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祖父の法事にて…。

朝から声にならない叫び…。

 朝の日課を特急で片付けて、急いで色無地に着替えました。

 帯を締めるとき、帯と、体の間に指を入れて、シュ~っと辿る癖があるのですが

その瞬間、「ぴしッ!」。

 …左中指の第一関節にひび割れが~~~~ッthunderannoyrockrun

 お気に入りの法要の帯の胴前に血!!がついた~~~ッ!!

 あまりのことに頭が真っ白に…真っ白に…(ところで、あの女将さん、会見に出てくる時から垂れが跳ね上がってて・ものすごく気になりませんでしたか?)。

 もう・よれよれになりましたよ…。

で、実家についたらcoldsweats02

父がのんきに打ち水を…、しかも まるっきりの普段着で…。

 よく見ると、姉の車もないsign02

まさか・まさか日を間違えたのかッ?!冷た~~い主人の視線。

 

 「おお、来たか来たか~heart04みんな久しぶりじゃのうnote」。父ちゃん。早く着替えて下さいannoy

祖父の七回忌、1月に逝った叔母の一回忌、そして報恩講(実家はお東です)。

 孫軍団を前に、父は言いました。

「あのな、よく聞いてな。みんなにお願いがあるんじゃ。実は、catさんが、もう、ごはんを食べんようになってしもうてな。人間でいうと100歳を超えたおばあさん猫やから、もう仕方ないんじゃ。だから、そっとしておいてやってくれるか?それと、外へ出たがっても、絶対出さんでくれるか?」。

 ペルシャと雉トラの雑種(監視の目を潜り抜けた愛ですな)で、中途半端な毛の長さの本当にきれいな猫です。

シマ縞の靴下を履いているような足。笑ってるような口元。ふさふさの毛。

今では、脂が抜けきって 毛が玉になり、体にこぶが二つでき、腰も不安定になりました(粗相をしないのが不思議)。

 アカンぼの時から、母のお手製の、レースの縁取りの前掛け(赤が似合う)をしています。

 人嫌いですが、悲しい気持ちになっている人がいると、げんこつ一つ分空けて 隣に座ります。

 私が18の春の終りに うちにやってきました。

 私が旅に出ている間に、体を壊して 血尿が出たことがありました。

「彼氏」が遊びに来ると、怒って出て行きました。

 主人に初めて会った時は、何も言わず傍に座っていました。

 私が嫁ぐ朝は、だまって父に抱かれていました。

誰でも、必ず終わって行く命だから・と思うのです。

でも。だから。それでも。

001

 先日、喪中はがきが届きました。

昔、大変お世話になった方が、この5月に亡くなられていたのです。

 大きな瞳の、本当に素敵な女性でした。

まだ、49。

今年も変わらず年賀状を下さっていたのに。

 もう会えなくなってしまうとき、その方に伝えたいのは、必ずふたつです。

「ありがとう」と「ごめんなさい」。

 お世話になりっぱなしでした・と。

 

 父に電話をかけたら、「catさん、今朝も、うとうとしてるよ。」という返事でした。

可愛い叔母が逝って、そしてまた、大切な命が、父のもとを去っていこうとしている。

 お勤めの最中、顔をあげたら、祖父の遺影と目が合いました。

いろんなことがあったのに、その笑顔はとても穏やかで、幸せそうに見えます。

 法事の後、家に帰って、猪たちに餌をやって、ぼんやりしていたら、

「おかあちゃん!!たいへんたいへん!これ!ほら!オクラ!!

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大笑いsweat01

「人に尖ったもの向けたらアカンよ~。」って言いながら、笑ってしまいました。

どこにあったんだか・こんなボロストック。

 どの命も、必ず終わる。だから愛しいと思う。

 追記pencil 富山弁で、「亡くなること」を「終う」と言います。「終(しも)ていかれたわ。」と。

私は、この表現がとても好きです。

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