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一体、どこに・・・

いままで仕舞い込んであったんでしょう?

 

 長女は10歳。だから、私の中に10年分の記憶があるはず。

 …ナンだけど、細かいことはち~~~~っとも覚えていない。

ー・・と、思っていました。今日の夕方まで。

 明日は宿泊学習に出かける娘。「いつもどおりのお弁当」のリクエストに応えるため、ウズラ卵やら、おにぎりやらの算段をしておりますと・・・・。

 「お母ちゃん。あたし~~~。」。

 

 娘がオナゴの仲間入りの日を迎えたのでした。

 まず、「おめでとう。」と言うはずだったのに、「おなか、痛い?」だの、「明日の荷物、見直さないと!」だの。

 手持ちはあれど、慣れないことであるうえに、明日からは外泊。少しでも安心できるように整えてやりたいと思い、ひとりで 隣町の薬局へcardash

 山を下る道すがら、「やっぱりなあ。こないだから・よくおなか痛いって言ってたし、微熱があったりしてた…」なんてぼんやり思ってたら、

 町の夜景が広がって、あんまりきらきらして、泣きたくなった。

 おむつしてた子が…。パンツになって、得意そうにスカートめくって笑ってた子が・・・。

 生まれた時から、その他もろもろ、いろんな場面の娘のあどけない笑顔が次々に現れて、胸がいっぱいになりました。

 あの時の笑顔も、この時の泣き顔も、あの日履いてた小さな靴下も、こんなにはっきり覚えていたのか。

 もう、ただ、抱っこして守っていられた時分には、もどれないんだなあ・・・・。

 この子は、お母さんになる準備を始めたんだなあ・・。

 

 家に帰って、とりあえず小豆を洗って、もち米を精米して、主人に報告。

 

 父親は、どんな風に受け止めたのかな…?

 

 年明けに、実家のおばがなくなりました。63でした。

 おばは、ずっと、4歳くらいの子供のままでした。

 嫁ぐことなく逝ったので、祖母(叔母の母)が別れに、真っ赤な振袖を掛けました。

 おばを、実の妹のように大切にしてきた私の父(実家には跡取りがなく、私の親を両もらいの養子にしていた)は、

 「本当に、神さんの子やったのぅ・・。」と、人目をはばかることなく、泣きました。

 ずっと、子どものままのこども。どんどん歩きだして、遠ざかっていく・こども。

どちらにしても、ずっとずっと、大切な・心配のたね。周りを生かす、希望のもと。

 

 おめでとう。

 自分を、大事にしてね。何があっても、大事にしてね。そしたら、もっともっと大事なものが見つかるからね。

 私んとこにうまれてきてくれて、ありがとね。

 

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コメント

おめでとうございます。

これから長い付き合いの「体」、大切に大切に、
ココロはそれに輪をかけて大切に大切に、
ほんとにおめでとう。
ゆんかーさん、益々元気でいなくちゃね。

母の田舎では頭のいい子は「賢い子」といい、
知的に遅れのある子は「賢(かしこ)さん」と
いうんだそうです。神様に一番近いところにいて
神様に一番かわいがっていただけるから、
だそうです。本当に賢いというのは、
ココロに何の見栄もつまらぬ欲もなく、
真っ直ぐで真っ白なことなのだと思います。
おば様は今頃、神様になでこなでこと、
していただいてますね、きっと。

投稿: とんぼ | 2008年6月25日 (水) 00時08分

とんぼさま
おはようございま~す!

 祝ってくださって、本当にありがとうございますhappy01

 娘は、夕べの不安はどこへやら、お赤飯を神棚に上げて、うれしそうに「いっただっきま~~すheart04」。誠に無邪気ですcoldsweats01


 「賢さん」、ですか。やさしい響きですね。(どっかのエライ人たちには、到底思いつくことのできない、温かさが・・・)

 私が子供のころには、「包み込むような」空気があったように思うのです。
 
 差別、というものはあったけれど、切り捨てることとは違ったと思うのです。


 叔母の祭壇はかわいいお花でいっぱいでした。本当に花のような笑顔の人でした。

投稿: ゆん | 2008年6月25日 (水) 10時09分

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