悩む~~~
まことに悩ましい・・。
娘が三味線のお稽古をはじめて 早や四月め・・。自ら「水泳やめてでも、日本の楽器が習いたい !!」・・と言い切っただけのことはあります。
「三味線」と「胡弓」の違いさえ分からずいたのが、今では三曲どうにか弾けるようになりました。本当にいいお師匠様にお稽古つけていただいて、幸せなことだなあ・・・としみじみ。
・・で?ナニが悩みかと申しますと・・・。
お師匠様はきもののコレクターでもあります。「地震がきたら、きものの山につぶされて死ぬる!」なんてのが、しゃれにならないお住まいの状態。
で、「これ、着る?」とさまざま下さる!!うわ~~~~!(済みません、お返しはいつもお野菜で・・・)
「・・ナゼ?」と聞きたくなるほど、ぴったりな寸法のきものたち。愉快な柄の子供のきものは末っ子の心をわしづかみにしています・・。
先日、「改築に向けて、大掃除!」と、大変な大仕事に着手されまして、またもやきものや帯をいただいてしまいました・・。
で、その中に、私の好みを熟知しているとしか思えない、紫の紬(裾回しが江戸紫~~~~!!)が・・。
「ああ、米沢よ。良かったら着て頂戴^^ただね、裏が糊うきしてんの。いやじゃなかったらどうぞ。」
黄変なんて!そんなのもうもう、ぜんっぜん気にしませんわ~!
・・頂いてしまいました。「これもセットで・ハイ。」と博多の半幅やらちりめんの中着やらまで・・・。
さて。このまま着るのは、せっかくのきものに申し訳ない。表地も八掛けもぴかぴかなのに、振りから黄色が覗くのは惜しい。安い胴裏買ってきて、仕立て直してもらおうかな。(近くに腕のいい・しかも申し訳ないほど激安のお仕立マダムがいらっしゃるのだ!)
・・でも。
いっそのこと、胴抜きにしてもらおうかな・・。いまどき、出かけるとやたらと暖房きいてて暑いからなぁ・・。
しまった。ホントに悩み始めてしまった・・。どうしよう。さあ、どっち!!
・・・ここで、悲しい記事を思い出す。瀬戸内晴美さんが書かれたもの。アレは、事実だけにショックでした・・。
「つむぎはやせぎすの女性に似合う・・・・・」
そーなんですね・・。ワタシのような健康優良な肩幅には、どーも鎧のようにかさばるんでございますね~--;
じゃあ せめて裏ナシにして、幅ったい感じを「薄ーい、絹1枚分だけ」でも削りましょうか・・・。
この肉鎧を削るまでお預けじゃあ、着る日が永遠に来ないかもしれないもん。
・・やっぱ、胴抜きか・・・。
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