたりする…down

 

 明後日、眼鏡eyeglassが仕上がってきます(保険が適用されると聞いて、涙が出ました…。)。

これからの季節、曇ったりして不便なこともあるでしょうねぇcafe

 

 

 今日は、村の「生涯学習フェスティバル(…文化祭?)」が催されました。

 末っ子は、今も目薬の副作用で瞳孔が開いたままで、スポットライトに目がくらみつつも一生懸命に中太鼓を叩いておりました(ギャラリーは号泣する母親たち)。

 

 そのあと、富山商業高校の吹奏楽部のみなさんの演奏がありまして、その中に地元の学生がいたのですが、「…ああ、初めて、中学校で浴衣の着付け教室やった時、三年生だった子だなぁ。」と思ったら、胸が詰まりました。

 素晴らしい演奏もさることながら、子供(…と言っていいものか?)たちが、真剣に何かに打ち込む様子を見るにつけ、「世の中捨てたもんじゃない!」と感激してしまいます。

 

 子供たちは、全く足を止めることなく成長していく。

 子供たちは、いつでも希望のただなかに居る。

019

  保育園から今までを、切ない気持ちで通ってきた長女が、先週の学習発表会で演じた「ディオニス王crown」は、切なかったけれど、希望が見えるものでした。

「メロスじゃなくて、人を信じられない、自分のことも信じられない王様をどうしても演じたいの。」と、毎晩毎晩 枕元に台本を置いていました。

 

 いろんなことがあったけど、学校に行くことをあきらめなくて本当に良かったね。

10人にも満たない・ずっと変わらない級友との生活の中で、何年もかかって、自分の立ち位置をつかんでいく子供たち。

 

 誰に理解されなくても、誰に責められても、帰るところのある子供は、きっと自分をおとしめたりしない。

 家族が支えていけたら、きっと何かしらの形で生きていく力を身につけることができる。

 そう・自分に 言い聞かせています。

 

 

 もう一人、やっぱり長く、つらい思いを抱えてきた子がいるのですが、その子もまた、家族がしっかりと支えてきていました。

 その子も、とても重要な役を ものすごい緊迫感を持って演じていて、本当に輝いていました。

 

 実りの秋mapleというけれど、このひと月の間に、こんな風に 力強く育った子供たちの姿を見ることができるとは夢にも思わなくて、どこにありがとうを言ったらいいのかわからないほどです。

 

 どうか、世界中の子供たちが、親よりも長く その命を生きてくれますように。

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 …ちょっと さかしまな感じですが、晩秋用の半襟です。

 

 どうしても、こい色めの着物が多くなるので、襟もとは、優しく温かいものを選びます。

 

 もうすぐ、囲炉裏が仕上がって、義父と私(…って、ちょっと手伝っただけじゃん!)で焼いた炭を熾して、家族で温い冬spaを迎えることができそうです。

 

 春が来たら、長女は中学生、末っ子は小学生。へんこの次女は4年生。

 

 これからどんどん私から離れて過ごす時間が増えていくだろうけど、囲炉裏にヤカンがかかってるときくらいは 少しでも座ってくれたらいいなぁ。

 

 今晩、何しようかなぁ。今からでも、おでん・間に合うかなぁ。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

色々な思いが伝わって・・・涙が出ました。
私の父や母も、こんなふうに私を見守ってくれた時期があったのかも知れません。
今私は、全身で娘を守り、愛しています。
今の私があるのも、両親があればこそ。
感謝しなければならないでしょうね。

今日、こちらでは町に雪が降りました。
多いところでは20センチも降ったそうで、初雪にしては多過ぎるだろう・・・と驚きました。
こちらの秋は終わりましたよ。
はい、冬の始まりですsnow

投稿: 夢 | 2009年11月 1日 (日) 22時30分

いい舞台でよかったですね。
子供って見ていると
「私も子供時代あったんだよな」と
気づかされます。
あのころは、あのころのキモチは、
あのころの思いは…だったよねぇ…なんて。
小さい学校ならみんな仲良しかと思えば、
今の時代はそれすらもあやうい、
教育そのものが崩壊しているのですよね。
よく耐えてがんばったと思います。
よき未来を祈らずにはおれません。

アトロピンはきつかろーです。
劇薬ですからね。
あっめがねはラーメンとおなべの時は、
はずさないと「何食ってるかわかりません」

投稿: とんぼ | 2009年11月 2日 (月) 02時18分

夢さまsnow
 こんばんは!コメントありがとうございますheart01

 こちらも雪になってきましたpenguin動物たちが冬毛をさらに膨らませてまん丸になってます(笑

 いや~・お恥ずかしいcoldsweats01思いっきり親ばかモード全開で大感激してしまいました(/ー\*)

 誰かを、何かを愛することができるって、本当に幸せなことだなぁ・と、つくづく思います。
 私の母は、かつては姉を、弟が生まれてからは、弟が一番可愛いと思う・とうっかり(笑)私に話して呉れたことがあります。
 でも、私がこうして誰かを大切に思えるのは、きっと・一番じゃなくても、母なりに私を愛してくれたからだと思う…ことにしています(^-^;


 子供たちの 「生きようとする力」は、本当にまっすぐですね!どの子もきらきらしてます。

投稿: ゆん | 2009年11月 2日 (月) 19時36分

とんぼさまsnow

 こんばんは!コメントありがとうございますjapanesetea

 「走れメロス」を見ているとき、なぜか、ぺったんこのバレエシューズで 体育館の床を走った時の足の感覚がよみがえりました。なぜ?

 
 ただ、娘演じるディオニスの「厭味ったらしい言い回し」が私の口調そっくりだったので、精神的に追い詰められました(笑

 いろんな思いを抱えて、日々大きくなって要るんだなぁ…と痛切に思われて、滂沱の涙crying今からこんな状態じゃ、卒業式なんて耐えられるのかsign02と・わが身が心配になってますcoldsweats01

 「今時は、自分というものを持った子がつらいんですよ・お母さん…。」と親身になって下さった先生に言われたことがあります。
 つらくてもいいんです。乗り越えて行けるなら、いつか必ず、しっかりと足元ができていくから。そのために、支える大人がいるんだから・と。

 問題は、なぜかもわからずヒトを傷つけ続ける子供たちですよね…。みんな、希望の塊なのに。


 ラーメンとお鍋。この時期外せない顔ぶれ、しかも、麺類は 末っ子にとっては命を育む食べ物です(笑
 朝、起きぬけに「おつうさんのラーメン食べたい。おしょうゆ味の…。」とかほざいてますからね!(おいしいんですわ、これが!適量で!)

投稿: ゆん | 2009年11月 2日 (月) 19時51分

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