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雨がこわい!!

018  …これは、水路ではありません。

 イノシシ小屋に降りるための小道なんです。

 朝、内職しながら「心の時代」を聞いていたら、

気象情報が割り込んで、

「石川で危険な雨の降り方をしている」とのこと。

 「・・・えッ?」と思っていたら、続いて、「新潟」「富山県西部」、そして「富山県東部」。

 雷が来た!・・・と思ったら一気に雨が襲ってきて、外はけぶってしまいました。019

排水溝から噴き出す水は、道路の真ん中を超える激しさ。

道路はすべて「坂道」ですから、まるで滝。

 慌てて、仏間から池を見ると、オーバーフロー寸前!岩魚や鯉があふれてしまいます!

 無言でカッパに袖を通して表に飛び出す義父と私。足元はすべて赤い泥水。

 「・・・裏山が抜け(崩れ)たら、真っ先に子供が寝てる部屋が埋まるか?」

…なんて、ものすごい現実味を帯びた想像をしてしまう、そんな降りでした。

020池はあふれそうだし、畑は川の様。

 水の流れを変えて、イノシシ小屋へ走るとsign03

 あまりのお天気に気が動転したウリボウが、垣根の隙間から抜け出して「大きいウリ」の檻に突入coldsweats02

 「おとうさぁ~~~~ん!!!ウリがやられる~~~~!!!!」。

大きいウリ(成獣だからウリボウじゃないんだけど~~)に追い回され、かまれる小ウリwobbly

 柵を乗り越え、小ウリを追う義父。えさを抱えて大ウリの気を引く私。

この時点で、だれしもが大雨の存在を忘れ去っております。いやぁ、危なかった!

 縄張りを侵した子供なんて、簡単に殺されてしまいます。

 檻を直して、今度は烏骨鶏。こちらは異常なし。「腹減った~!ミミズもってこ~い!」。

017

 そして、窯の内部を焼き締めている真っ最中の炭焼き小屋へ。

 裏山が抜けてこないことを祈るのみ。

024  

 …義父を手伝って、窯にボンボン火を焚く私。

 熱いです。そして、美しいです。

 土から生えてきたものだけを燃している炎を見たのは、本当に久しぶりだと気付かされます。

 炎の色が、動きが、匂いが違うのです。生きている火、なのです。

 滝のような雨。子供のころに見た、立山の地獄絵図のような炎。

 「えんら、えんら」って燃えている感じ。うまく言えないけど。

 021 御宮様の溝を見に行きました。さっき見た炎に負けず劣らずの踊り様。

 うちの周りはほぼ無事でした。運がよかったと思います。

 でも、深い所に住む友人宅へは行けません。パト車が通り過ぎた瞬間に法が崩れてしまったのだそう!まさに間一髪。

 通り雨には長すぎる、夕立という時間には降らず、このところの大雨は、年寄りでさえ「オラにもわからん。」もの続きです。

 地盤が緩んでいるので、消防車が常に回っています。ご家族の心配する顔が浮かびます。

001 雨の後始末をした畑には、こんな野菜たちがおりました。

 黄色い花は「トロロアオイ」。花オクラとも呼びます。このまま食べます。花びらをちぎると糸を引く、まさにオクラ!

 子供のころ、タチアオイの中でかくれんぼをしたのを思い出します。

 いろんなことが起こるけど、子供たちには一つでも多くの、大切な夏の思い出ができますように。

 そして、子供たちの上に、やさしい雨が降りますように。

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くらしのこと」カテゴリの記事

コメント

メールありがとう、たいへんでしたね。
いや、まだまだ着は抜けませんね。
リアルな写真を見て、ゾッとしています。
ウチのほうは高台なので、
水の心配は無いのですが、たまに大雨が
ドバーッときたときは、ウチの真横の
排水溝がさばききれずにあふれます。
一滴も吸いとることの無い
アスファルト道路は、瞬く間に川…。
くれぐれも、何事もありませんように。

木を燃やした炎は「踊る」のですよね。
ガスや石油は「舞う」感じ。
管理された火は、野性を忘れています。
またそれでなきゃ困るんだけれど。

とろろあおいは、和紙作りに使いますね。
次は「紙漉?」やってみたいよぉ。

投稿: とんぼ | 2008年7月29日 (火) 00時58分

とんぼさま
メールもコメントも、いつも本当にありがとうございますcrying感涙。

 今朝、テレビで金沢の被害を観ましたが、北陸でよくある、「仏壇の後ろの壁が薄い」作りのおかげで、鉄砲水が抜けて行ったため、家の骨は無事だったと。

 「火事などのとき、仏壇で押して、壁をぶち抜いて逃げるため」と説明してましたが、私は、「いざというとき、家の裏から仏壇を運び出すため」と記憶しています。何より大切な仏さんですから。
 でも、道が複雑な城下町なら裏へぬけるしか逃げ場がなかったかも。同じ北陸の、同じ構造でも、用途に違いがあるんだなって、変なところに感心してましたcoldsweats01

投稿: ゆん | 2008年7月29日 (火) 11時34分

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